【2026年5月最新】AI展示会おすすめ6選|選び方のポイント・参加のコツ・展示会後のAI導入ステップ
この記事の内容
「AI展示会に行ってみたいけど、数が多すぎてどれを選べばいいか分からない」——この記事にたどり着いたあなたは、おそらくそう感じているはずです。
2026年現在、日本国内だけでもAIに関連する展示会・カンファレンスは年間20本以上開催されています。しかし、展示会ごとに「規模」「対象業界」「出展企業の傾向」がまったく異なるため、目的に合わない展示会に参加すると丸1日を情報収集のまま消化して終わります。
この記事では、AI展示会を選ぶための5つのポイント、おすすめの主要AI展示会6選の比較、そして展示会に行って終わりにしないための参加テクニックと展示会後のAI導入ステップまでを一気に解説します。さらに、弊社(株式会社GENAI)が展示会で得た知見をClaude Codeによる業務自動化にどう繋げたかの実データも公開します。
この記事を最後まで読むと、次のことが明確になります。
01 EXHIBITION OVERVIEW AI展示会とは?2026年の注目トレンド なぜ今AI展示会に行くべきなのか、最新トレンドとともに整理
AI展示会とは、AI(人工知能)関連の製品・サービス・技術を展示するイベントの総称です。企業がブースを出展し、来場者が直接デモを見たり担当者に質問したりできる場で、オンラインでは得られない「実物を見て触る」体験ができます。
📚 用語解説
AI展示会:AI関連の製品・サービス・技術を一堂に集めた展示イベント。企業がブースを構え、来場者にデモンストレーションや導入相談を行います。セミナーやカンファレンスが併設されることが多く、業界の最新動向を一度に把握できます。
2026年のAI展示会には、以下のような注目トレンドがあります。
1-1. AIエージェントの実用展示が急増
2025年後半から「AIエージェント」という概念が業界全体で注目されています。2026年の展示会では、単なるチャットボットではなく、業務を自律的に遂行するAIエージェントの展示が急増しています。Claude Code、OpenAI Codex、Google Geminiのエージェント機能など、主要プレイヤーが一斉にエージェント型ソリューションを出展する流れです。
📚 用語解説
AIエージェント:人間が都度指示しなくても、目的を与えればそこに向けて複数のステップを自分で計画・実行するAI。従来の「質問に答えるだけ」のチャットAIとは異なり、ファイル操作・データ分析・メール送信まで自律的に行えます。
1-2. 業界特化型ソリューションの拡大
「AI=汎用チャットツール」のフェーズは過ぎつつあります。2026年の展示会では、製造業向け品質検査AI、物流最適化AI、医療画像診断AIなど、業界ごとに特化したAIソリューションが前面に出てきています。自社の業界に合った展示会を選ぶことが、以前にも増して重要になっています。
1-3. 中小企業向けの「低コスト導入」展示が増加
以前のAI展示会は大企業・開発者向けの色が強く、中小企業の経営者が行っても「自社には関係ない」と感じることが少なくありませんでした。しかし2026年は、月額数千円〜数万円で導入できる中小企業向けAIツールの出展が明確に増えています。「うちの会社でも使えるAI」を探しに行く展示会として、以前より敷居が下がっています。
展示会に行く前に「自社のどの業務にAIを使いたいか」を1〜3つ書き出しておくだけで、当日の情報収集効率が劇的に変わります。漠然と「AI全般を見たい」で行くと、ブースを回るだけで終わってしまいます。
02 SELECTION CRITERIA AI展示会を選ぶ5つのポイント 「どの展示会に行くか」を合理的に決めるフレームワーク
AI関連の展示会は年間20本以上あります。全部行くのは物理的に不可能なので、自分の目的に合った展示会を2〜3本に絞るのが現実的です。以下の5つのポイントで判断すると、選択ミスを防げます。
2-1. ポイント1:参加の目的を明確にする
最も重要なのは「何のために行くのか」です。目的が曖昧だと、巨大な展示会場を歩き回って疲弊し、パンフレットの山だけが残ります。目的は大きく3タイプに分かれます。
| 目的タイプ | 具体例 | 向いている展示会の特徴 |
|---|---|---|
| 情報収集型 | 業界のAIトレンドを広く知りたい、自社への適用可能性を探りたい | 大規模・総合型(AI EXPO等) |
| 導入検討型 | 特定の業務課題を解決するAIツールを探している | 業界特化型(ものづくりワールド等) |
| 技術調査型 | 最新の技術動向・研究成果を調べたい | カンファレンス併設型(Interop等) |
📚 用語解説
RFI(情報提供依頼):Request for Informationの略。展示会で気になったベンダーに対して、正式な見積もりの前段階として「製品概要・導入事例・価格帯」の情報提供を求めること。展示会の名刺交換後にRFIを送ることで、スムーズに導入検討に進めます。
2-2. ポイント2:展示会の規模を確認する
展示会の規模は「出展社数」と「来場者数」で判断します。規模が大きければ良いとは限りません。
| 規模 | 出展社数の目安 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 大規模 | 500社以上 | 網羅的に比較できる、大手企業の最新製品が見られる | 1日では回りきれない、混雑で質問しにくい |
| 中規模 | 100〜500社 | テーマが絞られていて効率的 | 分野が合わないと収穫が少ない |
| 小規模・専門特化 | 100社未満 | 出展企業と深い話ができる | 選択肢が限られる |
2-3. ポイント3:開催地・日程をチェックする
AI展示会の大半は東京ビッグサイトまたは幕張メッセで開催されます。地方在住の方は、開催地へのアクセスと宿泊コストも含めて参加の可否を判断する必要があります。また、同時期に複数の展示会が重なることも多いため、年間スケジュール表を先に押さえておくのが効率的です。
近年はリアル会場+オンライン配信のハイブリッド開催が増えています。地方の方は、まずオンラインで概要を掴み、本当に見たいブースだけリアル会場に足を運ぶ、という使い分けがコスパ良好です。
2-4. ポイント4:出展企業の傾向を事前に調べる
展示会の公式サイトには、出展企業一覧が事前公開されています。必ず事前に出展企業リストを確認し、自社の課題に関連しそうな企業にチェックを入れておきましょう。当日は回る順番を決めておくと、効率が段違いです。
展示会に出展している企業がすべて自社に最適とは限りません。展示会は「認知を広げる場」であり、最終的な導入先の選定は展示会後の比較検討フェーズで行うべきです。展示会の熱量に流されてその場で契約を決めると、後悔するケースが少なくありません。
2-5. ポイント5:過去の評判・口コミを確認する
展示会の質は年度によってばらつきがあります。X(旧Twitter)やLinkedInで「展示会名 + 感想」で検索すると、過去の参加者のリアルな声が見つかります。特に以下の点をチェックしてください。
03 TOP 6 EXHIBITIONS おすすめAI展示会6選 日本国内で開催される主要AI展示会を特徴・規模・開催情報で比較
ここからは、日本国内で開催される主要なAI展示会6つを、特徴・規模・開催情報で整理していきます。それぞれの展示会が「どんな人に向いているか」も併せて解説します。
| 展示会名 | 主催 | 開催時期 | 会場 | 規模感 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| AI・人工知能EXPO | RX Japan | 春(5月)・秋(10月) | 東京ビッグサイト | 大規模(国内最大級) | AI全般を広く見たい初参加者・経営者 |
| ものづくりワールド | RX Japan | 春(6月)・秋(10月) | 東京ビッグサイト / インテックス大阪 | 大規模 | 製造業のAI・DXを探したい方 |
| Interop Tokyo | NANO OPT Media | 6月 | 幕張メッセ | 大規模 | IT基盤・ネットワーク+AIの技術者 |
| AI博覧会 | 日経BP | 不定期 | 東京ビッグサイト 他 | 中規模 | 事例ベースでAI導入を学びたい方 |
| AI World | ナノオプト・メディア | 秋 | 幕張メッセ | 中規模 | AI×ビジネス応用に関心がある方 |
| IT・DX総合展 | マイナビ TECH+ | 不定期 | 東京ビッグサイト 他 | 中規模 | IT全般+AIの情報を一気に集めたい方 |
3-1. AI・人工知能EXPO(国内最大級のAI専門展示会)
AI・人工知能EXPOは、RX Japan(旧リード エグジビション ジャパン)が主催する国内最大級のAI専門展示会です。春と秋の年2回開催で、出展社数は300社以上、来場者数は数万人規模に達します。
AIに特化した展示会としては日本最大で、機械学習・自然言語処理・画像認識・生成AI・AI SaaSまで幅広い分野の企業が一堂に会します。セミナー・基調講演も充実しており、業界の第一人者やAI先進企業のCxOが登壇するケースも多いです。
📚 用語解説
RX Japan:世界最大級の展示会主催会社Reed Exhibitionsの日本法人。AI EXPO以外にも、DX推進EXPO、IoT&5Gソリューション展など多数のIT関連展示会を運営しています。
3-2. ものづくりワールド(製造業DX×AI)
ものづくりワールドは、製造業に特化した日本最大級の展示会で、その中に「次世代3Dプリンタ展」「設計・製造ソリューション展」などの専門展が複数含まれています。近年はAI活用領域が急拡大しており、品質検査AI・需要予測AI・製造ラインの自律制御といった製造業向けAIソリューションが多数出展されています。
「AIは知りたいが、IT業界の展示会は敷居が高い」と感じる製造業の方にとって、自社の業務文脈でAIを理解できる貴重な場です。東京と大阪で開催されるため、関西圏の方にもアクセスしやすい展示会です。
製造業でAI導入を検討しているなら、AI・人工知能EXPOとものづくりワールドの両方に参加するのが効率的です。前者でAIの全体感を掴み、後者で自社業務に近い具体事例を深掘りするという組み合わせが最も効果的です。
3-3. Interop Tokyo(IT基盤×AI・先端技術)
Interop Tokyoは、インターネットテクノロジーの総合イベントとして30年以上の歴史を持つ老舗展示会です。近年はAI×ネットワーク・AI×セキュリティ・AI×クラウドのセッションが拡充されており、IT基盤とAIの融合領域に関心がある技術者に特に人気があります。
来場者はエンジニア・IT管理者が中心で、ビジネス寄りの経営者・管理職にはやや技術的すぎる面がありますが、「自社にAIを導入するためのインフラ要件を知りたい」というフェーズの方には最適です。
3-4. AI博覧会(事例ベースの実践型イベント)
AI博覧会は、日経BPが主催するAI活用に特化したイベントです。展示ブースよりもセミナー・事例発表に重きを置いた構成が特徴で、「製品を比較する」よりも「AI導入の成功・失敗事例から学ぶ」目的で参加する方に向いています。
登壇者は実際にAIを導入した企業の担当者が多く、教科書的な話ではなく「現場で何が起きたか」のリアルな声が聞けるのが大きな魅力です。
3-5. AI World(AI×ビジネス応用の中規模イベント)
AI Worldは、AIのビジネス応用に焦点を当てた中規模イベントです。技術デモよりもビジネスモデル・ROI・導入プロセスを重視した内容構成が特徴で、「AIで何ができるか」より「AIでどう儲けるか」を知りたいビジネスリーダーに支持されています。
規模は大型展示会ほどではありませんが、その分1つ1つのセッションの密度が濃く、出展企業ともじっくり話せる環境です。
3-6. IT・DX総合展(IT全般の中でAIを比較検討)
IT・DX総合展は、マイナビ TECH+が主催するIT・DX全般の展示会です。AIだけに限らず、クラウド・SaaS・RPA・セキュリティまで広くIT関連ソリューションが出展されるため、「AI単体」ではなく「IT全体の中でAIをどう位置づけるか」を考えたい方に向いています。
特に、まだAIに絞り込めていない段階——「RPAで十分なのか、AIが本当に必要なのか」を判断したい方には、RPAとAIの両方を同じ会場で比較できるこの展示会が適しています。
📚 用語解説
RPA(Robotic Process Automation):ロボティック・プロセス・オートメーションの略。定型的なPC操作(データ入力、ファイル移動、メール送信など)を自動化するソフトウェア。AIとは異なり「ルール通りに動く」のが基本で、判断や推論はできません。AIエージェントはRPAの上位互換として位置づけられることが増えています。
04 ATTENDANCE TIPS AI展示会を有意義にするための参加テクニック 事前準備・当日行動・事後フォローの3ステップで参加ROIを最大化
AI展示会は「行けば自動的に成果が出る」場所ではありません。準備なしで行くと、パンフレットとノベルティの山だけが成果物になります。ここでは、展示会参加のROIを最大化するための3ステップを解説します。
事前準備
目的設定
回るブース決定
当日行動
計画的に回る
メモ&名刺交換
事後フォロー
当日中にメモ整理
翌営業日に連絡
4-1. 事前準備:展示会に行く前にやること
展示会当日の成果の8割は事前準備で決まります。以下のチェックリストを参考に、最低限の準備を済ませてから参加してください。
人気セッション・基調講演は事前予約制のことが多く、当日では満席で入れません。展示会の公式サイトで、参加したいセッションの事前予約を済ませておきましょう。
4-2. 当日行動:展示会場での効率的な動き方
展示会場に入ったら、以下のポイントを意識して行動すると効率が上がります。
4-3. 事後フォロー:展示会の成果を「導入」に繋げるアクション
展示会参加者の9割が「行っただけ」で終わります。残り1割が成果を出す人と出さない人の差は、帰社後のフォローアップにあります。
| タイミング | やること | 具体的なアクション |
|---|---|---|
| 当日中 | メモの整理と優先度付け | 名刺交換した企業を「すぐ連絡」「検討中」「不要」の3段階に振り分ける |
| 翌営業日 | 優先度「高」の企業にフォローメール | 「お会いした〇〇です、〇〇について詳しく聞きたい」と具体的に |
| 1週間以内 | 社内共有レポートの作成 | 展示会で得た情報を3ページ以内にまとめ、意思決定者に共有 |
| 2週間以内 | トライアル・デモ依頼 | 最終候補2〜3社に無料トライアルまたは個別デモを依頼 |
展示会で100枚名刺交換しても、フォローメールを1通も送らなければ成果はゼロです。名刺交換は「関係構築の起点」であり「成果」ではありません。帰社後のアクションまでが展示会です。
05 AI AGENT TECHNOLOGY 展示会で見るべき「AIエージェント」技術の注目ポイント 2026年の展示会で特にチェックすべき技術トレンド
AI展示会で見るべき技術は毎年変わりますが、2026年に最も注目すべきトレンドは間違いなく「AIエージェント」です。ここでは、展示会のブースやセッションで何を見ればいいかを具体的に解説します。
5-1. AIエージェントとは何が違うのか
従来のAIチャットボット(ChatGPT、Gemini等のチャットUI)は、「質問に答える」ことが主機能でした。AIエージェントはその一歩先にあり、目的を与えると自律的に複数のステップを計画・実行する点が根本的に異なります。
| 項目 | 従来のAIチャット | AIエージェント |
|---|---|---|
| 入力 | 1回の質問・指示 | 目的・ゴール |
| 動作 | 1回の応答を返す | 複数ステップを自律的に実行 |
| ファイル操作 | 限定的(アップロードしたファイルのみ) | ローカルファイルの読み書き・編集が可能 |
| 外部連携 | プラグイン経由で限定的 | API・CLI・ブラウザ操作まで広範囲 |
| 業務適用範囲 | 情報検索・文章生成 | 業務プロセス全体の自動化 |
📚 用語解説
自律実行:AIが人間の介入なしに、複数の処理ステップを自ら判断しながら進めること。例えば「この月の経費を仕訳して」と指示すると、ファイルを読み込み→仕訳ルールを適用→freeeに登録→完了報告、という一連の流れを自動で行います。
5-2. 展示会ブースでチェックすべき5項目
AIエージェント系の製品を展示会で評価するとき、以下の5項目を意識して質問・デモ確認すると、製品の実力が見えてきます。
5-3. Claude CodeとCodaxの違いを理解しておく
2026年のAI展示会では、AnthropicのClaude CodeとOpenAIのCodaxが頻繁に話題に上がります。両者は「AIエージェント」という大枠では同じですが、設計思想と得意領域が異なります。
| 項目 | Claude Code | OpenAI Codax |
|---|---|---|
| 提供元 | Anthropic | OpenAI |
| 動作環境 | ターミナル(CLI) / デスクトップ | クラウドサンドボックス / CLI |
| 得意領域 | 業務プロセス全体の自動化、長時間セッション | コード生成・リファクタリング特化 |
| 料金体系 | Pro ($20) / Max ($200) の定額制 | API従量課金が中心 |
| 非エンジニア適性 | 高い(デスクトップ版はチャットUIで操作可能) | 中程度(CLI操作が基本) |
Claude CodeもCodaxも無料版・トライアルがあります。展示会に行く前に自分で15分触っておくだけで、ブースでのデモの理解度が10倍変わります。「操作したことがある」と「見たことしかない」では質問の質がまったく違います。
06 POST-EXHIBITION ACTION 展示会後のAI導入ステップ — Claude Codeで始める業務自動化 展示会で得た知見を「実際の導入」に繋げる具体的なアクションプラン
展示会で情報収集した後、実際にAIを自社に導入するまでのステップを解説します。ここでは、弊社が実際に使っているClaude Codeを例に、展示会後の具体的なアクションプランを示します。
6-1. 展示会の情報を「導入候補リスト」に落とし込む
展示会から帰社したら、最初にやるべきは情報の構造化です。展示会で集めたパンフレット・名刺・メモを、以下の軸で整理します。
| 評価軸 | 確認ポイント | 情報源 |
|---|---|---|
| 課題適合度 | 自社の業務課題を解決できるか | 展示会でのデモ・担当者の説明 |
| 導入コスト | 初期費用・月額費用・追加費用 | パンフレット・見積もり依頼 |
| 導入期間 | 契約から稼働までどれくらいかかるか | 担当者への質問 |
| 技術的要件 | 社内のIT環境で使えるか | 技術担当者への確認 |
| サポート体制 | 導入後のサポート・研修は充実しているか | 導入企業の口コミ |
6-2. 最小単位でAI導入を始める——Claude Codeの場合
展示会で複数のAIツールを比較した結果、多くの中小企業経営者が最終的に「まずはClaude Codeから始めてみよう」と判断するケースが増えています。理由は明確で、月$20のProプランから始められ、追加のシステム構築が不要だからです。
Proプラン契約
月$20
(約3,000円)
1業務だけ
Claude Codeに
任せてみる
1ヶ月後に
効果検証
時間削減を数値化
効果あり→
Max 20xに
アップグレード
このフローの最大の特長は、リスクがほぼゼロな点です。月$20(約3,000円)で1ヶ月試して、効果が出なければ解約すれば良いだけです。展示会で数百万円のAIシステムの見積もりを取るのと比べて、意思決定のハードルが桁違いに低くなります。
6-3. Claude Codeで最初に任せるべき5つの業務
「Claude Codeを契約したけど、何から始めればいいか分からない」という声を多く聞きます。展示会で得た知見を活かしつつ、まずは以下の5つの業務から1つ選んで任せてみてください。
| 業務 | 具体例 | 期待される削減効果 |
|---|---|---|
| 議事録作成 | 会議の録音を文字起こし→要約→タスク抽出 | 1件あたり30分 → 5分 |
| メール下書き | 顧客への返信メール、お礼メール、フォローメールの下書き | 1通あたり15分 → 3分 |
| レポート作成 | 週次・月次の業績レポート、アクセス解析レポート | 1本あたり2時間 → 20分 |
| データ整理 | Excelデータの集計・加工・フォーマット変換 | 作業時間を70〜90%削減 |
| リサーチ | 競合調査、市場動向の整理、技術情報の要約 | 半日 → 1時間 |
展示会で「A社はAIで○○を自動化して月100時間削減」という事例を聞いたら、自社の同等業務の所要時間を調べてみてください。「自社でも月20時間は削減できそう」という見通しが立てば、それだけでAI導入の投資判断ができます。
07 GENAI CASE STUDY 【独自データ】GENAI社のClaude Code導入実績 展示会で得た知見を実装に繋げた弊社の実データ
ここでは、弊社(株式会社GENAI)がAI展示会で得た知見を基に、Claude Codeを全社導入して業務自動化を進めた実績を数値ベースで公開します。「展示会に行った後、実際にどれだけ業務が変わるのか」の参考にしてください。
7-1. 弊社の導入プランと利用範囲
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 契約プラン | Claude Max 20x(月$200 / 約30,000円) |
| 利用範囲 | 経営・営業・広告・経理・開発・秘書業務・記事制作まで全社 |
| 利用モデル | Sonnet 4.6(日常業務)/ Opus 4.6(複雑判断) |
| 導入期間 | 本格運用まで約2ヶ月 |
7-2. 業務領域別の削減実績
| 業務領域 | 導入前の所要時間 | 導入後の所要時間 | 削減率 |
|---|---|---|---|
| 営業資料作成 | 週20時間 | 週2時間 | 90%削減 |
| 広告レポート | 週10時間 | 週1時間 | 90%削減 |
| ブログ記事制作 | 1本8時間 | 1本1時間 | 87%削減 |
| 経理仕訳 | 月40時間 | 月5時間 | 87%削減 |
| 議事録・日報 | 日2時間 | 日15分 | 87%削減 |
| メール処理 | 日1時間 | 日10分 | 83%削減 |
合算すると、月間約160時間(フルタイム1名分)の業務がClaude Codeに移管されている計算です。月30,000円のプラン契約で人件費20〜25万円分の業務を吸収しており、投資対効果は約7〜8倍です。
上記は弊社の実績値であり、業種・業態・業務内容によって削減効果は異なります。特に「AIに任せやすい業務」の比率が高い弊社の特性が反映されています。
7-3. 展示会→導入までの弊社のタイムライン
AI全般の
最新動向を
把握
(2週間)
Claude Code
ChatGPT
Gemini比較
トライアル
1業務で
1ヶ月検証
全社導入
全部署に
横展開
展示会参加から全社導入まで約3ヶ月で完了しました。最初の1ヶ月はProプラン(月$20)で1業務だけ試し、効果を確認した上でMax 20x(月$200)にアップグレードしています。いきなり高額プランを契約するリスクを取らず、ステップアップ方式で導入したのがポイントです。
08 CONCLUSION まとめ — 展示会は「情報収集」で終わらせない 展示会参加の真の価値は、帰社後のアクションで決まる
この記事では、AI展示会の選び方からおすすめ6選、参加テクニック、AIエージェント技術の注目ポイント、展示会後のAI導入ステップ、そして弊社GENAIの実データまでを一気に整理しました。最後にポイントを振り返ります。
最も伝えたいメッセージは1つだけです。展示会は「情報収集の場」であって「ゴール」ではありません。帰社後に1つでもAIツールを実際に触り、1つでも業務に適用して初めて、展示会への投資が回収されます。
もし「展示会で情報は得たけど、どこから手をつければいいか分からない」と感じている方は、まずClaude CodeのProプラン(月$20)を1ヶ月試してみてください。それだけで「AIが自分の業務にどこまで使えるか」の手触りが得られます。
展示会後のAI導入、AI鬼管理が一緒に設計します
「展示会に行ったけど、結局どのツールを選べばいいか分からない」
「Claude Codeが良さそうだけど、自社でどう使えばいいか分からない」
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よくある質問
Q. AI展示会の入場料はいくらですか?
A. 多くのAI展示会は事前登録で入場無料です。当日登録は有料(1,000〜5,000円程度)になる場合があります。セミナー・カンファレンスは別途有料のケースもあるため、公式サイトで事前に確認してください。
Q. 展示会は1人で行っても大丈夫ですか?
A. 1人でも問題ありません。むしろ1人の方が自分のペースで回れるため、効率的に情報収集できます。ただし、大規模展示会では1日で全ブースを回りきれないため、2人以上で分担して回る方法も有効です。
Q. AI展示会に行く前に、AIの知識はどれくらい必要ですか?
A. 特別な専門知識は不要です。「AIで自社の何を改善したいか」さえ明確であれば、ブースの担当者が分かりやすく説明してくれます。ただし、「生成AI」「AIエージェント」「機械学習」などの基本用語だけは事前に押さえておくと、会話がスムーズです。
Q. 展示会で見つけたAIツールを導入するまで、通常どれくらいかかりますか?
A. ツールの種類によります。Claude Codeのような個人契約型ツールは即日開始可能(Proプラン月$20)。エンタープライズ向けAIシステムの場合は、見積もり→稟議→PoC→本導入で3〜6ヶ月が一般的です。
Q. オンライン開催の展示会とリアル開催、どちらがおすすめですか?
A. 初回はリアル開催を強く推奨します。ブースでのデモ体験、担当者との直接対話、会場の熱量など、オンラインでは得られない価値がリアルにはあります。2回目以降は、目的が明確であればオンラインで効率的に情報収集する使い方も有効です。
Q. 中小企業でもAI展示会に行く意味はありますか?
A. あります。2026年のAI展示会は中小企業向けの低コストAIツール(月額数千円〜)の出展が増えており、「大企業だけの話」ではなくなっています。特にClaude CodeのようにProプラン月$20から始められるツールの登場で、中小企業のAI導入ハードルは格段に下がっています。
Q. Claude Codeは展示会でデモを見られますか?
A. Anthropicが直接出展していない展示会でも、Claude Codeを導入している企業がブースで活用デモを見せるケースが増えています。また、弊社(株式会社GENAI)の「AI鬼管理」では、Claude Codeの個別デモも承っていますので、展示会で見つからなかった場合はお気軽にご相談ください。
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