【2026年5月最新】GitHub Copilot Labsが終了!統合後の機能と代替ツール完全ガイド

【2026年5月最新】GitHub Copilot Labsが終了!統合後の機能と代替ツール完全ガイド

「GitHub Copilot Labsって使えなくなったの?」「Labsにあった機能はどこに行った?」——この記事にたどり着いたあなたは、おそらくそんな疑問を抱えているはずです。

結論から言うと、GitHub Copilot Labsは2023年12月15日に正式に終了しました。Labsが提供していた実験的機能(コード説明・翻訳・テスト生成・リファクタリング提案など)は、その大部分がGitHub Copilot本体およびCopilot Chatに統合されています。

しかし、統合先がバラバラなため「結局どこを使えばいいのか」が分かりにくいのも事実です。さらに2026年現在、AIコーディングツールの選択肢はCopilotだけではありません。Cursor、Cline、Claude Code、Amazon CodeWhispererなど、強力な代替ツールが続々と登場しています。

代表菅澤 代表菅澤
GitHub Copilot Labsの終了をきっかけに「AIコーディングツールを見直そう」と考えている方は多いと思います。弊社(株式会社GENAI)ではCopilot、Cursor、Claude Codeを全て業務で使った上で、最終的にClaude Codeを中核に据えました。その理由も含めて、今日は忖度なしでお話しします。
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
Copilot Labsの機能がどこに引き継がれたか、そして2026年時点で「結局どのツールを選ぶべきか」を一本の記事で整理します。Copilot Labs終了後に迷っている方は、ぜひ最後まで読んでください。

この記事を最後まで読むと、以下のことが明確になります。

✔️GitHub Copilot Labsとは何だったのか——提供されていた機能と役割の全体像
✔️Labsが終了した理由とGitHub社の戦略的な意図
✔️Labs機能の統合先——コード説明・翻訳・テスト生成の各機能が今どこにあるか
✔️2026年版GitHub Copilotの全機能——Chat・Edits・Agent Modeの使い分け
✔️代替ツール5選のスペック比較と、用途別おすすめ
✔️Claude Codeの実務データ——月160時間削減の具体的な内訳
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01 GitHub Copilot Labsとは何だったのか VS Code拡張として存在した「実験的AIアシスタント」の全貌

GitHub Copilot Labsは、GitHub社が2022年に公開した実験的なVS Code拡張機能です。GitHub Copilot本体が「AIによるコード補完」に特化していたのに対し、Labsは「コードの理解と変換」にフォーカスした、いわば研究開発段階のツール群でした。

当時のGitHub Copilotは、カーソル位置の前後から文脈を読み取って次のコード行を予測する——いわゆる「インライン補完」がメイン機能でした。これに対してLabsは、既に書かれたコードに対してAIが何かをする(説明する、翻訳する、テストを書く、バグを見つける)という、補完とは異なるアプローチの機能群を試験的に提供していたのです。

📚 用語解説

VS Code拡張機能(Extension):Visual Studio Codeに追加機能を入れるプラグインのこと。Marketplace(アプリストアのようなもの)からインストールでき、コード補完・デバッグ・テーマ変更など多種多様な機能を後付けできます。GitHub Copilot Labsもこの拡張機能の一つでした。

1-1. Copilot Labsが提供していた5つの機能

Copilot Labsには、主に以下の5つの機能が搭載されていました。

機能名概要対象ユーザー
Code Explanation(コード説明)選択したコードブロックの処理内容を自然言語で説明初学者・レビュアー
Language Translation(言語翻訳)PythonからJavaScript等、プログラミング言語間の自動変換多言語開発者
Test Generation(テスト生成)選択した関数に対するユニットテストを自動作成テスト駆動開発者
Brushes(リファクタリング)コードの可読性向上・最適化を提案する「ブラシ」型ツール品質改善担当
Bug Detection(バグ検出)コード内の潜在的なバグや論理エラーを警告デバッグ作業者

特に注目されていたのがBrushes(ブラシ)機能です。これは「読みやすくする」「デバッグする」「型を追加する」といったブラシを選んでコードに適用すると、AIがそれに応じた変換を施すという直感的なインターフェースでした。Photoshopでフィルタを適用するように、コードの品質を「塗り替える」体験を提供しようとしていたのです。

📚 用語解説

ユニットテスト:プログラムの最小単位(関数やメソッド)が正しく動作するかを確認する自動テストのこと。「この関数に3を入れたら9が返る」のように、期待する入出力を定義しておき、コード変更時に自動で検証できます。品質管理の基本ですが、手書きすると時間がかかるため、AI自動生成のニーズが非常に高い領域です。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
Copilot Labsのコンセプト自体は先進的でした。2022年当時、「コードの補完」だけでなく「コードの理解・変換」にAIを使うというアプローチは、まだ珍しかったのです。

1-2. Copilot本体とLabsの違い

GitHub Copilot本体とLabsの最も大きな違いは、「AIが能動的に動く範囲」でした。

項目GitHub Copilot(本体)GitHub Copilot Labs
主な機能コード補完(次の行を予測入力)コード説明・翻訳・テスト生成・リファクタリング
動作タイミングリアルタイム(入力中に自動提案)ユーザーが選択・ボタンクリックで発動
対象コードカーソル位置の前後選択したコードブロック全体
位置付け正式プロダクト実験的プロジェクト(Preview)
課金Copilotサブスクに含まれるCopilotサブスクに含まれる(追加料金なし)

つまり、Copilot本体が「一緒にコードを書く副操縦士」なら、Labsは「書いたコードを分析・改善する品質管理チーム」のような位置付けでした。この2つが別々の拡張機能として存在していたのが、2023年までのGitHub Copilotの姿です。

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02 なぜCopilot Labsは終了したのか 2023年12月15日の廃止と、GitHub社の戦略転換を読み解く

GitHub Copilot Labsは、2023年12月15日をもって正式に廃止されました。VS Code Marketplaceからの配布が停止され、インストール済みの拡張機能も動作しなくなりました。

なぜGitHubはLabsを終了させたのか。その理由は大きく3つあります。

2-1. Copilot Chatの登場で「対話型」に統合された

最大の理由は、2023年にCopilot Chat機能が正式リリースされたことです。ChatGPTの爆発的な普及を受けて、GitHub社は「対話型のコーディングアシスタント」の開発に大きく舵を切りました。

Copilot Chatでは、コードの説明もテスト生成もリファクタリングも、すべてチャット形式で自然言語の指示を出すだけで実行できます。Labsの専用UI(ブラシやボタン)を使う必要がなくなったのです。

Copilot Labs
(専用ボタン・ブラシUI)
ChatGPT登場で
対話型UIが主流に
Copilot Chat
(自然言語で何でも指示)
Labs機能を
Chat内に吸収

📚 用語解説

Copilot Chat:GitHub Copilot内蔵のチャット機能。VS Codeのサイドバーでチャットウィンドウを開き、「このコードを説明して」「テストを書いて」と自然言語で指示できます。2023年に正式リリースされ、Labsが担っていた「コードの理解・変換」機能を対話型で置き換えました。

2-2. 実験的機能から正式プロダクトへの昇格

2つ目の理由は、Labsの「実験」が成功して本体に昇格したからです。Labsはその名の通り「Lab(研究室)」であり、最初からユーザーの反応を見て本体に取り込む前提で設計されていました。

コード説明やテスト生成のニーズが高いことが実証されたため、GitHubはこれらの機能を本体に統合し、Labsという「実験場」の役割は終了したのです。ソフトウェア開発では、プレビュー版やベータ版で実験し、十分な検証が得られたら正式版に吸収するのは一般的な手法です。

2-3. 拡張機能の乱立を避け、ユーザー体験を統一

3つ目は、Copilot関連の拡張機能が増えすぎることの弊害を避ける意図です。Copilot本体、Copilot Labs、Copilot Chatとそれぞれ別の拡張機能として存在すると、ユーザーは「どれをインストールすればいいのか」「機能はどこにあるのか」が分からなくなります。

GitHub社はこの問題を解消するために、すべてをGitHub Copilot拡張機能の一つに統合する方針を採りました。2026年現在、VS CodeにインストールするのはGitHub Copilot拡張機能ただ一つ。その中にコード補完・Chat・Edits・Agent Modeまですべて含まれています。

代表菅澤 代表菅澤
Labsが「終了した」と聞くとネガティブに感じるかもしれませんが、実際は実験が成功して本体に吸収されたのが正確な解釈です。機能は無くなったのではなく、使いやすくなって残っています。
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03 Copilot Labs機能の統合先を完全整理 旧Labsの5機能が「今どこにあるか」を1つずつ追跡する

ここからは、Copilot Labsが提供していた5つの機能が、2026年現在のGitHub Copilotのどこに引き継がれたかを機能ごとに整理していきます。

3-1. コード説明(Code Explanation) → Copilot Chat

Labsで最も利用頻度が高かった「コード説明」機能は、Copilot Chatに完全統合されました。VS Codeのサイドバーでチャットを開き、コードを選択して「このコードを説明して」と入力するだけです。

Labsではサイドパネルに固定のUIがあり、コードを選択するとワンクリックで説明が表示される形式でした。Copilot Chatでは少しだけ操作が増えますが、説明の精度と柔軟性は大幅に向上しています。「初心者向けに説明して」「セキュリティの観点で解説して」など、説明の粒度を自然言語で指定できるようになった点が大きな進化です。

3-2. 言語翻訳(Language Translation) → Copilot Chat / Copilot Edits

「PythonからJavaScriptに変換して」のような言語間翻訳は、Copilot ChatまたはCopilot Editsで対応します。Chatで変換を依頼すればサイドパネルにコードが出力され、Editsを使えばファイル内のコードを直接書き換えることも可能です。

Labsでは翻訳先の言語をドロップダウンで選ぶだけの手軽さがありましたが、Chat/Editsでは「フレームワーク固有の書き方にも対応して」「型定義も付けて」といった細かい条件も同時に指定できます。翻訳の精度も、LLMの進化に伴い2022年当時とは比較にならないレベルに上がっています。

3-3. テスト生成(Test Generation) → Copilot Chat / Agent Mode

テスト生成は、Copilot Chatの `/tests` スラッシュコマンドまたはAgent Modeで対応します。Chatで `@workspace /tests` と入力すると、ワークスペース内のコードに対するテストコードを自動生成します。

Agent Modeを使えば、さらに踏み込んでテストファイルの作成からテスト実行・失敗修正まで自律的に回すことも可能です。Labs時代はテストコードを「生成するだけ」でしたが、2026年のCopilotは「テストを書いて、動かして、通るまで直す」ところまで一気通貫でやってくれます。

📚 用語解説

Agent Mode:GitHub Copilotが2024年後半に導入した自律実行モード。ユーザーが「このバグを直して」と指示すると、コードの修正・テスト実行・エラー対応までCopilotが自動で繰り返し実行します。Labs時代の「1機能1アクション」とは次元が異なる自律性を持つ機能です。

3-4. リファクタリング(Brushes) → Copilot Chat / Copilot Edits

Labsの看板機能だった「Brushes」は、Copilot ChatおよびCopilot Editsに吸収されました。「このコードをリファクタリングして」「型を追加して」「パフォーマンスを改善して」といった自然言語指示で、同等以上の結果が得られます。

Brushes独自の「ブラシを選んで塗る」という直感的なUIは失われましたが、代わりに自由度が格段に上がったのがポイントです。Brushesでは「読みやすくする」「デバッグする」など決まった選択肢しかなかったのに対し、自然言語で具体的な改善方針を指定できるようになりました。

3-5. バグ検出(Bug Detection) → Copilot Chat / Code Review

バグ検出は、Copilot Chatでの質問およびGitHub上のCopilot Code Reviewで対応します。VS Code内ではChatに「このコードのバグを見つけて」と聞けますし、Pull Request作成時にはCopilot Code Reviewが自動でセキュリティリスクやロジックエラーを指摘します。

Labs時代はコードを選択してワンクリックでバグを検出する形式でしたが、2026年のCopilotはコードレビューの中で自動的にバグを検知する方向に進化しました。能動的に「見つけて」と頼まなくても、AIが勝手に指摘してくれる仕組みです。

旧Labs機能2026年の統合先改善点
Code ExplanationCopilot Chat説明の粒度を自然言語で指定可能
Language TranslationCopilot Chat / Editsフレームワーク条件や型定義も同時指定
Test GenerationCopilot Chat / Agent Mode生成→実行→修正まで自律化
Brushes(リファクタリング)Copilot Chat / Edits自由度が大幅向上(自然言語指示)
Bug DetectionCopilot Chat / Code ReviewPR作成時に自動バグ検知
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
結論としては、Copilot Labsの機能は一つも失われていません。すべてCopilot本体のどこかに引き継がれており、しかも精度と使い勝手は大幅に向上しています。
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04 2026年版 GitHub Copilotの全機能を把握する Labs統合後のCopilotは「補完ツール」から「AIエージェント」に進化した

Labs終了後のGitHub Copilotは、Labs機能の統合だけでなく、大幅な機能拡張を続けてきました。2026年5月時点のGitHub Copilotの全機能を整理します。

4-1. コード補完(Inline Suggestions)

GitHub Copilot誕生時からの中核機能です。エディタでコードを書いていると、AIが次の行・次のブロックを灰色のゴーストテキストで提案します。Tabキーで採用、Escで無視。2026年現在はコンテキスト理解が大幅に向上し、プロジェクト全体のコードベースを参照して提案精度が上がっています。

4-2. Copilot Chat(対話型アシスタント)

VS Codeのサイドバーで使える対話型AI。コードの説明・質問・デバッグ支援・テスト生成など、Labs機能の大半を引き継いだ中核的な窓口です。スラッシュコマンド(`/explain` `/fix` `/tests`)で定型操作をショートカットでき、`@workspace` で現在のプロジェクト全体をコンテキストに含められます。

4-3. Copilot Edits(ファイル直接編集)

2024年に追加された機能で、複数ファイルに跨るコード変更をAIが直接実行します。Chatが「アドバイスをくれる」のに対し、Editsは「実際にコードを書き換える」。修正提案がdiff形式で表示され、Accept/Rejectで取り込みを判断できます。

4-4. Agent Mode(自律実行エージェント)

2024年後半に導入された最新機能。ユーザーのタスク指示に対して、コード修正→ターミナルコマンド実行→エラー修正→再実行を自律的にループします。テスト生成〜テスト実行〜バグ修正の一連の流れを人間の介入なしで回せる点が、Labs時代とは一線を画す進化です。

コード補完
(Inline Suggestions)
Copilot Chat
(対話型アシスタント)
Copilot Edits
(ファイル直接編集)
Agent Mode
(自律実行エージェント)

このように、GitHub Copilotは「コード補完ツール」から「開発全工程をカバーするAIエージェント」へと進化しました。Copilot Labs時代の機能は、この進化の過程で自然に吸収されたと言えます。

📚 用語解説

diff(差分):ファイルの変更前と変更後の差を表示する形式。緑の行が追加、赤の行が削除を示します。Copilot EditsやGitのPull Requestで使われ、「何がどう変わったか」を一目で確認できます。コードレビューの基本単位です。

代表菅澤 代表菅澤
GitHub Copilot自体はここ2年で大きく進化しています。ただ、弊社がClaude Codeに主軸を移した理由は、CopilotのAgent ModeよりもClaude Codeのエージェント性能の方が業務レベルで一段上だったからです。この点は第6章で詳しくお話しします。
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05 代替ツール5選 ── Copilot以外の選択肢 Copilot Labs終了を機にAIコーディング環境を見直す

Copilot Labsの終了は、「AIコーディングツール全体を見直す」絶好のタイミングでもあります。2026年5月時点で実用レベルにある代替ツールを5つ紹介します。

5-1. 代替ツール比較表

ツール名月額料金エディタ特徴向いている人
Cursor$20〜$40専用エディタ(VS Code Fork)AI中心に再設計されたエディタ。Tab補完+Chat+ComposerVS Codeユーザーでより深いAI統合を求める人
Cline(VS Code拡張)無料(API別途)VS CodeオープンソースのAIエージェント拡張。自律実行に強いAPI料金を自分で管理したい開発者
Claude Code$20〜$200ターミナル / デスクトップファイル操作・コマンド実行まで自律的に行うエージェント開発者+非エンジニアの業務自動化まで含めたい人
Amazon CodeWhisperer無料〜$19VS Code / JetBrainsAWSサービスとの連携が強力。セキュリティスキャン付きAWS中心のインフラを使っている開発チーム
Tabnine$12〜$39複数エディタ対応プライベートモデル学習で社内コードに最適化セキュリティ最優先でAI補完を使いたい企業

5-2. Cursor ── エディタごとAI最適化するアプローチ

Cursorは、VS Codeをフォーク(派生)してAIファーストに再設計したエディタです。コード補完・Chat・Composer(複数ファイル一括編集)が深くエディタに統合されており、GitHub CopilotをVS Codeで使う場合よりも操作の継ぎ目が少ないのが特徴です。

ただし、VS Codeとは別のアプリケーションなので、既存のVS Code設定や拡張機能との互換性に注意が必要です。また月額$20〜$40のサブスクリプションに加えて、一定量を超えるとAPI従量課金が発生する「ハイブリッド型課金」のため、コストの予測がやや難しい点があります。

5-3. Cline ── オープンソースのAIエージェント

Clineは、VS Code拡張機能として動作するオープンソースのAIコーディングエージェントです。ChatGPTやClaude等のAPIキーを自分で接続し、ファイル作成・編集・ターミナルコマンド実行まで自律的に行います。

最大の利点は無料かつオープンソースであること。APIの利用料金だけで動きます。一方で、セットアップにはAPIキーの取得・設定が必要なので、非エンジニアにとっては若干ハードルがあります。

5-4. Amazon CodeWhisperer ── AWS連携特化

Amazon CodeWhispererは、AWSが提供するAIコーディングアシスタントです。AWSサービスとの連携に特化しており、Lambda・S3・DynamoDB等を使うコードの補完精度が特に高いのが特徴。無料枠があり、個人利用なら$0で始められます。

5-5. Tabnine ── セキュリティ重視の企業向け

Tabnineは、社内コードでプライベートモデルを学習できるAIコード補完ツールです。コードが外部サーバーに送信されない「プライベートデプロイ」オプションがあるため、金融・医療・防衛などセキュリティ要件が厳しい業界で採用されています。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
どのツールも一長一短があります。重要なのは「自分の業務でどう使うか」で選ぶこと。開発だけならCursor、AWSならCodeWhisperer、開発+業務自動化ならClaude Codeが第一候補になります。
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06 【独自】Claude CodeとCopilotの実務性能比較 弊社GENAIが両方使った上で見えた「決定的な差」

ここからは、弊社(株式会社GENAI)が実際にGitHub CopilotとClaude Codeの両方を業務で使った上で見えた実務レベルの比較をお伝えします。

6-1. 比較条件

弊社では以下の条件で両ツールを約3ヶ月間並行運用し、比較しました。

✔️GitHub Copilot:Business プラン($19/月)、VS Codeで使用
✔️Claude Code:Max 20x プラン($200/月)、ターミナル+デスクトップ版で使用
✔️業務内容:ブログ記事執筆・LP制作・SEO対策・営業資料作成・経理処理・カスタマー対応
✔️使用者:エンジニア1名+非エンジニア1名の2名体制

6-2. 実務比較表

項目GitHub CopilotClaude Code差分
コード補完の精度高い(特にメジャー言語)高い(コンテキスト理解が深い)ほぼ互角
自律実行の深さAgent Modeで対応(VS Code内限定)ターミナル全操作+ファイル作成・編集Claude Code優位
非コード業務非対応メール・記事・資料・経理まで対応Claude Code圧倒的優位
複数ファイル操作Editsで対応(中規模まで)大規模リポジトリ全体を操作可能Claude Code優位
月額コスト$19/月$200/月Copilotが安い
投資回収(弊社実績)月約20時間削減月約160時間削減Claude Code 8倍
🏆
VERDICT
Claude Code に軍配
コーディングだけならCopilotで十分。しかし「業務全体をAIに任せる」となると、Claude Codeは代替不可能な存在。月$200で月160時間削減は、時間単価にして187円/時間。

6-3. 月160時間削減の内訳

弊社GENAIでは、Max 20x プラン(月$200、約30,000円)で以下の業務をClaude Codeに回しています。

業務領域月間削減時間具体的なタスク例
ブログ記事執筆約40時間競合分析→構成→本文生成→WP投稿→SEO設定の自動化
LP制作・改善約30時間HTMLコーディング・A/Bテスト・フォーム実装
SEO対策約25時間GSCデータ分析→施策提案→メタ情報更新→内部リンク最適化
営業・カスタマー約25時間メール返信下書き・提案資料作成・会社リサーチ
経理・請求約20時間freee仕訳登録・請求書生成・月次レポート
その他(秘書業務)約20時間スケジュール調整・会議議事録・日次レポート

合計で月約160時間。月30,000円のプランで160時間分の業務を自動化しているので、時間あたり約187円のコストです。アルバイトを雇っても最低時給1,100円以上ですから、Claudeの「人件費」は約6分の1ということになります。

代表菅澤 代表菅澤
よく「月$200は高い」と言われるのですが、正直に言ってこれは投資回収が最も速い経費です。契約初月から完全に元が取れました。Copilotの$19で20時間削減も悪くはないですが、Claude Codeの$200で160時間削減と比べると、投資対効果で8倍の差が出ています。

📚 用語解説

ROI(投資対効果):投資した金額に対して、どれだけのリターンが得られたかを示す指標。月30,000円のClaude Code契約で月160時間(時給換算で約17.6万円分)の業務を自動化できている場合、ROIは約487%。つまり投じた金額の約5.9倍の価値を回収していることになります。

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07 非エンジニアでもClaude Codeで業務自動化できる理由 Copilotはエンジニア専用、Claude Codeは全社員が使える

GitHub Copilotと代替ツールの多く(Cursor、Cline、Tabnine等)には共通の制約があります。それは「エンジニアしか使えない」ということです。VS CodeやターミナルなどのIDE操作が前提で、非エンジニアの業務には適用できません。

一方でClaude Codeは、デスクトップアプリ版のリリース以降、非エンジニアでもチャットUIから業務指示を出せるAIエージェントに進化しています。コードが書けなくても、「メールの返信を作って」「この表を集計して」「議事録を要約して」と日本語で指示するだけで動きます。

7-1. Claude Codeが非エンジニアに使える3つの理由

✔️自然言語で指示できる:「月次売上を表にまとめて」と日本語で言えば、データ取得→整形→出力まで自律実行
✔️ファイル操作まで自動:ExcelやCSVの読み込み・加工・保存をAIが直接行う。手動でのコピペ作業が不要
✔️業務全域に対応:コーディングに限らず、文章作成・メール・リサーチ・データ分析・経理処理まで幅広くカバー

7-2. Copilot vs Claude Code ── 「誰が使えるか」の決定的な違い

項目GitHub CopilotClaude Code
対象ユーザーエンジニア限定エンジニア+非エンジニア
操作環境VS Code / JetBrainsターミナル+デスクトップアプリ
指示方法コード文脈+自然言語自然言語のみでOK
対応業務コーディング関連のみコーディング+一般業務+経理+営業+秘書
導入ハードルIDE設定が必要アプリインストール+ログインで即利用
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
GitHub Copilotは「エンジニアの生産性を上げるツール」、Claude Codeは「全社員の生産性を上げるツール」。この違いが、弊社がClaude Codeを中核に据えた最大の理由です。

もしあなたが「AIコーディングツールの見直し」を考えているなら、同時に「AI業務ツールの導入」も視野に入れてみてください。コーディング支援だけに閉じるのではなく、業務全体にAIを効かせることで、投資対効果は桁違いに跳ね上がります。

💡 Claude Codeを試すなら

まずはProプラン(月$20、約3,000円)からスタートして、1週間で「自分の業務のどこにAIが効くか」を体感するのがおすすめです。弊社GENAIでは、Claude Codeの導入支援から業務設計まで一貫してサポートしています。AIの導入に不安がある方は、お気軽にご相談ください。

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08 まとめ ── Copilot Labs終了後のベストな選択 Labs機能は進化して統合済。次の一手は「AIの適用範囲を広げること」

この記事で解説してきた内容を、改めて整理します。

✔️GitHub Copilot Labsは2023年12月15日に終了。機能はCopilot本体に統合された
✔️Labs機能(コード説明・翻訳・テスト生成・リファクタリング・バグ検出)は、Copilot Chat / Edits / Agent Modeに引き継がれている
✔️2026年のGitHub Copilotは、コード補完→Chat→Edits→Agent Modeの4階層でLabs以上の機能を提供
✔️代替ツールは、Cursor / Cline / Claude Code / CodeWhisperer / Tabnineなど複数の選択肢がある
✔️Claude Codeは唯一「非エンジニアの業務」にも使えるAIエージェント。弊社では月160時間の業務削減を実現
✔️弊社GENAIのMax 20xプラン(月$200)で全社の業務自動化を回しており、時間単価は約187円
代表菅澤 代表菅澤
Copilot Labsの終了をきっかけに、「自分の業務にAIをどう効かせるか」を改めて考えてみてください。コーディング補助だけでなく、業務全体にAIを導入する発想に切り替えると、見える景色が一気に変わります。

株式会社GENAIでは、Claude Codeを活用した業務自動化の導入支援を行っています。「何から始めればいいか分からない」「自社の業務にAIを組み込みたい」という方は、まずはお気軽にご相談ください。

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よくある質問

よくある質問

Q. GitHub Copilot Labsはもう使えないのですか?

A. はい、2023年12月15日に正式に廃止され、VS Code Marketplaceからも削除されています。インストール済みの拡張機能も動作しなくなっているため、現在は利用できません。Labsが提供していた機能は、GitHub Copilot本体(Chat / Edits / Agent Mode)に統合されています。

Q. Copilot Labsの「Brushes」機能はどこに行きましたか?

A. Copilot ChatおよびCopilot Editsに統合されました。「リファクタリングして」「型を追加して」「可読性を上げて」といった指示をチャットで出すことで、同等以上の結果が得られます。Brushesの「ボタン選択」UIは無くなりましたが、自然言語指示の方が柔軟性が高いです。

Q. GitHub CopilotとClaude Codeの違いは何ですか?

A. GitHub Copilotは「エディタ内のコーディング支援」に特化したツールで、VS CodeやJetBrains上で動作します。Claude Codeは「ターミナル+デスクトップアプリで動くAIエージェント」で、コーディングだけでなくメール・記事・経理・営業などの業務全般に対応します。非エンジニアでも使える点が最大の違いです。

Q. Copilot Labsの代わりに何を使えばいいですか?

A. まずはGitHub Copilot本体のChat機能を使ってみてください。Labsの機能はすべてChatに統合されています。さらにAIコーディング環境を強化したい場合は、Cursor(エディタごと最適化)やClaude Code(業務全体の自動化)が有力な選択肢です。

Q. Claude Codeは非エンジニアでも使えますか?

A. はい、使えます。Claude Codeのデスクトップ版では、チャットUIから日本語で指示するだけで動作します。「メールの返信を書いて」「このCSVを集計して」といった業務指示に対応できるため、ChatGPTが使える方ならすぐに馴染めます。

Q. GitHub Copilot Agent Modeとは何ですか?

A. 2024年後半に導入されたGitHub Copilotの自律実行モードです。「このバグを直して」と指示すると、コード修正→テスト実行→エラー対応を自動で繰り返します。Labs時代の「1アクション1機能」とは異なり、複数ステップのタスクを自律的に完了させる能力があります。

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監修 最終更新日: 2026年5月28日
菅澤孝平
菅澤 孝平 株式会社GENAI 代表取締役
  • AI業務自動化サービス「AI鬼管理」を運営 — Claude Code を活用し、経営者の業務を「AIエージェントに任せる仕組み」へ転換するパーソナルトレーニングを 伴走構築 で提供。日報・採用・問い合わせ対応・経費精算・議事録・データ集計・営業リスト等の定型業務を、AIに代行させる体制を経営者と一緒に作り込む
  • Claude Code 実装ノウハウを 経営者・法人クライアント に直接指導。生成AIを「便利ツール」ではなく 「業務を任せる存在」 として運用する手法を体系化
  • 「やらせ切る管理」メソッドの開発者。シンゲキ株式会社(2021年設立・鬼管理専門塾運営)にて累計3,000名以上の学習者を志望校合格に導いた管理メソッドを、AI × 経営者支援 に転用
  • 著書『3カ月で志望大学に合格できる鬼管理』(幻冬舎)、『親の過干渉こそ、最強の大学受験対策である。』(講談社)
  • メディア出演: REAL VALUE / カンニング竹山のイチバン研究所 / ええじゃないかBiz 他
  • 明治大学政治経済学部卒
現在は AI鬼管理(Claude Code活用の伴走型パーソナルトレーニング)を主事業とし、経営者と二人三脚で「AIに業務を任せる仕組み」を実装。「実行を強制する環境」を AI で構築する手法を、自社の実運用知見をもとに発信している。