【2026年5月最新】おすすめGPTs 32選|業務効率化に本当に使えるGPTsとClaude Codeとの使い分け完全ガイド

「GPTsって種類が多すぎて、どれを使えばいいか分からない」——ChatGPTのカスタムAI機能であるGPTsは、2024年のリリース以降数十万種類まで増え続けています。

便利なGPTsは確かに多いのですが、日本語対応が不十分なもの名前負けしているものも少なくありません。この記事では、実際に日本語で業務に使えるGPTsを32個厳選し、用途別に整理しました。

さらに、弊社(株式会社GENAI)が「GPTsではなくClaude Codeを選んだ理由」も正直にお伝えします。GPTsとClaude Code、どちらが自分の業務に合っているかの判断材料としてお使いください。

代表菅澤 代表菅澤
弊社ではChatGPT Plus(GPTs利用可)も契約していますが、業務の本丸はClaude Codeに寄せています。GPTsは「単発の便利ツール」、Claude Codeは「業務を丸ごと任せるエージェント」。この違いが分かると、使い分けが明確になります。
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
GPTsの中にも本当に優秀なものはあります。まずは32選で「使えるGPTs」を知り、その上でClaude Codeとの併用パターンを見ていきましょう。
✔️日本語で実用的なGPTs 32選を用途別(ライティング・資料・画像・分析・プログラミング)に厳選
✔️各GPTsの具体的な使い方と「ここが強い/ここが弱い」の正直な評価
✔️GPTs vs Claude Codeの本質的な違い:単発ツール vs 業務エージェント
✔️株式会社GENAIの実運用データ:なぜGPTsではなくClaude Codeをメインにしたか
✔️GPTsで始めてClaude Codeに移行する最適なステップ
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01 GPTsとは?基本と2026年の最新動向 カスタムAIの仕組みと現在地を整理

📚 用語解説

GPTs:OpenAIが提供するChatGPTのカスタマイズ機能。特定の用途(SEO記事作成、画像生成、データ分析等)に特化したAIを、プログラミング不要で作成・共有できます。ChatGPT Plus(月$20)またはTeamプラン以上で利用可能。

GPTsは、ChatGPTを「汎用チャットAI」から「特定業務に特化したツール」に変える機能です。例えば「SEO記事を書くGPTs」には、あらかじめSEOの知識やテンプレートが組み込まれており、通常のChatGPTより精度の高いSEO記事を生成できます。

2026年5月現在、GPTs Storeには数十万種類のGPTsが登録されています。しかし、日本語に対応していないもの、メンテナンスが放置されて動作しないもの、名前は魅力的でも期待ほどの性能がないものも多く、「本当に使えるGPTsを見つけるのが大変」という声が多いのが実情です。ランキング上位でも日本語入力すると精度が激落ちするGPTsは珍しくありません。

⚠️ GPTsの注意点

GPTsはChatGPT Plus(月$20)以上のプランが必要です。また、GPTsの品質はOpenAI公式ではなく個人・企業の作成者に依存するため、精度にばらつきがあります。人気ランキング上位でも日本語で使えないケースがあるため、必ず自分で試してから業務に導入してください。

1-1. GPTsの仕組みを3行で理解する

GPTsの仕組みはシンプルです。「事前に設定した指示(カスタムインストラクション)」+「参照用のファイル(ナレッジ)」+「外部連携(Actions)」の3つを組み合わせて、特定の業務に特化したAIを構成しています。つまり、ChatGPTの「設定画面を埋めるだけ」で誰でも作れるのが最大の特徴です。

📚 用語解説

カスタムインストラクション:GPTsに事前に与える指示のこと。「あなたはSEO専門家です。記事タイトルには必ずキーワードを含めてください」のように、GPTsの性格・出力ルールを定義します。この指示の質がGPTsの性能を大きく左右するため、人気GPTsの多くは精緻なインストラクションが設定されています。

1-2. GPTsの限界:「チャットの中」から出られない

GPTsには構造的な限界があります。それは「ChatGPTのチャットウィンドウの中でしか動作しない」ということです。ファイルのアップロード・ダウンロードは可能ですが、デスクトップ上のファイルを直接編集したり、Slackにメッセージを投稿したり、メールを送信したりすることはできません。これが「便利なツール」と「業務エージェント」の分かれ目になります。

代表菅澤 代表菅澤
GPTsは「チャットの中で完結する作業」には非常に強いですが、「チャットの外に出る作業」はできません。業務の多くは「調べて→まとめて→共有して→記録して」という複数ステップで構成されているので、GPTsだけでは途中で人間が手作業を挟む必要が出てきます。
GPTsに質問
チャット内
回答を受取
チャット内
手動でコピペ
人間の作業
別ツールに貼付
Slack/メール等
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02 ライティング・SEOに使えるGPTs 6選 記事執筆・メール・コピーライティングを効率化

GPTs名主な用途日本語対応評価
Write For Me指示に沿った長文記事生成汎用性が高く最初の1つとして最適
自動ブログ記事生成日本語ブログ記事の一括生成日本語特化で使いやすい
SEO記事作成アシスタントSEO対策を意識した記事構成H2/H3構成まで自動提案
SEO Article Assistant v3英語圏向けSEO記事英語は強いが日本語は精度が落ちる
ビジネスメールGPTビジネスメールの下書き生成敬語・丁寧語のバリエーションが豊富
Prompt Engineer効果的なプロンプト作成支援プロンプト設計の学習に最適
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
ライティング系GPTsは「下書き」としては優秀ですが、そのまま公開できる品質かと言われると厳しいケースが多いです。Claude Codeなら文脈を理解した上でファイル操作まで含めて自律実行するので、「書く」だけでなく「公開する」まで一気通貫できます。

2-1. ライティング系GPTsを使いこなすコツ

ライティング系GPTsの出力品質を上げるコツは、「具体的な条件を指定すること」です。「記事を書いて」だけでは汎用的な内容しか出ませんが、「ターゲット読者は中小企業の経営者、文字数は3,000字前後、H2は5つ、具体的な事例を2つ入れて」と指定すると、一気に実用的な出力になります。

💡 ライティングGPTsの最大の活用法

GPTsを「完成品の生成」に使うと失望します。「構成案の生成」「アイデア出し」「リライト候補の提示」など、「たたき台を高速で作る」目的で使うのが最も効率的です。最終仕上げは人間またはClaude Codeに任せるのがベストプラクティスです。

📚 用語解説

プロンプトエンジニアリング:AIに対する指示(プロンプト)の書き方を工夫して、出力の品質を上げる技術。GPTsではカスタムインストラクションで事前に設定されていますが、利用者側のプロンプトの質も出力に大きく影響します。「何を」「誰向けに」「どんな形式で」を明確に伝えるのが基本です。

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03 資料作成・要約に使えるGPTs 7選 PDF要約・スライド作成・情報整理を効率化

GPTs名主な用途日本語対応評価
PDF Ai PDFPDF文書の要約・質問応答長文PDFの要約に最強
Diagrams Show Meフローチャート・図解の自動生成概念の可視化に便利
Slide Makerプレゼン資料の構成・スライド生成構成案は良いが完成度は要調整
Web PilotWebページの内容要約URL指定で即座に要約
VoxscriptYouTube動画の要約・文字起こし動画リサーチに重宝
Marketing GPTマーケティング資料・分析英語寄りだが戦略立案には使える
Simple Professor複雑な概念を分かりやすく説明社内勉強会の資料作りに最適

📚 用語解説

RAG(Retrieval-Augmented Generation):AIが回答を生成する際に、外部のデータベースやドキュメントから関連情報を検索(Retrieval)して参照する技術。PDF Ai PDFのようなツールはこの技術を使って、アップロードされた文書の内容を正確に理解・要約します。

3-1. 資料作成GPTsの実用的な使い方

資料作成系GPTsは「ゼロから資料を作る」よりも「既存資料をベースにリメイクする」使い方が最も効果的です。例えばPDF Ai PDFに競合他社の資料をアップロードし、「この資料の構成を分析して、自社版の構成案を作って」と指示すれば、骨格の設計時間を大幅に短縮できます。

また、Voxscriptを使えば、YouTube上の業界解説動画を文字起こし・要約して、その内容を社内勉強会の資料に転用できます。動画1本を見る60分が、要約を読む5分に短縮されるため、インプットの効率が劇的に上がります。

代表菅澤 代表菅澤
弊社では「ChatGPT+GPTsでたたき台を作り、Claude Codeで仕上げ&配布まで自動化」というハイブリッド運用をしていた時期もあります。GPTsが得意な領域とClaude Codeが得意な領域は異なるので、両方を知っておくと最適な組み合わせが見つかります。
⚠️ GPTsに機密資料をアップロードする際の注意

ChatGPTのデフォルト設定では、入力データがモデル改善に使用される可能性があります。機密資料を扱う場合は、設定画面で「Chat History & Training」をオフにするか、ChatGPT Team/Enterpriseプランを使用してください。データの取り扱いポリシーはプランによって異なります。

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04 画像・動画・デザインに使えるGPTs 6選 ビジュアルコンテンツの作成を効率化

GPTs名主な用途日本語対応評価
Canvaデザイン作成(SNS投稿・資料)Canvaとの連携で即座にデザイン化
AI Logo Generatorロゴデザインの自動生成アイデア出しに便利、完成品は要調整
Logo Creatorロゴのコンセプト設計・生成ブランドカラー指定も可能
Video GPT by VEED動画の台本・構成生成英語中心だが構成案は参考になる
2D Pixel Game Asset Artistゲーム用ドット絵の生成ゲーム開発者向けニッチ需要
LPつく〜るLP(ランディングページ)の構成生成日本語LP特化で実用的
💡 画像生成の注意点

GPTsの画像生成はDALL-E 3ベースです。写実的な画像はChatGPTのGPT-4o image generationの方が高品質。用途に応じて使い分けてください。

4-1. デザイン系GPTsの活用シーン

デザイン系GPTsは「プロのデザイナーに依頼するほどではないが、見栄えの良い素材が欲しい」場面で威力を発揮します。例えばCanva GPTsを使えば、SNS投稿用の画像やプレゼン資料のデザインをチャットで指示するだけで作成でき、Canvaのエディターで細かい調整もできます。

ただし、ロゴやブランドアイデンティティに関わるデザインは、AI生成のまま使うのは避けた方が無難です。AIは「それっぽいデザイン」は得意ですが、自社のブランドコンセプトを深く理解した上でのデザインはまだ人間のデザイナーに軍配が上がります。GPTsはあくまで「アイデアの壁打ち相手」として使い、最終デザインはプロに依頼するのがベストです。

📚 用語解説

DALL-E 3:OpenAIが開発した画像生成AIモデル。テキストの指示に基づいて高品質な画像を生成します。GPTsのうち画像生成機能を持つものは、内部でこのDALL-E 3を呼び出しています。2026年現在、GPT-4o image generationの登場によりさらに高品質な画像生成が可能になっています。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
デザイン系GPTsで最もROIが高いのは「SNS投稿画像の量産」です。毎日のSNS投稿用画像を外注すると1枚数千円かかりますが、Canva GPTsなら月$20の範囲内で何枚でも作れます。完成度8割の画像を高速で量産し、必要に応じて微調整する使い方がおすすめです。
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05 分析・リサーチ・プログラミングに使えるGPTs 13選 専門的な業務を効率化

研究・分析(4選)

GPTs名主な用途日本語対応
Consensus学術論文の検索・要約
Scholar AI論文データベースへのアクセス
論文読める君日本語で論文を解説
Wolfram数学・データ分析の計算

教育(3選)

GPTs名主な用途日本語対応
Universal Primer専門知識を初心者向けに解説
English Reading Tutor英語学習の読解サポート
未来問資格試験の問題生成

プログラミング(5選)

GPTs名主な用途日本語対応
Grimoireコード生成・デバッグ支援
Screenshot To Code GPT画面スクショからコード生成
SQL ExpertSQLクエリの作成・最適化
Google Apps Script ExpertGASの作成・デバッグ
Java AssistantJava開発の支援

GPTs・プロンプト作成(1選)

GPTs名主な用途日本語対応
GPT Finder目的に合ったGPTsを検索
代表菅澤 代表菅澤
プログラミング系GPTsは「コードの断片を生成する」には便利ですが、「プロジェクト全体を読んで複数ファイルを編集する」ことはできません。ここがClaude Codeとの最大の違いです。

5-1. 技術系GPTsの「使える場面」と「使えない場面」

技術系GPTsが最も活躍するのは「単一のファイル・単一のクエリで完結する作業」です。SQLクエリの作成、GASの短いスクリプト、論文1本の要約、数式の計算——これらはGPTsで十分に対応できます。

逆に苦手なのは「複数ファイルにまたがる作業」「実行結果を見ながら修正を繰り返す作業」「外部システムとの連携が必要な作業」です。例えば「既存のWebアプリのバグを修正して」という依頼は、GPTsではコードの断片しか渡せないため、全体像を理解した修正ができません。Claude Codeなら、プロジェクト全体を読み込んで、影響範囲を把握した上で修正を実行します。

✔️GPTsが得意:単発のSQL作成、短いスクリプト生成、1ファイルのコードレビュー、論文要約
✔️GPTsが苦手:複数ファイル編集、テスト実行、デプロイ、Git操作、外部API連携
✔️Claude Codeが得意:プロジェクト全体の理解、複数ファイルの同時編集、実行→修正の反復、外部ツール連携

📚 用語解説

コンテキストウィンドウ:AIが一度に処理できるテキストの量のこと。GPTsはチャット内のやり取りしか参照できませんが、Claude Codeはプロジェクト内の複数ファイルを同時に読み込めるため、大規模なコードベースでも全体を把握した対応が可能です。この差がプログラミング作業の品質に直結します。

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06 GPTs vs Claude Code:業務効率化ツールとしての本質的な違い 単発ツールとエージェントの違いを理解する

比較項目GPTsClaude Code
性質チャット内の単発ツール自律型業務エージェント
操作範囲チャットウィンドウ内のみファイル操作・コマンド実行・外部連携
複数ステップ1ステップずつ手動指示目的を与えれば自律的に複数ステップ実行
ファイル操作不可(アップロード/ダウンロードのみ)読み書き・編集・削除・移動を自律実行
外部連携限定的(API連携は開発者向け)Slack・メール・Git・DB等と直接連携
業務の網羅性1GPTs = 1用途1ツールで全業務対応
月額コストChatGPT Plus $20Claude Pro $20 / Max $200

📚 用語解説

自律型エージェント:目的を与えるだけで、計画立案→実行→結果確認→修正を自分で繰り返すAI。GPTsが「質問→回答」の1往復で完結するのに対し、Claude Codeは「この業務をやって」と指示するだけで数十ステップを自律的に実行します。

GPTsは「便利な道具」、Claude Codeは「もう一人のスタッフ」——この違いが最も本質的です。GPTsは特定の作業を効率化する道具として優秀ですが、業務全体を通して自律的に動くことはできません。

6-1. 具体的な業務で比較する

抽象的な比較だけでは判断しにくいので、具体的な業務シーンで両者を比較してみましょう。例えば「取引先への提案資料を作成して、メールで送付する」という業務を想定します。

ステップGPTsの場合Claude Codeの場合
情報収集Web Pilot GPTsでリサーチ→結果をコピー指示するだけで自動リサーチ
資料作成ライティングGPTsで下書き→手動で整形指示通りのフォーマットでファイル生成
デザインCanva GPTsでデザイン→ダウンロード必要に応じてHTML/PDF生成
メール送信手動でメールソフトに貼り付け→送信指示するだけで自動送信
記録手動でCRMに記録自動でCRM/Slack/カレンダーに記録
合計所要時間60〜90分(ツール切替含む)5〜10分(指示のみ)
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
GPTsとClaude Codeは「どちらが上か」ではなく「何に使うか」で選ぶものです。単発の文書生成ならGPTs、業務プロセス全体の自動化ならClaude Code。併用が最も合理的です。

📚 用語解説

業務プロセスの自動化:複数のステップで構成される一連の業務(例:情報収集→資料作成→送付→記録)を、人間の介在を最小限にして自動実行すること。GPTsは各ステップを個別に効率化するツール、Claude Codeは複数ステップを一括で自律実行するエージェントという位置づけです。

GPTsで試す
単発タスクの効率化を体験
限界を感じる
複数業務の連携が手動
Claude Codeへ
業務全体を自律化
GPTs+CCの併用
最適な組み合わせ
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07 【独自データ】GENAIがGPTsではなくClaude Codeを選んだ理由 実運用で見えた、GPTsの限界とClaude Codeの強み

項目内容
会社名株式会社GENAI
契約プランClaude Max 20x(月$200)+ChatGPT Plus(月$20)
メインツールClaude Code(業務の90%以上)
GPTs利用単発の画像生成・アイデア出し程度
理由業務全体を通した自律実行はClaude Codeでしかできない

弊社では当初ChatGPT Plus+GPTsで業務効率化を試みましたが、「GPTsを10個使い分ける手間」が新たな負担になりました。ライティング用GPTs、分析用GPTs、メール用GPTs、資料作成用GPTs……と用途別にGPTsを切り替える作業自体が非効率で、結局「GPTsを選ぶ時間」で毎日15分以上を浪費していたのです。

Claude Codeに移行してからは、1つのツールで「書いて」「分析して」「メール送って」「Slackに投稿して」「カレンダーに登録して」まで全部完結するため、ツール切り替えのコストが完全にゼロになりました。

業務領域GPTs時代Claude Code移行後
営業資料3つのGPTsを切替え・手動コピペ「提案書を作って」の一言で完成
ブログ記事SEO GPTs→手動で記事構成→ChatGPTで執筆「この競合を分析してSEO記事を書いて」で完成
経理GPTsでは対応不可freee連携→仕訳→レポートまで自動
秘書業務議事録GPTs→手動でSlack投稿録音→議事録→Slack投稿→カレンダー登録まで自動
代表菅澤 代表菅澤
GPTsが悪いわけではありません。GPTsは「AIを試す最初の入口」として最適です。ただ、業務を本格的に自動化するフェーズではClaude Codeの方が圧倒的に生産性が高い。月$200で全業務をカバーできるのは、GPTsを10個契約するより安上がりです。

7-1. GPTsからClaude Codeへの移行で変わったこと

弊社がGPTs中心の運用からClaude Code中心に切り替えた最大の理由は、「ツール切り替えの手間」でした。ライティングGPTs、分析GPTs、メールGPTs、資料GPTsと4〜5個のGPTsを行き来するだけで、1日30分以上のロスが発生していました。Claude Codeに統合してからは、1つの画面で全業務が完結するため、切り替えコストがゼロになりました。

もう1つの大きな変化は「コピペ作業の消滅」です。GPTsではAIの出力をコピーして別のツールに貼り付ける作業が常に発生しますが、Claude Codeはファイルを直接編集し、Slackに直接投稿し、メールを直接送信します。人間は「最終確認」だけすればよく、コピペという非生産的な作業から完全に解放されました。

GPTs時代
5ツール切替
コピペ地獄
1日30分ロス
CC移行
全業務統合
切替コスト0
指示のみで完結
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
「GPTsをたくさん使いこなしている人」ほど、Claude Codeに移行したときのインパクトが大きいです。GPTsで感じていた「あと一歩」の不満が、Claude Codeで一気に解消されるからです。

📚 用語解説

ツールスイッチングコスト:複数のツールを切り替えて使用する際に発生する時間的・認知的コスト。ツール間でのコピペ、画面の切り替え、それぞれのUIの操作方法の記憶など、目に見えにくいがトータルでは大きな生産性ロスになります。弊社では1日30分以上のロスが発生していたため、Claude Codeへの統合を決断しました。

Claude Code 完全解説セミナー|経営者・会社役員専用 1on1 60分 無料Claude Codeを経営に活かしたい方へ — AI鬼管理

08 まとめ:GPTsで始めて、Claude Codeでスケールする 段階的なAI活用の最適解

✔️GPTsは32選を用途別に厳選:ライティング・資料・画像・分析・プログラミングの5カテゴリ
✔️日本語対応の注意:上位でも日本語が弱いGPTsがあるため、事前検証が必須
✔️GPTsは「単発ツール」、Claude Codeは「自律型エージェント」:性質が根本的に異なる
✔️GENAIの結論:業務全体の自動化にはClaude Codeが圧倒的に効率的
✔️最適な導入ステップ:GPTsで試す→限界を感じる→Claude Codeに移行→併用に最適化

GPTsは「AIで何ができるか」を手軽に体験できる優れた入口です。まずはこの記事の32選から気になるものを試してみてください。そして、「もっと自動化したい」「業務全体をAIに任せたい」と感じたら、Claude Codeへのステップアップを検討してください。

大切なのは「GPTsかClaude Codeか」の二者択一ではないということです。GPTsで手軽にAI活用を始め、業務の中で「ここはもっと自動化できるはず」と感じた領域からClaude Codeに移行する。この段階的なアプローチが、AI導入で失敗しないための最も確実なステップです。AIツールは使い続けることで初めて業務に定着するため、まずは毎日使う習慣をGPTsで作ることが重要です。

代表菅澤 代表菅澤
弊社「AI鬼管理」では、GPTsからClaude Codeへの移行支援も行っています。「GPTsは使っているけど、もっと業務を効率化したい」という方は、お気軽にご相談ください。
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
この記事を読んだ今日が、AIで業務を変える最初の一歩です。まずは32選の中から1つ試してみてください。「思ったより使える」と感じたら、次のステップも見えてきます。

GPTsの次のステップ、Claude Codeで業務を丸ごと自動化しませんか?

GPTsで業務効率化の効果を実感した方へ。次は業務全体をClaude Codeで自動化するステップです。
弊社の実運用ノウハウをもとに、導入設計のご相談を承ります。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
GPTsで1つの業務が楽になったら、Claude Codeで10個の業務を同時に自動化しましょう。月$200で全業務対応です。

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よくある質問

Q. GPTsは無料で使えますか?

A. 一部のGPTsは無料プランでも利用可能ですが、高品質なGPTsの多くはChatGPT Plus(月$20)以上のプランが必要です。無料プランではGPTs Storeの一部しか利用できず、使用回数にも制限があります。GPTsを本格的に業務で使うなら、最低でもPlusプランへの加入を前提として計画してください。

Q. GPTsとClaude Code、どちらを先に試すべきですか?

A. AIを初めて業務に導入するなら、まずGPTsから試すことを推奨します。ChatGPTのUI上で手軽に使えるため、「AIに仕事を任せる感覚」を低コストで体感できます。GPTsを使って「もっとAIに任せたい」「ツール切り替えが面倒」と感じたら、Claude Codeへステップアップしてください。最終的にはGPTsとClaude Codeの併用が最も合理的です。

Q. GPTsの中で日本語に一番強いのはどれですか?

A. ライティング系では「自動ブログ記事生成」「ビジネスメールGPT」、資料系では「PDF Ai PDF」、教育系では「未来問」が日本語対応に特に優れています。英語圏で開発されたGPTsでもChatGPT自体の日本語能力により一定の精度で使えますが、敬語のバリエーション・業界専門用語・日本独自のビジネス慣習(お礼メールの定型表現など)の精度は日本語特化GPTsが明確に上回ります。

Q. GPTsを自分で作ることはできますか?

A. はい、ChatGPT Plusプランなら誰でもGPTsを作成できます。プログラミング不要で、GPT Builderの画面からAIに「こういうGPTsを作りたい」と自然言語で指示するだけで作成可能です。自社の業務マニュアルやテンプレートをナレッジとして読み込ませれば、汎用GPTsよりも精度の高い出力が得られます。社内用の非公開GPTsとして運用できるため、業種特化のAIツールを低コストで構築できます。

Q. Claude CodeとGPTsを併用する場合のおすすめの使い分けは?

A. 弊社の使い分けは「単発のアイデア出し・画像生成・概念の可視化→GPTs」「業務プロセスの自動化・ファイル操作・外部連携→Claude Code」です。例えば、新規事業のアイデア壁打ちやロゴのラフ案出しにはGPTsを使い、その後の資料作成・メール送信・Slack投稿・CRM記録はClaude Codeに一括で任せています。GPTsの「手軽さ」とClaude Codeの「自律性」を組み合わせるのが最適解です。

Q. GPTsのセキュリティは大丈夫ですか?

A. OpenAIの公式プラットフォーム上で動作するため、ChatGPT本体と同等のセキュリティポリシーが適用されます。ただし、サードパーティが作成したGPTsの中には外部APIを呼び出しているものがあり、入力データが第三者のサーバーに送信される可能性があります。機密データを扱う際は利用規約と通信先を必ず確認してください。企業利用ならデータ学習への使用が除外されるTeamまたはEnterpriseプランを強く推奨します。

Q. GPTsは今後どうなりますか?将来性はありますか?

A. OpenAIはGPTsの機能拡張を継続しており、2026年にはActions(外部API連携)の強化やマネタイズ機能の改善が進んでいます。一方で、Claude CodeやGitHub Copilotなどの自律型エージェントが台頭しており、GPTsの「チャット内完結」という制約がますます目立つようになっています。GPTs自体がなくなる可能性は低いですが、「GPTsだけで業務を完結させる」という使い方から「GPTs+エージェントの併用」へとシフトしていく流れは不可逆的だと考えています。

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監修 最終更新日: 2026年5月19日
菅澤孝平
菅澤 孝平 株式会社GENAI 代表取締役
  • AI業務自動化サービス「AI鬼管理」を運営 — Claude Code を活用し、経営者の業務を「AIエージェントに任せる仕組み」へ転換するパーソナルトレーニングを 伴走構築 で提供。日報・採用・問い合わせ対応・経費精算・議事録・データ集計・営業リスト等の定型業務を、AIに代行させる体制を経営者と一緒に作り込む
  • Claude Code 実装ノウハウを 経営者・法人クライアント に直接指導。生成AIを「便利ツール」ではなく 「業務を任せる存在」 として運用する手法を体系化
  • 「やらせ切る管理」メソッドの開発者。シンゲキ株式会社(2021年設立・鬼管理専門塾運営)にて累計3,000名以上の学習者を志望校合格に導いた管理メソッドを、AI × 経営者支援 に転用
  • 著書『3カ月で志望大学に合格できる鬼管理』(幻冬舎)、『親の過干渉こそ、最強の大学受験対策である。』(講談社)
  • メディア出演: REAL VALUE / カンニング竹山のイチバン研究所 / ええじゃないかBiz 他
  • 明治大学政治経済学部卒
現在は AI鬼管理(Claude Code活用の伴走型パーソナルトレーニング)を主事業とし、経営者と二人三脚で「AIに業務を任せる仕組み」を実装。「実行を強制する環境」を AI で構築する手法を、自社の実運用知見をもとに発信している。