【2026年5月最新】Web版Midjourneyの使い方完全ガイド|4つの機能・料金プラン・商用利用ルールを徹底解説

【2026年5月最新】Web版Midjourneyの使い方完全ガイド|4つの機能・料金プラン・商用利用ルールを徹底解説

「Midjourneyが気になっているけど、Discordを使わないといけないの?」——かつてはそうでした。しかし2024年以降、MidjourneyはWeb版(旧Alpha版)を正式公開し、ブラウザだけで画像生成ができる時代に入りました。

Web版Midjourneyは、Discordの操作に不慣れだった人や、業務でAI画像生成を活用したい非エンジニアにとって、大きな参入障壁の撤廃です。Google/Discordアカウントがあれば数分で始められ、直感的なUIで高品質な画像を生成できます。

一方で、「料金プランはどれを選べばいいのか」「商用利用は本当に大丈夫なのか」「プロンプトのコツが分からない」といった実務上の疑問を解消しないまま始めると、時間とコストを無駄にしてしまいます。

代表菅澤 代表菅澤
AI画像生成は「業務で使えるかどうか」が分水嶺です。弊社(株式会社GENAI)でもサムネイル制作やLP画像に複数のAI画像生成ツールを使っていますが、ツール選定と商用利用ルールの確認を先にしないと事故が起きます。今日はMidjourneyの使い方から実務上の注意点まで、網羅的に整理します。
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
特に経営者・管理職の方は、「自社のデザイン業務にMidjourneyを導入すべきか」の判断材料が必要ですよね。料金・商用利用・品質の3軸で整理していくので、読み終わる頃には「導入するか見送るか」が決まっているはずです。

この記事を読むと、次の7つが明確になります。

✔️Web版Midjourneyの登録方法と初回画像生成までの手順
✔️4つの主要機能(画像生成・編集・フォルダ管理・検索)の使い方
✔️プロンプトのコツ——狙った画像を出すための具体的な指示テクニック
✔️4つの料金プランの比較と、用途別の選び方
✔️商用利用のルールと著作権リスクの回避方法
✔️日本語対応の現状と、日本語で使う場合の注意点
✔️AI画像生成を業務に取り入れる際の判断基準とGENAI社の活用事例
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01 Web版Midjourneyとは?Discord版との違い 旧Alpha版から正式版へ。ブラウザだけで使えるようになった経緯と特徴

Midjourneyは、テキストプロンプト(文章の指示)を入力すると高品質な画像を自動生成するAIツールです。2022年のリリース当初はDiscord(チャットアプリ)上でしか使えませんでしたが、2024年にWeb版(旧Alpha版)が正式公開され、ブラウザだけで完結するようになりました。

📚 用語解説

Midjourney(ミッドジャーニー):米国のAIスタートアップが開発する画像生成AI。テキストで「こんな画像がほしい」と指示すると、数十秒で高品質な画像を生成する。アート風・写真風・イラスト風など幅広いスタイルに対応し、デザイン業界やマーケティング業界で急速に普及しています。

1-1. Discord版とWeb版の違い

比較項目Discord版Web版(旧Alpha)
操作環境Discordアプリ上で /imagine コマンドを入力ブラウザ上のGUIで操作
操作の直感性△ チャットベースで慣れが必要◎ ボタン・スライダーで直感的
画像の管理△ Discordのチャット履歴から探す◎ フォルダ・お気に入り・検索機能あり
編集機能△ 限定的◎ Erase/Restore/Pan/Zoom等が充実
プロンプト入力テキストのみテキスト + パラメータUI
必要なアカウントDiscord必須Google または Discord
おすすめの人Discordに慣れている開発者・クリエイター非エンジニア・業務利用者・初心者

結論として、2026年時点ではWeb版を使うのが標準です。Discord版が廃止されたわけではありませんが、Web版の方がUIが洗練されており、画像管理機能も充実しています。特に非エンジニアの方や、デザイン業務でMidjourneyを導入したい企業には、Web版一択と言ってよいでしょう。

📚 用語解説

Discord(ディスコード):元々はゲーマー向けに開発された無料のチャット・通話アプリ。テキストチャット・音声通話・画面共有ができ、「サーバー」と呼ばれるコミュニティ空間を作れます。Midjourneyは当初、このDiscord上でボットとして動作していました。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
Discord版はチャット画面に他のユーザーの生成画像も流れてくるので、自分の画像を見失いやすいんです。Web版ならすべて自分専用の画面で管理できるので、業務利用では圧倒的にWeb版が使いやすいです。
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02 Web版Midjourneyの始め方(登録〜初回生成) アカウント作成から最初の画像生成まで、5分で完了するステップを解説

Web版Midjourneyを始めるのに必要なのは、Googleアカウントまたは Discordアカウントと、有料プランの契約(最低月$10)だけです。以下のステップで進めましょう。

midjourney.com にアクセス
Google/Discordでログイン
プランを選択・決済
「Create」タブで生成開始

2-1. アカウント作成とログイン

midjourney.comにアクセスし、右上の「Sign In」をクリックします。GoogleアカウントまたはDiscordアカウントでログインが可能です。新規の場合は、Googleアカウントを使うのが最も手軽です(Discordアカウントの作成手順が不要なため)。

ログイン後、初回は料金プラン選択画面が表示されます。最低でもBasic Plan(月$10)の契約が必要です。無料トライアルは2026年5月現在では提供されていないため、利用には有料プランの契約が前提になります。

⚠️ 無料では使えません

Midjourneyは以前、25回分の無料トライアルを提供していましたが、現在は廃止されています。利用には最低月$10のBasic Planへの加入が必要です。「無料で試してから決めたい」という方は、他のユーザーが生成した画像をExploreタブで閲覧するだけは可能です。

2-2. トップページの構成

ログイン後のトップページは、以下の5つのタブで構成されています。

✔️Explore:他のユーザーが生成した画像をギャラリー形式で閲覧。インスピレーション収集に使う
✔️Create:自分で画像を生成するメイン画面。プロンプト入力とパラメータ設定が可能
✔️Organize:生成した画像をフォルダ分けして管理。お気に入り・タグ付けにも対応
✔️Chat:AIとチャット形式でやりとりしながら画像を生成。対話的な指示ができる
✔️Tasks:現在処理中の生成タスクの一覧。キューの確認や中止が可能

2-3. 最初の画像を生成してみる

「Create」タブを開き、画面下部のプロンプト入力欄に英語で指示を入力します。例えば:

💡 最初のプロンプト例

A modern office with large windows, morning sunlight, minimalist design, 8K quality と入力して Enterを押すと、数十秒で4枚の画像が生成されます。最初は簡単な英語で構いません。プロンプトのコツは第4章で詳しく解説します。

生成された4枚の画像から気に入ったものをクリックすると、詳細画面に移動します。ここではUpscale(高解像度化)、Vary(バリエーション生成)、Pan(構図拡張)、Zoom(ズームアウト)などの操作が可能です。

代表菅澤 代表菅澤
最初は「とりあえず英語で3〜5単語を並べてみる」で十分です。プロンプトの精度は後から上げられます。まずは「AIに指示を出すと画像が出てくる」体験を1回することが最重要です。
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03 Midjourneyの4つの主要機能と使い方 画像生成・編集・管理・検索──業務で使いこなすための機能を解説

3-1. 画像生成(Create)

Midjourneyの中核機能です。テキストプロンプトを入力すると、AIが4枚の画像を同時に生成します。生成時間はプランと設定によりますが、通常10〜60秒程度です。

生成時にはパラメータを調整することで、画像の品質やスタイルを細かくコントロールできます。

パラメータ設定項目効果
Image SizePortrait / Square / Landscapeアスペクト比の選択。用途に合わせて変更
ModelStandard / Raw / バージョン指定Standard=バランス型、Raw=プロンプトに忠実
Stylization0〜1000数値が高いほど芸術的な仕上がりになる
Weirdness0〜3000数値が高いほど独創的・予想外な結果になる
VarietyLow / Medium / High4枚の画像のバリエーション幅を調整
SpeedRelax / Fast / Turbo生成速度。Turboは高速だがGPU消費が多い

📚 用語解説

プロンプト(Prompt):AI画像生成ツールに対する「こんな画像がほしい」というテキスト指示のこと。Midjourneyでは英語で入力するのが基本で、描写したい内容(被写体・背景・スタイル・色味・品質など)をカンマ区切りで並べます。

💡 StandardとRawの使い分け

StandardはMidjourneyが独自の美的判断を加えて生成するモード。指示が簡潔でも見栄えの良い画像が出やすい。Rawはプロンプトに忠実に生成するモードで、具体的な構図やスタイルを細かく指定したい上級者向きです。業務利用ではまずStandardから始めることを推奨します。

3-2. 画像の編集・調整(Vary / Edit)

生成された画像に対して、後から編集を加えることができます。これがWeb版の大きな強みです。

✔️Vary (Subtle/Strong):元画像をベースに微調整〜大幅変更のバリエーションを生成
✔️Upscale (Subtle/Creative):高解像度化。Subtleは忠実、Creativeはディテールを追加
✔️Pan(上下左右):画像の構図を任意の方向に拡張。背景を広げたい時に便利
✔️Zoom Out(1.5x / 2x / Custom):画像の外側を生成してズームアウト効果を出す
✔️Erase & Restore:ブラシで画像の一部を消去→再生成。不要な要素の除去に使う
✔️Remix:既存画像のプロンプトを変更して再生成。構図を保ったまま内容を変える
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
Erase機能は非常に便利です。例えば「背景に余計なオブジェクトが映り込んでいる」場合、その部分だけブラシで消すとAIが自然に補完してくれます。Photoshopの生成塗りつぶしに近い機能がMidjourney内で完結します。

3-3. フォルダ管理(Organize)

業務でMidjourneyを使う場合、生成画像の整理は必須です。Organizeタブでは以下の管理機能が使えます。

フォルダの作成:プロジェクト別・用途別にフォルダを作成できます。「LP用画像」「SNS投稿用」「ブログサムネイル」のように分けておくと、後から探す手間が激減します。

お気に入り・タグ付け:気に入った画像にスターを付けたり、フィルタリングで絞り込んだりできます。大量に生成した中から「採用候補」を素早く抽出する際に便利です。

3-4. 検索(Search / Explore)

Exploreタブでは、他のユーザーが公開設定にした画像を検索・閲覧できます。「どんなプロンプトでこの画像が生成されたのか」が確認できるため、プロンプトの参考資料として非常に優秀です。

自分の過去の生成画像もOrganizeタブ内で検索可能です。キーワード・日付・パラメータなどで絞り込めるため、「3ヶ月前に作ったあの画像」を探す手間も最小限に抑えられます。

📚 用語解説

Explore(エクスプローラ):Midjourneyのコミュニティギャラリー機能。世界中のユーザーが生成した画像とそのプロンプトを閲覧できるため、「こういう画像を作りたいときはどう指示すればいいのか」の実例集として活用できます。

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04 プロンプトのコツ──狙った画像を出すための指示テクニック 初心者から中級者まで使える、業務レベルのプロンプト設計法

Midjourneyの画像品質は、プロンプトの書き方で8割が決まります。ここでは、狙い通りの画像を出すための実践的なテクニックを紹介します。

4-1. プロンプトの基本構造

被写体
スタイル・雰囲気
背景・環境
品質指定
パラメータ

プロンプトは上記の5要素を意識して組み立てます。すべてを毎回入れる必要はありませんが、被写体とスタイルは必須で、他の要素は「出力が意図と違った場合に追加して調整する」という使い方が効率的です。

4-2. 品質を上げるキーワード集

目的キーワード例効果
高解像度8K, ultra detailed, high resolution細部まで精密に描写される
写真風photorealistic, photo, DSLR, 35mm film写真のようなリアルな仕上がり
イラスト風illustration, digital art, anime style手描きイラスト風の仕上がり
明るい雰囲気bright, warm lighting, golden hour明るく暖かい印象の画像
プロフェッショナルprofessional, corporate, clean designビジネス用途向きの整った画像
背景ぼかしshallow depth of field, bokeh被写体にフォーカスして背景をぼかす

4-3. 日本語プロンプトの注意点

Midjourneyは日本語入力にも部分的に対応していますが、精度は英語に比べて明確に劣ります。日本語で「東京のオフィスビル」と入力しても、英語で「Tokyo office building, modern architecture」と入力した方が意図に近い画像が出やすいです。

業務で安定した品質を求めるなら、プロンプトは英語で入力するのが鉄則です。英語が苦手な場合は、ChatGPTやClaude等の翻訳AI に「この画像のイメージを英語のMidjourneyプロンプトにして」と依頼すると、高品質な英語プロンプトが得られます。

代表菅澤 代表菅澤
弊社でもMidjourneyのプロンプトは全て英語です。日本語で書いて「なんか違う」と悩むより、Claude Codeに「こういう画像のプロンプトを英語で書いて」と頼んだ方が10倍速いです。AI同士を連携させるのが、2026年の正しい使い方です。

4-4. よくあるミスと改善例

NG例問題点改善例
beautiful picture曖昧すぎてAIが判断できないA serene mountain lake at sunrise, 8K, photorealistic
赤い車日本語で精度が低いRed sports car, racing, dynamic angle, professional photo
logo design単語だけでは意図が伝わらないMinimalist logo for AI company, clean lines, blue gradient, white background, vector style
⚠️ プロンプトに入れてはいけないもの

実在の人物名、有名キャラクター名、ブランドロゴの指定は避けてください。Midjourneyの利用規約で禁止されているだけでなく、著作権・肖像権のリスクが発生します。業務利用で「特定の人物に似た画像」を生成するのは、法的リスクが極めて高いです。

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05 Midjourneyの料金プラン4種を完全比較 月$10〜$120の4プランから、自分に最適な選択肢を見つける

Midjourneyには4つの料金プランがあります。すべて月額制で、年間契約にすると約20%割引になります。

プラン月額料金年間契約月間生成数Fast GPU時間主な対象
Basic$10$8/月約200枚3.3時間/月個人の趣味・お試し
Standard$30$24/月無制限(Relaxモード)15時間/月個人クリエイター・副業
Pro$60$48/月無制限(Relaxモード)30時間/月業務利用・プロデザイナー
Mega$120$96/月無制限(Relaxモード)60時間/月大量生成・チーム利用

📚 用語解説

Fast GPU / Relax GPU:Midjourneyの生成速度モード。Fastは即座に生成が始まる高速モード(月間の時間制限あり)。Relaxは待ち行列に入るため生成開始まで0〜10分かかるが、使用量に制限がない。Standard以上のプランで利用可能です。

5-1. 各プランの選び方

プラン選択の判断基準は、「月に何枚生成するか」と「待ち時間を許容できるか」の2軸です。

✔️月200枚未満で趣味利用 → Basic ($10)で十分
✔️月200枚以上、待ち時間OK → Standard ($30)のRelaxモードで無制限
✔️業務利用で待ち時間NG → Pro ($60)でFast GPUを30時間確保
✔️チームで大量生成 → Mega ($120)で60時間のFast GPU

弊社の所感としては、業務利用ならPro ($60)が最もバランスが良いです。1日1時間のFast GPU利用ができるため、業務中に「画像が欲しい」と思った瞬間に即座に生成でき、待ち時間のストレスがありません。

5-2. 他のAI画像生成ツールとの料金比較

ツール無料枠有料プラン画像品質業務向き度
Midjourneyなし$10〜$120/月◎ 業界最高水準
DALL-E 3 (ChatGPT)ChatGPT Plus内で利用可$20/月(ChatGPT Plus)○ 指示忠実度が高い
Stable Diffusion完全無料(自前環境)無料〜(GPU代は自腹)○ カスタマイズ性最強△(環境構築が大変)
Adobe Firefly月25クレジット無料$680/年(CC込み)○ 商用利用に安全
GPT-4o 画像生成ChatGPT Plus内$20/月◎ 2026年最高水準
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
純粋な画像品質ではMidjourneyが最も高いですが、「テキストの描画」や「指示通りの構図」ではGPT-4oの画像生成が追いついてきています。用途に応じた使い分けが2026年の正解です。
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06 商用利用・著作権・日本語対応の注意点 業務で使う前に必ず確認すべき法的リスクと対策

6-1. 商用利用のルール

Midjourneyで生成した画像は、有料プランの利用者であれば商用利用が可能です。Webサイト・広告・SNS・印刷物など、営利目的での使用が認められています。

ただし、以下の条件に注意が必要です。

✔️有料プラン必須:無料トライアルで生成した画像は商用利用不可(現在は無料トライアル自体が廃止)
✔️年間収益$1M以上の企業はPro以上のプランが必要(Terms of Serviceに明記)
✔️生成画像の著作権:日本の現行法では「AI生成物に著作権は認められない」のが原則的な見解。ただし判例は流動的
✔️他者の著作物に類似した画像:意図せず既存の著作物に酷似した画像が生成されるリスクがある

📚 用語解説

商用利用(Commercial Use):ビジネスの収益に直接・間接的に貢献する目的で使用すること。自社サイトへの掲載、広告素材、商品パッケージ、SNSマーケティングなどが該当します。個人ブログでの使用は「非商用」に分類されることが多いですが、アフィリエイト収益があれば「商用」に該当する可能性があります。

⚠️ 著作権リスクへの対策

AI画像生成で最も注意すべきは「意図せず他者の著作物に酷似した画像が出力される」リスクです。対策としては、①実在のアーティスト名・作品名をプロンプトに含めない、②生成画像をGoogle画像検索で類似画像がないか確認する、③重要な商用利用ではAdobe Firefly(学習データが安全)を検討する——の3点を推奨します。

6-2. 日本語対応の現状

MidjourneyのUI(管理画面)は英語のみで、日本語化はされていません。プロンプト入力は日本語でも動作しますが、前述の通り精度は英語に劣ります。

業務で使う場合は、プロンプトは英語で統一し、管理画面の操作は慣れで対応するのが現実的です。ボタンの位置や機能は直感的に分かるUIなので、英語が読めなくても数日触れば迷わなくなります。

6-3. APIの提供状況

Midjourneyは2026年5月時点では公式APIを一般公開していません。一部の企業向けにベータ版APIが提供されているという情報はありますが、個人や一般企業が利用できる状態ではありません。

そのため、Midjourneyを自社サービスに組み込んで「エンドユーザーにAI画像生成機能を提供する」ようなユースケースは、現時点では困難です。API連携が必要な場合は、DALL-E 3(OpenAI API)やStable Diffusion(Stability AI API)を検討してください。

代表菅澤 代表菅澤
API提供がないのはMidjourneyの弱点です。弊社ではLP画像の生成にMidjourneyを使うこともありますが、自動化パイプラインに組み込む場合はGPT-4oの画像生成APIの方が扱いやすいです。
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07 【独自】GENAI社のAI画像生成・業務活用術 弊社が複数のAI画像ツールを使い分けている実例を公開

最後に、弊社(株式会社GENAI)がAI画像生成を業務でどのように活用しているかを紹介します。結論として、弊社では用途によって複数のAI画像ツールを使い分けています。

用途使用ツール理由
LP(ランディングページ)の画像GPT-4o 画像生成プロンプトへの忠実度が高く、テキスト描画もできる
ブログのサムネイルUnsplash API(写真素材)コストゼロ・統一感が出しやすい
コンセプトビジュアルMidjourneyアート性の高い画像が必要な場合に使用
SNS広告バナーGPT-4o + CanvaAI画像生成 + デザインツールの組み合わせ

AI画像生成のポイントは、「1つのツールに依存しない」ことです。Midjourneyは品質が高いですが、API連携ができない・日本語プロンプトの精度が低い・月額コストがかかるといった制約があります。用途と予算に応じて最適なツールを選ぶのが、2026年の賢い使い方です。

また、弊社ではAI画像生成だけでなく、業務全般をClaude Codeで自動化しています。Claude Max 20xプラン(月額約30,000円)で営業・広告・経理・記事制作・秘書業務まで回しており、月間160時間以上の業務削減効果を実感しています。AI画像生成はAI活用の一部分に過ぎず、テキスト処理・データ分析・業務自動化こそがAI導入の最大インパクトです。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
Midjourneyの使い方を覚えたら、次はぜひテキスト処理のAI(Claude Code等)にも目を向けてください。画像生成が「見た目」を変えるツールなら、Claude Codeは「仕事の進め方」を変えるツールです。インパクトの大きさは桁が違います。
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08 まとめ──AI画像生成を業務に取り入れるための判断基準 Midjourneyの導入判断と、AI活用全体の最適化を考える

この記事では、Web版Midjourneyの使い方から料金プラン、商用利用ルール、業務活用術までを網羅的に解説しました。最後にポイントを整理します。

✔️Web版Midjourneyはブラウザだけで使える。Discord版は不要になった
✔️4つの主要機能:画像生成・編集・フォルダ管理・検索。業務利用なら管理機能が重要
✔️プロンプトは英語が鉄則。日本語では精度が下がる。AI翻訳ツールとの連携を推奨
✔️料金は月$10〜$120。業務利用ならPro ($60)がバランス良い
✔️有料プランなら商用利用可能。ただし著作権リスクには注意が必要
✔️AI画像生成はAI活用の一部。業務効率化の本命はテキスト処理・業務自動化

Midjourneyは優れたAI画像生成ツールですが、「AI活用」全体から見れば一つのピースに過ぎません。画像生成をきっかけにAIの可能性を実感したら、次はぜひ業務全体のAI活用を検討してみてください。

代表菅澤 代表菅澤
弊社(株式会社GENAI)では、AI画像生成だけでなく業務全般のAI導入支援を行っています。「Midjourneyは使えるようになったが、他の業務にもAIを広げたい」という方は、お気軽にご相談ください。

「AI画像生成は試したけど、業務全体のAI活用はどう進めればいいか分からない」—— そんなお悩みを持つ経営者・管理職の方に向けて、弊社ではClaude Codeを活用したAI業務導入コンサルティングを提供しています。 画像生成から業務自動化まで、AIの導入を一気通貫でサポートいたします。

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よくある質問

Q. Midjourneyは無料で使えますか?

A. 2026年5月現在、Midjourneyに無料プランはありません。以前提供されていた25回分の無料トライアルも廃止されています。利用には最低月$10のBasic Planへの加入が必要です。他のユーザーが生成した画像をExploreタブで閲覧するだけは無料で可能です。

Q. Midjourneyは日本語で使えますか?

A. 管理画面は英語のみですが、プロンプト入力は日本語でも動作します。ただし、英語プロンプトに比べて画像の精度は低くなります。業務利用では英語プロンプトを推奨します。英語が苦手な場合はChatGPTやClaudeに「日本語の説明を英語のMidjourneyプロンプトに変換して」と依頼する方法が効率的です。

Q. Midjourneyで生成した画像を商用利用できますか?

A. 有料プラン利用者であれば商用利用可能です。ただし、年間収益$1M以上の企業はPro以上のプランが必要です。また、生成画像が他者の著作物に酷似していないかは自己責任で確認する必要があります。重要な商用利用では、学習データが安全なAdobe Fireflyも検討してください。

Q. MidjourneyにAPIはありますか?

A. 2026年5月時点では公式APIは一般公開されていません。自社サービスにAI画像生成を組み込みたい場合は、DALL-E 3(OpenAI API)やStable Diffusion(Stability AI API)を検討してください。

Q. MidjourneyとDALL-E 3、どちらがおすすめですか?

A. アート性・品質重視ならMidjourney、指示忠実度・テキスト描画ならDALL-E 3(またはGPT-4o画像生成)がおすすめです。ChatGPT Plus(月$20)に加入していれば追加料金なしでDALL-E 3を使えるため、コスト面ではDALL-E 3が有利です。業務で両方使い分けるのが最も効率的です。

Q. Midjourneyの生成画像の著作権は誰にありますか?

A. 日本の現行法では、AIが自律的に生成した画像に著作権は認められないのが原則的な見解です。ただし、プロンプトに高度な創作性がある場合は著作権が認められる余地があるとする議論もあり、法的な解釈は流動的です。重要な商用利用の際は、法務に確認することを推奨します。

Q. Midjourneyの生成速度はどのくらいですか?

A. Fastモードで10〜30秒、Turboモードで5〜15秒が目安です。Relaxモード(Standard以上のプランで利用可)は待ち行列の混雑状況によって0〜10分かかります。業務で即座に画像が必要な場合はFastまたはTurboモードを使い、急がない場合はRelaxモードで使用量を節約するのが効率的です。

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監修 最終更新日: 2026年5月20日
菅澤孝平
菅澤 孝平 株式会社GENAI 代表取締役
  • AI業務自動化サービス「AI鬼管理」を運営 — Claude Code を活用し、経営者の業務を「AIエージェントに任せる仕組み」へ転換するパーソナルトレーニングを 伴走構築 で提供。日報・採用・問い合わせ対応・経費精算・議事録・データ集計・営業リスト等の定型業務を、AIに代行させる体制を経営者と一緒に作り込む
  • Claude Code 実装ノウハウを 経営者・法人クライアント に直接指導。生成AIを「便利ツール」ではなく 「業務を任せる存在」 として運用する手法を体系化
  • 「やらせ切る管理」メソッドの開発者。シンゲキ株式会社(2021年設立・鬼管理専門塾運営)にて累計3,000名以上の学習者を志望校合格に導いた管理メソッドを、AI × 経営者支援 に転用
  • 著書『3カ月で志望大学に合格できる鬼管理』(幻冬舎)、『親の過干渉こそ、最強の大学受験対策である。』(講談社)
  • メディア出演: REAL VALUE / カンニング竹山のイチバン研究所 / ええじゃないかBiz 他
  • 明治大学政治経済学部卒
現在は AI鬼管理(Claude Code活用の伴走型パーソナルトレーニング)を主事業とし、経営者と二人三脚で「AIに業務を任せる仕組み」を実装。「実行を強制する環境」を AI で構築する手法を、自社の実運用知見をもとに発信している。