【2026年5月最新】AI展示会おすすめ6選|選び方のポイント・参加のコツ・展示会後のAI導入ステップ

【2026年5月最新】AI展示会おすすめ6選|選び方のポイント・参加のコツ・展示会後のAI導入ステップ

「AI展示会に行ってみたいけど、数が多すぎてどれを選べばいいか分からない」——この記事にたどり着いたあなたは、おそらくそう感じているはずです。

2026年現在、日本国内だけでもAIに関連する展示会・カンファレンスは年間20本以上開催されています。しかし、展示会ごとに「規模」「対象業界」「出展企業の傾向」がまったく異なるため、目的に合わない展示会に参加すると丸1日を情報収集のまま消化して終わります。

この記事では、AI展示会を選ぶための5つのポイント、おすすめの主要AI展示会6選の比較、そして展示会に行って終わりにしないための参加テクニック展示会後のAI導入ステップまでを一気に解説します。さらに、弊社(株式会社GENAI)が展示会で得た知見をClaude Codeによる業務自動化にどう繋げたかの実データも公開します。

代表菅澤 代表菅澤
正直に言うと、私自身もAI展示会に何度も足を運んできましたが、「行っただけ」で終わった経験があります。展示会の本当の価値は、帰社後に実際にAIを導入して業務が変わった瞬間に初めて生まれます。この記事では「情報収集で終わらせない」ための具体策まで踏み込みます。
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
展示会の選び方から、当日の回り方、帰社後のアクションまで、1本で全体像が掴めるように構成しています。「どの展示会に行くか迷っている方」も「行った後のアクションが分からない方」も、最後まで読めば次の一手が見えるはずです。

この記事を最後まで読むと、次のことが明確になります。

✔️AI展示会の全体像と2026年の注目トレンド
✔️展示会を選ぶ5つのポイント——目的・規模・開催地・出展企業・評判
✔️おすすめAI展示会6選の特徴・規模・開催情報の比較
✔️事前準備・当日行動・事後フォローの参加テクニック3ステップ
✔️展示会で見るべきAIエージェント技術の注目ポイント
✔️展示会後にClaude Codeで業務自動化を始める具体的な導入ステップ
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01 AI展示会とは?2026年の注目トレンド なぜ今AI展示会に行くべきなのか、最新トレンドとともに整理

AI展示会とは、AI(人工知能)関連の製品・サービス・技術を展示するイベントの総称です。企業がブースを出展し、来場者が直接デモを見たり担当者に質問したりできる場で、オンラインでは得られない「実物を見て触る」体験ができます。

📚 用語解説

AI展示会:AI関連の製品・サービス・技術を一堂に集めた展示イベント。企業がブースを構え、来場者にデモンストレーションや導入相談を行います。セミナーやカンファレンスが併設されることが多く、業界の最新動向を一度に把握できます。

2026年のAI展示会には、以下のような注目トレンドがあります。

1-1. AIエージェントの実用展示が急増

2025年後半から「AIエージェント」という概念が業界全体で注目されています。2026年の展示会では、単なるチャットボットではなく、業務を自律的に遂行するAIエージェントの展示が急増しています。Claude Code、OpenAI Codex、Google Geminiのエージェント機能など、主要プレイヤーが一斉にエージェント型ソリューションを出展する流れです。

📚 用語解説

AIエージェント:人間が都度指示しなくても、目的を与えればそこに向けて複数のステップを自分で計画・実行するAI。従来の「質問に答えるだけ」のチャットAIとは異なり、ファイル操作・データ分析・メール送信まで自律的に行えます。

1-2. 業界特化型ソリューションの拡大

「AI=汎用チャットツール」のフェーズは過ぎつつあります。2026年の展示会では、製造業向け品質検査AI物流最適化AI医療画像診断AIなど、業界ごとに特化したAIソリューションが前面に出てきています。自社の業界に合った展示会を選ぶことが、以前にも増して重要になっています。

1-3. 中小企業向けの「低コスト導入」展示が増加

以前のAI展示会は大企業・開発者向けの色が強く、中小企業の経営者が行っても「自社には関係ない」と感じることが少なくありませんでした。しかし2026年は、月額数千円〜数万円で導入できる中小企業向けAIツールの出展が明確に増えています。「うちの会社でも使えるAI」を探しに行く展示会として、以前より敷居が下がっています。

代表菅澤 代表菅澤
特にClaude Codeのような「月$200で1人分の業務を吸収できるツール」が出てきたことで、中小企業でもAI導入のROIが見えやすくなりました。展示会で最新のツール動向を掴んだ上で、自社に合うものを見極めるのが2026年の賢い使い方です。
💡 展示会の前にやっておくこと

展示会に行く前に「自社のどの業務にAIを使いたいか」を1〜3つ書き出しておくだけで、当日の情報収集効率が劇的に変わります。漠然と「AI全般を見たい」で行くと、ブースを回るだけで終わってしまいます。

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02 AI展示会を選ぶ5つのポイント 「どの展示会に行くか」を合理的に決めるフレームワーク

AI関連の展示会は年間20本以上あります。全部行くのは物理的に不可能なので、自分の目的に合った展示会を2〜3本に絞るのが現実的です。以下の5つのポイントで判断すると、選択ミスを防げます。

2-1. ポイント1:参加の目的を明確にする

最も重要なのは「何のために行くのか」です。目的が曖昧だと、巨大な展示会場を歩き回って疲弊し、パンフレットの山だけが残ります。目的は大きく3タイプに分かれます。

目的タイプ具体例向いている展示会の特徴
情報収集型業界のAIトレンドを広く知りたい、自社への適用可能性を探りたい大規模・総合型(AI EXPO等)
導入検討型特定の業務課題を解決するAIツールを探している業界特化型(ものづくりワールド等)
技術調査型最新の技術動向・研究成果を調べたいカンファレンス併設型(Interop等)

📚 用語解説

RFI(情報提供依頼):Request for Informationの略。展示会で気になったベンダーに対して、正式な見積もりの前段階として「製品概要・導入事例・価格帯」の情報提供を求めること。展示会の名刺交換後にRFIを送ることで、スムーズに導入検討に進めます。

2-2. ポイント2:展示会の規模を確認する

展示会の規模は「出展社数」と「来場者数」で判断します。規模が大きければ良いとは限りません。

規模出展社数の目安メリットデメリット
大規模500社以上網羅的に比較できる、大手企業の最新製品が見られる1日では回りきれない、混雑で質問しにくい
中規模100〜500社テーマが絞られていて効率的分野が合わないと収穫が少ない
小規模・専門特化100社未満出展企業と深い話ができる選択肢が限られる
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
初めてAI展示会に行く方は、まず大規模な総合展示会(AI・人工知能EXPOなど)に1回行って全体感を掴み、2回目以降は業界特化型に絞る、というステップがおすすめです。

2-3. ポイント3:開催地・日程をチェックする

AI展示会の大半は東京ビッグサイトまたは幕張メッセで開催されます。地方在住の方は、開催地へのアクセスと宿泊コストも含めて参加の可否を判断する必要があります。また、同時期に複数の展示会が重なることも多いため、年間スケジュール表を先に押さえておくのが効率的です。

💡 オンライン併催がある展示会を狙う

近年はリアル会場+オンライン配信のハイブリッド開催が増えています。地方の方は、まずオンラインで概要を掴み、本当に見たいブースだけリアル会場に足を運ぶ、という使い分けがコスパ良好です。

2-4. ポイント4:出展企業の傾向を事前に調べる

展示会の公式サイトには、出展企業一覧が事前公開されています。必ず事前に出展企業リストを確認し、自社の課題に関連しそうな企業にチェックを入れておきましょう。当日は回る順番を決めておくと、効率が段違いです。

⚠️ 「出展企業=導入先候補」ではない

展示会に出展している企業がすべて自社に最適とは限りません。展示会は「認知を広げる場」であり、最終的な導入先の選定は展示会後の比較検討フェーズで行うべきです。展示会の熱量に流されてその場で契約を決めると、後悔するケースが少なくありません。

2-5. ポイント5:過去の評判・口コミを確認する

展示会の質は年度によってばらつきがあります。X(旧Twitter)やLinkedInで「展示会名 + 感想」で検索すると、過去の参加者のリアルな声が見つかります。特に以下の点をチェックしてください。

✔️セッション・セミナーの質——業界第一人者が登壇しているか、スポンサー企業の宣伝ばかりか
✔️出展ブースの対応——具体的なデモを見せてくれるか、パンフレットを渡すだけか
✔️来場者の層——経営者・管理職が多いか、技術者が中心か
✔️混雑状況——人気セッションは立ち見になるか、予約制か
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03 おすすめAI展示会6選 日本国内で開催される主要AI展示会を特徴・規模・開催情報で比較

ここからは、日本国内で開催される主要なAI展示会6つを、特徴・規模・開催情報で整理していきます。それぞれの展示会が「どんな人に向いているか」も併せて解説します。

展示会名主催開催時期会場規模感向いている人
AI・人工知能EXPORX Japan春(5月)・秋(10月)東京ビッグサイト大規模(国内最大級)AI全般を広く見たい初参加者・経営者
ものづくりワールドRX Japan春(6月)・秋(10月)東京ビッグサイト / インテックス大阪大規模製造業のAI・DXを探したい方
Interop TokyoNANO OPT Media6月幕張メッセ大規模IT基盤・ネットワーク+AIの技術者
AI博覧会日経BP不定期東京ビッグサイト 他中規模事例ベースでAI導入を学びたい方
AI Worldナノオプト・メディア幕張メッセ中規模AI×ビジネス応用に関心がある方
IT・DX総合展マイナビ TECH+不定期東京ビッグサイト 他中規模IT全般+AIの情報を一気に集めたい方

3-1. AI・人工知能EXPO(国内最大級のAI専門展示会)

AI・人工知能EXPOは、RX Japan(旧リード エグジビション ジャパン)が主催する国内最大級のAI専門展示会です。春と秋の年2回開催で、出展社数は300社以上、来場者数は数万人規模に達します。

AIに特化した展示会としては日本最大で、機械学習・自然言語処理・画像認識・生成AI・AI SaaSまで幅広い分野の企業が一堂に会します。セミナー・基調講演も充実しており、業界の第一人者やAI先進企業のCxOが登壇するケースも多いです。

✔️初めてAI展示会に参加する方に最もおすすめ
✔️業界・技術を問わずAIの全体像を掴みたい経営者・管理職向き
✔️春開催(5月)と秋開催(10月)があり、年2回チャンスがある
✔️事前登録で入場無料(当日登録は有料の場合あり)

📚 用語解説

RX Japan:世界最大級の展示会主催会社Reed Exhibitionsの日本法人。AI EXPO以外にも、DX推進EXPO、IoT&5Gソリューション展など多数のIT関連展示会を運営しています。

3-2. ものづくりワールド(製造業DX×AI)

ものづくりワールドは、製造業に特化した日本最大級の展示会で、その中に「次世代3Dプリンタ展」「設計・製造ソリューション展」などの専門展が複数含まれています。近年はAI活用領域が急拡大しており、品質検査AI・需要予測AI・製造ラインの自律制御といった製造業向けAIソリューションが多数出展されています。

「AIは知りたいが、IT業界の展示会は敷居が高い」と感じる製造業の方にとって、自社の業務文脈でAIを理解できる貴重な場です。東京と大阪で開催されるため、関西圏の方にもアクセスしやすい展示会です。

💡 製造業の方への推奨

製造業でAI導入を検討しているなら、AI・人工知能EXPOとものづくりワールドの両方に参加するのが効率的です。前者でAIの全体感を掴み、後者で自社業務に近い具体事例を深掘りするという組み合わせが最も効果的です。

3-3. Interop Tokyo(IT基盤×AI・先端技術)

Interop Tokyoは、インターネットテクノロジーの総合イベントとして30年以上の歴史を持つ老舗展示会です。近年はAI×ネットワーク・AI×セキュリティ・AI×クラウドのセッションが拡充されており、IT基盤とAIの融合領域に関心がある技術者に特に人気があります。

来場者はエンジニア・IT管理者が中心で、ビジネス寄りの経営者・管理職にはやや技術的すぎる面がありますが、「自社にAIを導入するためのインフラ要件を知りたい」というフェーズの方には最適です。

3-4. AI博覧会(事例ベースの実践型イベント)

AI博覧会は、日経BPが主催するAI活用に特化したイベントです。展示ブースよりもセミナー・事例発表に重きを置いた構成が特徴で、「製品を比較する」よりも「AI導入の成功・失敗事例から学ぶ」目的で参加する方に向いています。

登壇者は実際にAIを導入した企業の担当者が多く、教科書的な話ではなく「現場で何が起きたか」のリアルな声が聞けるのが大きな魅力です。

代表菅澤 代表菅澤
AI博覧会の事例セッションは本当に参考になります。「AIを入れたけどうまくいかなかった」という失敗談まで共有してくれる登壇者もいて、導入前に聞いておくと回避できるリスクが見えてきます。

3-5. AI World(AI×ビジネス応用の中規模イベント)

AI Worldは、AIのビジネス応用に焦点を当てた中規模イベントです。技術デモよりもビジネスモデル・ROI・導入プロセスを重視した内容構成が特徴で、「AIで何ができるか」より「AIでどう儲けるか」を知りたいビジネスリーダーに支持されています。

規模は大型展示会ほどではありませんが、その分1つ1つのセッションの密度が濃く、出展企業ともじっくり話せる環境です。

3-6. IT・DX総合展(IT全般の中でAIを比較検討)

IT・DX総合展は、マイナビ TECH+が主催するIT・DX全般の展示会です。AIだけに限らず、クラウド・SaaS・RPA・セキュリティまで広くIT関連ソリューションが出展されるため、「AI単体」ではなく「IT全体の中でAIをどう位置づけるか」を考えたい方に向いています。

特に、まだAIに絞り込めていない段階——「RPAで十分なのか、AIが本当に必要なのか」を判断したい方には、RPAとAIの両方を同じ会場で比較できるこの展示会が適しています。

📚 用語解説

RPA(Robotic Process Automation):ロボティック・プロセス・オートメーションの略。定型的なPC操作(データ入力、ファイル移動、メール送信など)を自動化するソフトウェア。AIとは異なり「ルール通りに動く」のが基本で、判断や推論はできません。AIエージェントはRPAの上位互換として位置づけられることが増えています。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
6つの展示会をざっと見ると、「AI専門の大規模(AI EXPO)」「業界特化(ものづくりワールド)」「技術志向(Interop)」「事例学習(AI博覧会)」「ビジネス志向(AI World)」「IT全般+AI(IT・DX総合展)」と、それぞれ異なる切り口になっています。自分の目的に合うものを2つ選んで参加するのが現実的です。
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04 AI展示会を有意義にするための参加テクニック 事前準備・当日行動・事後フォローの3ステップで参加ROIを最大化

AI展示会は「行けば自動的に成果が出る」場所ではありません。準備なしで行くと、パンフレットとノベルティの山だけが成果物になります。ここでは、展示会参加のROIを最大化するための3ステップを解説します。

Step 1
事前準備
目的設定
回るブース決定
Step 2
当日行動
計画的に回る
メモ&名刺交換
Step 3
事後フォロー
当日中にメモ整理
翌営業日に連絡

4-1. 事前準備:展示会に行く前にやること

展示会当日の成果の8割は事前準備で決まります。以下のチェックリストを参考に、最低限の準備を済ませてから参加してください。

✔️目的を3行で書き出す——「何を知りたいのか」「どんなツールを探しているのか」「誰と話したいのか」
✔️出展企業リストを確認——公式サイトで出展企業一覧をダウンロードし、気になる企業に印をつける
✔️回る順番を決める——大規模展示会は1日で全ブースを回れない。優先度の高いブースから回る
✔️質問リストを準備——各ブースで聞くことを3〜5問書いておく。「導入事例はありますか」「無料トライアルは可能ですか」「最低契約期間は」など
✔️名刺を多めに持参——展示会で名刺交換した相手は、帰社後のフォローアップの起点になる
💡 事前セミナー予約を忘れずに

人気セッション・基調講演は事前予約制のことが多く、当日では満席で入れません。展示会の公式サイトで、参加したいセッションの事前予約を済ませておきましょう。

4-2. 当日行動:展示会場での効率的な動き方

展示会場に入ったら、以下のポイントを意識して行動すると効率が上がります。

✔️まず全体を1周する——最初の30分で会場全体をざっと歩き、気になるブースの位置を把握する
✔️デモを見る>パンフレットを貰う——パンフレットの情報はWebでも取れる。展示会でしか見られない「ライブデモ」を優先する
✔️担当者の肩書きを確認——営業担当よりも技術担当やPMに話を聞いた方が、導入後の具体イメージが湧く
✔️写真・メモを都度残す——帰社後に「どのブースで何を聞いたか」を思い出せなくなる。スマホで写真とメモをセットで残す
✔️休憩を計画的に取る——大規模展示会は歩くだけで体力を消耗する。2時間ごとに10分の休憩を挟む
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
個人的な経験として、展示会で最も価値のある行動は「デモを見ながら質問すること」です。パンフレットやWebサイトでは分からない操作感・レスポンス速度・UIの使いやすさを、実物で確認できる唯一の機会です。

4-3. 事後フォロー:展示会の成果を「導入」に繋げるアクション

展示会参加者の9割が「行っただけ」で終わります。残り1割が成果を出す人と出さない人の差は、帰社後のフォローアップにあります。

タイミングやること具体的なアクション
当日中メモの整理と優先度付け名刺交換した企業を「すぐ連絡」「検討中」「不要」の3段階に振り分ける
翌営業日優先度「高」の企業にフォローメール「お会いした〇〇です、〇〇について詳しく聞きたい」と具体的に
1週間以内社内共有レポートの作成展示会で得た情報を3ページ以内にまとめ、意思決定者に共有
2週間以内トライアル・デモ依頼最終候補2〜3社に無料トライアルまたは個別デモを依頼
⚠️ 名刺交換だけで満足しない

展示会で100枚名刺交換しても、フォローメールを1通も送らなければ成果はゼロです。名刺交換は「関係構築の起点」であり「成果」ではありません。帰社後のアクションまでが展示会です。

代表菅澤 代表菅澤
弊社では展示会に行った翌日に、必ず「30分間メモ整理タイム」を設けています。記憶が鮮明なうちに情報を整理しないと、1週間後には「どこで何を聞いたか」すら曖昧になります。この30分が展示会投資のROIを5倍にする最も簡単なアクションです。
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05 展示会で見るべき「AIエージェント」技術の注目ポイント 2026年の展示会で特にチェックすべき技術トレンド

AI展示会で見るべき技術は毎年変わりますが、2026年に最も注目すべきトレンドは間違いなく「AIエージェント」です。ここでは、展示会のブースやセッションで何を見ればいいかを具体的に解説します。

5-1. AIエージェントとは何が違うのか

従来のAIチャットボット(ChatGPT、Gemini等のチャットUI)は、「質問に答える」ことが主機能でした。AIエージェントはその一歩先にあり、目的を与えると自律的に複数のステップを計画・実行する点が根本的に異なります。

項目従来のAIチャットAIエージェント
入力1回の質問・指示目的・ゴール
動作1回の応答を返す複数ステップを自律的に実行
ファイル操作限定的(アップロードしたファイルのみ)ローカルファイルの読み書き・編集が可能
外部連携プラグイン経由で限定的API・CLI・ブラウザ操作まで広範囲
業務適用範囲情報検索・文章生成業務プロセス全体の自動化

📚 用語解説

自律実行:AIが人間の介入なしに、複数の処理ステップを自ら判断しながら進めること。例えば「この月の経費を仕訳して」と指示すると、ファイルを読み込み→仕訳ルールを適用→freeeに登録→完了報告、という一連の流れを自動で行います。

5-2. 展示会ブースでチェックすべき5項目

AIエージェント系の製品を展示会で評価するとき、以下の5項目を意識して質問・デモ確認すると、製品の実力が見えてきます。

✔️自律実行のデモを見せてもらえるか——「チャットで答えるだけ」ではなく、複数ステップを自動実行するデモがあるか
✔️エラー時の挙動——途中でエラーが起きたとき、自動リカバリするか、人間に確認するか、黙って止まるか
✔️セキュリティ・権限管理——AIが操作できる範囲を制限できるか、機密データへのアクセス制御はどうなっているか
✔️導入の最低単位——全社導入が前提か、1人・1チームから始められるか
✔️実際の導入企業の声——「使っている企業」の具体名と成果数値を聞けるか

5-3. Claude CodeとCodaxの違いを理解しておく

2026年のAI展示会では、AnthropicのClaude CodeとOpenAIのCodaxが頻繁に話題に上がります。両者は「AIエージェント」という大枠では同じですが、設計思想と得意領域が異なります

項目Claude CodeOpenAI Codax
提供元AnthropicOpenAI
動作環境ターミナル(CLI) / デスクトップクラウドサンドボックス / CLI
得意領域業務プロセス全体の自動化、長時間セッションコード生成・リファクタリング特化
料金体系Pro ($20) / Max ($200) の定額制API従量課金が中心
非エンジニア適性高い(デスクトップ版はチャットUIで操作可能)中程度(CLI操作が基本)
代表菅澤 代表菅澤
展示会でAIエージェント製品を比較するときは、「非エンジニアでも使えるか」を基準にすると、自社に合うツールが見えてきます。技術者しか使えないツールは、結局一部の社員しか活用できず全社展開に至りません。Claude Codeがその点で強いのは、デスクトップ版のチャットUIで非エンジニアでも操作できる設計になっているからです。
💡 展示会前に無料版を触っておく

Claude CodeもCodaxも無料版・トライアルがあります。展示会に行く前に自分で15分触っておくだけで、ブースでのデモの理解度が10倍変わります。「操作したことがある」と「見たことしかない」では質問の質がまったく違います。

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06 展示会後のAI導入ステップ — Claude Codeで始める業務自動化 展示会で得た知見を「実際の導入」に繋げる具体的なアクションプラン

展示会で情報収集した後、実際にAIを自社に導入するまでのステップを解説します。ここでは、弊社が実際に使っているClaude Codeを例に、展示会後の具体的なアクションプランを示します。

6-1. 展示会の情報を「導入候補リスト」に落とし込む

展示会から帰社したら、最初にやるべきは情報の構造化です。展示会で集めたパンフレット・名刺・メモを、以下の軸で整理します。

評価軸確認ポイント情報源
課題適合度自社の業務課題を解決できるか展示会でのデモ・担当者の説明
導入コスト初期費用・月額費用・追加費用パンフレット・見積もり依頼
導入期間契約から稼働までどれくらいかかるか担当者への質問
技術的要件社内のIT環境で使えるか技術担当者への確認
サポート体制導入後のサポート・研修は充実しているか導入企業の口コミ

6-2. 最小単位でAI導入を始める——Claude Codeの場合

展示会で複数のAIツールを比較した結果、多くの中小企業経営者が最終的に「まずはClaude Codeから始めてみよう」と判断するケースが増えています。理由は明確で、月$20のProプランから始められ、追加のシステム構築が不要だからです。

Step 1
Proプラン契約
月$20
(約3,000円)
Step 2
1業務だけ
Claude Codeに
任せてみる
Step 3
1ヶ月後に
効果検証
時間削減を数値化
Step 4
効果あり→
Max 20xに
アップグレード

このフローの最大の特長は、リスクがほぼゼロな点です。月$20(約3,000円)で1ヶ月試して、効果が出なければ解約すれば良いだけです。展示会で数百万円のAIシステムの見積もりを取るのと比べて、意思決定のハードルが桁違いに低くなります。

6-3. Claude Codeで最初に任せるべき5つの業務

「Claude Codeを契約したけど、何から始めればいいか分からない」という声を多く聞きます。展示会で得た知見を活かしつつ、まずは以下の5つの業務から1つ選んで任せてみてください。

業務具体例期待される削減効果
議事録作成会議の録音を文字起こし→要約→タスク抽出1件あたり30分 → 5分
メール下書き顧客への返信メール、お礼メール、フォローメールの下書き1通あたり15分 → 3分
レポート作成週次・月次の業績レポート、アクセス解析レポート1本あたり2時間 → 20分
データ整理Excelデータの集計・加工・フォーマット変換作業時間を70〜90%削減
リサーチ競合調査、市場動向の整理、技術情報の要約半日 → 1時間
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
最初に任せる業務は「繰り返し発生する」「完璧でなくても80%の精度で十分」「失敗しても被害が小さい」の3条件を満たすものがベストです。議事録やメール下書きが人気なのは、この3条件をすべて満たすからです。
💡 展示会で聞いた事例を自社に適用するコツ

展示会で「A社はAIで○○を自動化して月100時間削減」という事例を聞いたら、自社の同等業務の所要時間を調べてみてください。「自社でも月20時間は削減できそう」という見通しが立てば、それだけでAI導入の投資判断ができます。

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07 【独自データ】GENAI社のClaude Code導入実績 展示会で得た知見を実装に繋げた弊社の実データ

ここでは、弊社(株式会社GENAI)がAI展示会で得た知見を基に、Claude Codeを全社導入して業務自動化を進めた実績を数値ベースで公開します。「展示会に行った後、実際にどれだけ業務が変わるのか」の参考にしてください。

7-1. 弊社の導入プランと利用範囲

項目内容
契約プランClaude Max 20x(月$200 / 約30,000円)
利用範囲経営・営業・広告・経理・開発・秘書業務・記事制作まで全社
利用モデルSonnet 4.6(日常業務)/ Opus 4.6(複雑判断)
導入期間本格運用まで約2ヶ月

7-2. 業務領域別の削減実績

業務領域導入前の所要時間導入後の所要時間削減率
営業資料作成週20時間週2時間90%削減
広告レポート週10時間週1時間90%削減
ブログ記事制作1本8時間1本1時間87%削減
経理仕訳月40時間月5時間87%削減
議事録・日報日2時間日15分87%削減
メール処理日1時間日10分83%削減

合算すると、月間約160時間(フルタイム1名分)の業務がClaude Codeに移管されている計算です。月30,000円のプラン契約で人件費20〜25万円分の業務を吸収しており、投資対効果は約7〜8倍です。

⚠️ 数値の注意

上記は弊社の実績値であり、業種・業態・業務内容によって削減効果は異なります。特に「AIに任せやすい業務」の比率が高い弊社の特性が反映されています。

7-3. 展示会→導入までの弊社のタイムライン

展示会参加
AI全般の
最新動向を
把握
ツール比較
(2週間)

Claude Code
ChatGPT
Gemini比較
Proプラン
トライアル

1業務で
1ヶ月検証
Max 20x
全社導入

全部署に
横展開

展示会参加から全社導入まで約3ヶ月で完了しました。最初の1ヶ月はProプラン(月$20)で1業務だけ試し、効果を確認した上でMax 20x(月$200)にアップグレードしています。いきなり高額プランを契約するリスクを取らず、ステップアップ方式で導入したのがポイントです。

代表菅澤 代表菅澤
展示会で「AIは良さそうだ」と思っても、帰社後に何も動かなければ参加費・交通費・時間のすべてが無駄になります。弊社の場合、展示会翌日にClaude Codeの無料トライアルを始めて、1週間後には「これは本格導入する価値がある」と確信しました。スピードが大事です。
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08 まとめ — 展示会は「情報収集」で終わらせない 展示会参加の真の価値は、帰社後のアクションで決まる

この記事では、AI展示会の選び方からおすすめ6選、参加テクニック、AIエージェント技術の注目ポイント、展示会後のAI導入ステップ、そして弊社GENAIの実データまでを一気に整理しました。最後にポイントを振り返ります。

✔️AI展示会は年間20本以上。目的に合わせて2〜3本に絞るのが現実的
✔️選ぶポイントは目的・規模・開催地/日程・出展企業・評判の5軸
✔️初参加ならAI・人工知能EXPOが最も網羅的でおすすめ
✔️展示会の成果は事前準備8割・当日行動1割・事後フォロー1割で決まる
✔️2026年の最注目トレンドはAIエージェント——Claude CodeとCodaxの違いを理解しておく
✔️展示会後のAI導入は月$20のProプランから小さく始めるのが最もリスクが低い
✔️弊社GENAIではMax 20x(月$200)で月160時間分の業務を自動化している

最も伝えたいメッセージは1つだけです。展示会は「情報収集の場」であって「ゴール」ではありません。帰社後に1つでもAIツールを実際に触り、1つでも業務に適用して初めて、展示会への投資が回収されます。

もし「展示会で情報は得たけど、どこから手をつければいいか分からない」と感じている方は、まずClaude CodeのProプラン(月$20)を1ヶ月試してみてください。それだけで「AIが自分の業務にどこまで使えるか」の手触りが得られます。

代表菅澤 代表菅澤
弊社では「AI鬼管理」というサービスで、展示会後の「じゃあ実際どうやって導入するの?」という部分をサポートしています。Claude Codeの導入設計から業務への適用まで、伴走型で支援しますので、展示会帰りに迷ったらお気軽にご相談ください。
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
展示会で得た知識を無駄にしない唯一の方法は「1つだけでいいから、翌週中にAIを業務で使ってみること」です。完璧な導入計画は不要。まず触って、効果を実感して、そこから広げるのが最短ルートです。

展示会後のAI導入、AI鬼管理が一緒に設計します

「展示会に行ったけど、結局どのツールを選べばいいか分からない」
「Claude Codeが良さそうだけど、自社でどう使えばいいか分からない」
そんなお悩みを、弊社の実運用ノウハウをベースに個別にご相談いただけます。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
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NEXT STEP

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よくある質問

Q. AI展示会の入場料はいくらですか?

A. 多くのAI展示会は事前登録で入場無料です。当日登録は有料(1,000〜5,000円程度)になる場合があります。セミナー・カンファレンスは別途有料のケースもあるため、公式サイトで事前に確認してください。

Q. 展示会は1人で行っても大丈夫ですか?

A. 1人でも問題ありません。むしろ1人の方が自分のペースで回れるため、効率的に情報収集できます。ただし、大規模展示会では1日で全ブースを回りきれないため、2人以上で分担して回る方法も有効です。

Q. AI展示会に行く前に、AIの知識はどれくらい必要ですか?

A. 特別な専門知識は不要です。「AIで自社の何を改善したいか」さえ明確であれば、ブースの担当者が分かりやすく説明してくれます。ただし、「生成AI」「AIエージェント」「機械学習」などの基本用語だけは事前に押さえておくと、会話がスムーズです。

Q. 展示会で見つけたAIツールを導入するまで、通常どれくらいかかりますか?

A. ツールの種類によります。Claude Codeのような個人契約型ツールは即日開始可能(Proプラン月$20)。エンタープライズ向けAIシステムの場合は、見積もり→稟議→PoC→本導入で3〜6ヶ月が一般的です。

Q. オンライン開催の展示会とリアル開催、どちらがおすすめですか?

A. 初回はリアル開催を強く推奨します。ブースでのデモ体験、担当者との直接対話、会場の熱量など、オンラインでは得られない価値がリアルにはあります。2回目以降は、目的が明確であればオンラインで効率的に情報収集する使い方も有効です。

Q. 中小企業でもAI展示会に行く意味はありますか?

A. あります。2026年のAI展示会は中小企業向けの低コストAIツール(月額数千円〜)の出展が増えており、「大企業だけの話」ではなくなっています。特にClaude CodeのようにProプラン月$20から始められるツールの登場で、中小企業のAI導入ハードルは格段に下がっています。

Q. Claude Codeは展示会でデモを見られますか?

A. Anthropicが直接出展していない展示会でも、Claude Codeを導入している企業がブースで活用デモを見せるケースが増えています。また、弊社(株式会社GENAI)の「AI鬼管理」では、Claude Codeの個別デモも承っていますので、展示会で見つからなかった場合はお気軽にご相談ください。

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監修 最終更新日: 2026年5月25日
菅澤孝平
菅澤 孝平 株式会社GENAI 代表取締役
  • AI業務自動化サービス「AI鬼管理」を運営 — Claude Code を活用し、経営者の業務を「AIエージェントに任せる仕組み」へ転換するパーソナルトレーニングを 伴走構築 で提供。日報・採用・問い合わせ対応・経費精算・議事録・データ集計・営業リスト等の定型業務を、AIに代行させる体制を経営者と一緒に作り込む
  • Claude Code 実装ノウハウを 経営者・法人クライアント に直接指導。生成AIを「便利ツール」ではなく 「業務を任せる存在」 として運用する手法を体系化
  • 「やらせ切る管理」メソッドの開発者。シンゲキ株式会社(2021年設立・鬼管理専門塾運営)にて累計3,000名以上の学習者を志望校合格に導いた管理メソッドを、AI × 経営者支援 に転用
  • 著書『3カ月で志望大学に合格できる鬼管理』(幻冬舎)、『親の過干渉こそ、最強の大学受験対策である。』(講談社)
  • メディア出演: REAL VALUE / カンニング竹山のイチバン研究所 / ええじゃないかBiz 他
  • 明治大学政治経済学部卒
現在は AI鬼管理(Claude Code活用の伴走型パーソナルトレーニング)を主事業とし、経営者と二人三脚で「AIに業務を任せる仕組み」を実装。「実行を強制する環境」を AI で構築する手法を、自社の実運用知見をもとに発信している。