【2026年5月最新】Midjourneyは日本語で使える?日本語プロンプトの作り方と画像生成のコツ完全ガイド

【2026年5月最新】Midjourneyは日本語で使える?日本語プロンプトの作り方と画像生成のコツ完全ガイド

「Midjourneyを使ってみたいけど、プロンプトは英語でしょ?英語が苦手だから無理…」——こんな理由でAI画像生成を諦めていませんか。実は、英語が苦手でもMidjourneyを十分に使いこなす方法は複数存在します。

Midjourneyは確かに英語プロンプトを前提として設計されています。日本語を直接入力しても、意図した画像が生成されないことがほとんどです。しかし、翻訳ツールの活用・ChatGPTによるプロンプト自動生成・にじジャーニーの利用・Claude Codeによるプロンプト自動化など、日本語しか分からなくても高品質な画像を生成するルートは確立されています。

この記事では、Midjourneyの日本語対応の現状を正直にお伝えした上で、日本語ユーザーがMidjourneyを実用的に使いこなすための5つの具体的方法を解説します。さらに、プロンプトのコツ・他ツールとの比較・弊社でのAI画像活用事例まで、網羅的にカバーします。

代表菅澤 代表菅澤
AI画像生成は「英語ができる人の特権」ではありません。弊社ではブログのサムネイル画像や広告バナーをAI画像生成で大量に制作していますが、担当者は英語が堪能というわけではありません。翻訳ツールとClaude Codeを組み合わせることで、日本語の指示だけで運用できています。
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
今日は「Midjourneyを日本語で使う方法」の全体像を整理します。初心者の方がどの方法を選べばいいか一目でわかるよう、各方法のメリット・デメリットまで比較します。最後まで読めば、英語力に関係なくAI画像生成を業務に取り入れられるはずです。

この記事を読み終えると、以下の6つが明確になります。

✔️Midjourneyの日本語対応の正確な現状と、日本語入力で何が起きるか
✔️英語が苦手でも使える5つの方法と、自分に合った方法の選び方
✔️高品質な画像を生成するプロンプトのコツ(構文・パラメータ・スタイル指定)
✔️Midjourney・DALL-E・Stable Diffusion・にじジャーニーの比較と使い分け
✔️弊社GENAIでのAI画像生成活用事例と運用フロー
✔️Claude Codeでプロンプト生成を自動化する方法と、その実務的な効果
📌 この記事の結論
【2026年5月最新】Midjourneyは日本語で使える?日本語プロンプトの作り方と画像生成のコツ完全ガイド
Midjourneyは日本語を直接入力しても意図した画像が生成されませんが、翻訳ツールやClaude Codeで対応すれば英語が苦手でも高品質な画像生成ができます。弊社GENAIではこの方法で日本語指示だけの運用を実現し、業務に活用中です。AI画像生成は英語力に依存しません。

01 Midjourneyは日本語で使えるのか?結論と現状 日本語直接入力の限界を正直にお伝えした上で、解決策を示す

まず結論から述べます。Midjourneyに日本語を直接入力しても、意図した画像は生成されません。ただし「日本語で使えない」のではなく、「日本語のプロンプトを英語に変換するステップを挟めば十分に使える」というのが正確な表現です。

📚 用語解説

プロンプト:AIに対する指示文のこと。画像生成AIの場合は「どんな画像を作ってほしいか」を言葉で記述した文章を指します。Midjourneyでは「A japanese garden with cherry blossoms, watercolor style」のように、英語で描写を伝えます。

1-1. 日本語入力で実際に何が起きるか

Midjourneyに日本語で「桜が咲いている日本庭園の風景画」と入力した場合、以下のような問題が発生します。

✔️日本語を個別の文字として認識してしまい、文章の意味が正しく解釈されない
✔️生成される画像がプロンプトと全く無関係なものになる(人物が描かれない、風景が出ないなど)
✔️部分的に認識できる漢字(例:「花」「山」)だけが反映され、意図と異なるテイストになる
✔️英語で同じ内容を入力した場合と比べて、画質・構図の精度が著しく低下する

これはMidjourneyが英語ベースの学習データで訓練されているためです。他の多くの画像生成AIも同様の傾向があり、Midjourney固有の問題ではありません。

1-2. 日本語ユーザーにとっての「実質的な使い方」

日本語ユーザーがMidjourneyを使う場合の実質的なフローは、次のようになります。

日本語で構想
頭の中で
イメージを固める
英語に変換
翻訳ツール or
ChatGPT等で変換
Midjourneyに入力
英語プロンプト
を貼り付け
結果を確認・調整
パラメータ調整
で微修正

このフローの中で「英語に変換」の部分をどう効率化するかが、日本語ユーザーの快適さを左右します。次のセクションで、この変換を楽にする5つの方法を詳しく解説していきます。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
Midjourneyの日本語対応を「使えない」と表現するのは正確ではありません。「英語への変換ステップが必要」というだけの話で、その変換自体もAIで自動化できます。英語力ゼロでも使いこなしている方は大勢います。

02 英語が苦手でもOK!日本語プロンプトで画像生成する5つの方法 翻訳ツール・ChatGPT・にじジャーニー・Claude Code ── 自分に合った方法を選ぶ

ここからは、英語が苦手な日本語ユーザーがMidjourneyを使いこなすための具体的な5つの方法を、メリット・デメリット付きで解説します。

方法難易度コスト品質向いている人
①翻訳ツール(DeepL/Google翻訳)★☆☆無料△〜○今すぐ試したい初心者
②ChatGPTでプロンプト生成★★☆無料〜$20/月○〜◎自然な英語プロンプトが欲しい人
③プロンプト生成ツール★☆☆無料クリック操作で手軽に作りたい人
④にじジャーニー(niji・journey)★☆☆月$10〜◎(アニメ系)アニメ・マンガ調の画像が欲しい人
⑤Claude Codeで自動化★★☆月$20〜大量のプロンプトを一括生成したい人

2-1. 方法①:翻訳ツール(DeepL / Google翻訳)を使う

最もシンプルな方法は、日本語の画像イメージをDeepLやGoogle翻訳で英語に変換し、その英語テキストをMidjourneyに貼り付ける方法です。追加のツールや費用は一切不要で、今すぐ実行できます。

1
DeepLまたはGoogle翻訳を開くブラウザで翻訳サービスにアクセスします。より自然な英語が欲しい場合はDeepLがおすすめです。
2
日本語でイメージを入力例:「桜が満開の日本庭園、夕暮れの光、水墨画風」のように、生成したい画像のイメージを日本語で具体的に入力します。
3
翻訳結果をコピー英語に翻訳された結果をコピーします。
4
Midjourneyに貼り付けて生成Discordまたはmidjourneyのウェブ版で /imagine コマンドの後に英語テキストを貼り付けて実行します。
💡 翻訳ツール活用のコツ

翻訳に出す日本語は「文章」ではなく「キーワードの羅列」にすると精度が上がります。「桜, 日本庭園, 夕暮れ, 水墨画風, 静寂, 反射する池」のように、カンマ区切りで要素を並べる方がMidjourneyに適した英語プロンプトに変換されます。

メリット:無料・即座に使える・操作が簡単。デメリット:翻訳の精度に限界があり、画像生成に特化した英語表現(「cinematic lighting」「8k resolution」など)は自動では付加されない。

2-2. 方法②:ChatGPTでプロンプトを自動生成する

より高品質なプロンプトが欲しい場合は、ChatGPTに「Midjourneyのプロンプトを作ってください」と依頼する方法が有効です。単なる翻訳ではなく、画像生成AIに最適化された英語プロンプトを生成してくれるのが大きな利点です。

具体的には、ChatGPTに以下のように指示します。

Midjourneyで使う英語プロンプトを作ってください。テーマ:桜が満開の日本庭園の風景画。夕暮れの暖かい光が差し込む、水墨画のような雰囲気で。アスペクト比は16:9でお願いします。

ChatGPTは画像生成AIのプロンプト構文を理解しているため、「cinematic lighting」「soft focus」「highly detailed」「--ar 16:9」といったMidjourney固有のパラメータまで含めた最適なプロンプトを返してくれます。

📚 用語解説

アスペクト比(--ar):Midjourneyで生成する画像の縦横比を指定するパラメータ。「--ar 16:9」で横長(ブログのサムネイルに最適)、「--ar 9:16」で縦長(スマホ壁紙やInstagram向け)、「--ar 1:1」で正方形(アイコンやSNS投稿向け)になります。プロンプトの末尾に付け加えるだけで指定可能です。

代表菅澤 代表菅澤
ChatGPTにプロンプト生成を任せるコツは、「どんな用途で使う画像か」を伝えることです。「ブログのサムネイル用」「広告バナー用」「プレゼン資料用」と用途を添えると、適切な解像度・構図・雰囲気のプロンプトが出てきます。

2-3. 方法③:プロンプト生成ツールを使う

「ChatGPTに指示するのも面倒」「選択式で手軽にプロンプトを作りたい」という方には、専用のプロンプト生成ツールがおすすめです。画面上でスタイル・構図・色調などをクリックで選ぶだけで、Midjourney用のプロンプトが自動生成されます。

ツール名料金特徴日本語対応
Midjourney Prompt Generator無料数値スライダーで細かくパラメータ指定可能△(UI英語)
GAZAI無料ワード数が豊富、日本語でキーワード表示
ImagePrompt.org無料画像からプロンプトを逆算(リバースエンジニアリング)
PromptHero無料/有料他ユーザーのプロンプト事例を検索・参考にできる

特にGAZAIは日本語でキーワードを表示してくれるため、英語が苦手な方でも直感的に操作できます。「スタイル:水彩画風」「光:夕暮れ」「構図:ワイドショット」といった選択肢から選んでいくだけで、Midjourney用のプロンプトが完成します。

2-4. 方法④:にじジャーニー(niji・journey)を使う

アニメ・マンガ調の画像を生成したい場合は、Midjourneyの姉妹サービスであるにじジャーニー(niji・journey)が最適です。にじジャーニーは日本語プロンプトに対応しており、日本語を直接入力しても一定の精度で画像が生成されます。

📚 用語解説

にじジャーニー(niji・journey):Midjourneyと同じ開発チームが提供するAI画像生成サービスで、アニメ・マンガ・イラスト調の画像生成に特化。日本語プロンプトにも対応しており、「かわいい女の子、桜、セーラー服」のような日本語入力でも高品質なイラストが生成できます。Midjourneyと同じサブスクリプションで利用可能。

✔️日本語プロンプトに対応(英語と同等の精度ではないが、実用レベル)
✔️アニメ・マンガ調に特化しており、日本風のイラスト品質はMidjourneyを上回る
✔️Midjourneyのサブスクリプションでそのまま利用可能(追加料金なし)
✔️「--niji」パラメータでMidjourney内から呼び出すことも可能
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
ビジネス用途でリアルな写真風の画像が必要ならMidjourney本体、アニメ・イラスト風ならにじジャーニーという使い分けが基本です。最近はにじジャーニーでもリアル寄りの画像が出せるようになってきましたが、写実性ではMidjourney本体が依然として優位です。

2-5. 方法⑤:Claude Codeでプロンプト生成を自動化する

複数の画像プロンプトを一括で生成したい場合や、ブログ記事のサムネイルを量産したい場合は、Claude Codeを使ってプロンプト生成そのものを自動化する方法があります。

例えば、弊社では週に数十本のブログ記事を制作しており、各記事のサムネイル画像も必要です。Claude Codeに「記事タイトルとキーワードから、Midjourney用のプロンプトを5パターン生成して」と指示するだけで、記事の内容に最適化されたプロンプト候補が一括で出力されます。

さらに、CLAUDE.mdに「画像のトーン:明るく清潔感のある雰囲気」「禁止事項:人物の顔を正面から描かない」といったルールを書いておけば、ブランドガイドラインに沿ったプロンプトが自動で生成される仕組みを作れます。

💡 Claude Codeによるプロンプト自動化の活用イメージ

「今月のブログ記事20本のタイトルリストがある。各記事に合ったサムネイル用のMidjourneyプロンプトを生成して」と指示するだけで、20本分のプロンプトが一括で出力されます。1本ずつChatGPTに頼むのと比べて、所要時間は約1/10に短縮できます。

03 Midjourneyで高品質な画像を生成するプロンプトのコツ 構文・パラメータ・スタイル指定を押さえれば、品質は劇的に上がる

日本語→英語の変換方法を押さえたら、次はプロンプトの書き方そのものを改善するステップです。同じテーマでも、プロンプトの構成次第で生成される画像の品質は大きく変わります。

3-1. プロンプトの基本構文

Midjourneyのプロンプトは、以下の構文で構成するのが基本です。

/imagine [主題] + [スタイル・雰囲気] + [光・色調] + [構図] + [パラメータ]

具体例を見てみましょう。

要素例(日本語)例(英語プロンプト)
主題桜が満開の日本庭園Japanese garden with cherry blossoms in full bloom
スタイル水彩画風watercolor painting style
光・色調夕暮れの暖かい光warm sunset golden hour lighting
構図俯瞰、広角bird's eye view, wide angle
パラメータ横長、高品質--ar 16:9 --q 2 --v 6.1

これらを1行にまとめると次のようになります。

/imagine Japanese garden with cherry blossoms in full bloom, watercolor painting style, warm sunset golden hour lighting, bird's eye view, wide angle --ar 16:9 --q 2 --v 6.1

3-2. 覚えておくべきパラメータ一覧

📚 用語解説

パラメータ:Midjourneyのプロンプト末尾に「--」で始まる形式で追加する設定値。画像の縦横比、品質、バージョン、スタイルの強さなどを数値で指定できます。プロンプト本文と合わせて使うことで、生成結果の精度をコントロールします。

パラメータ書き方効果
アスペクト比--ar 16:9画像の縦横比を指定(16:9は横長、1:1は正方形)
品質--q 2品質を上げる(デフォルト1、最大2)。処理時間は増加
バージョン--v 6.1使用するMidjourneyのモデルバージョンを指定
スタイライズ--s 250芸術性の強さ(0=忠実、1000=芸術的自由度最大)
カオス--c 50生成のバリエーション幅(0=統一、100=ランダム性最大)
除外--no text, watermark画像に含めたくない要素を指定
代表菅澤 代表菅澤
パラメータは最初から全部覚える必要はありません。まずは「--ar」と「--v」の2つだけ覚えれば十分です。使い込む中で徐々に他のパラメータを試していけばOKです。

3-3. 日本語ユーザーが陥りやすい3つのミス

日本語ユーザーがMidjourneyを使う際に特に陥りやすいミスを3つ紹介します。

✔️ミス①:プロンプトが長すぎる → 日本語を丁寧に翻訳するあまり、不必要に長いプロンプトになりがち。Midjourneyは短く的確なプロンプトの方が良い結果を出す傾向があります。目安は30〜60語
✔️ミス②:曖昧な形容詞を多用する → 「美しい」「素敵な」「綺麗な」は具体性がなく、AI側で解釈がブレます。「golden hour lighting」「muted colors」「minimalist composition」のような具体的な技法用語に置き換える
✔️ミス③:--no パラメータを使わない → 不要な要素(テキスト、透かし、人物)を除外し忘れて、意図しないオブジェクトが含まれてしまう。「--no text, watermark, human」を習慣的に付ける
⚠️ 著作権と商用利用について

Midjourneyの有料プラン(Basic以上)で生成した画像は商用利用が可能です。ただし、既存のキャラクターや実在の人物の名前をプロンプトに使用して生成した画像は、著作権・肖像権の侵害に該当する可能性があります。商用利用する場合は、プロンプトに固有名詞を含めないことを推奨します。

04 Midjourney vs 他のAI画像生成ツール比較 DALL-E・Stable Diffusion・にじジャーニー・Adobe Firefly ── どれを選ぶか

AI画像生成ツールはMidjourneyだけではありません。目的によっては他のツールの方が適切なケースもあります。ここでは主要な4ツールとMidjourneyを比較します。

ツール月額料金日本語対応得意分野商用利用
Midjourney$10〜$60×(英語プロンプトのみ)写実的な画像・アート表現○(有料プラン)
DALL-E 3 (ChatGPT)無料〜$20○(日本語プロンプト可)指示に忠実な画像・テキスト挿入
Stable Diffusion無料(OSS)△(モデル依存)カスタマイズ性・ローカル実行○(ライセンス確認要)
にじジャーニー$10〜$60○(日本語一部対応)アニメ・マンガ調イラスト○(有料プラン)
Adobe Firefly無料〜$10/月○(日本語対応)商用安全性・Adobe連携

4-1. 日本語プロンプト対応で選ぶなら

日本語プロンプトをそのまま入力して使いたいなら、DALL-E 3(ChatGPT経由)またはAdobe Fireflyが最も手軽です。どちらも日本語を直接入力でき、翻訳ステップが不要です。

ただし、画像の芸術性・クオリティではMidjourneyが依然としてトップクラスです。「英語変換の手間」と「画質の差」を天秤にかけた上で選択するのが合理的です。

4-2. 用途別の使い分け早見表

用途最適ツール理由
ブログのサムネイル画像Midjourney or DALL-E 3写実的で目を引くビジュアルが重要
SNS投稿用のイラストにじジャーニーアニメ調でSNS映えする画像が得意
広告バナー・LP用画像Midjourney高品質な写真風画像でコンバージョン向上
プレゼン資料の挿絵DALL-E 3 or Adobe Firefly日本語で手軽に指示、商用安全性が高い
大量の商品画像生成Stable Diffusionローカル実行でコスト削減、カスタムモデル対応
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
「結局どれが一番いいんですか?」とよく聞かれますが、答えは「用途による」です。写実性ならMidjourney、日本語の手軽さならDALL-E 3、アニメ調ならにじジャーニー、商用安全性ならAdobe Firefly。1つに絞るのではなく、用途に応じて2〜3ツールを使い分けるのが現時点の最適解です。

📚 用語解説

Stable Diffusion:オープンソースのAI画像生成モデル。自分のPCにインストールして無料で使える点が最大の特長。カスタムモデル(LoRA)を追加して画風を調整したり、ComfyUIなどのGUIツールと組み合わせて複雑な画像処理パイプラインを構築できます。ただし、導入にはある程度の技術知識が必要です。

05 【独自】GENAI社内でのAI画像生成活用事例 ブログサムネイル・広告バナー・LP画像 ── 実際の運用フローを公開

ここでは、弊社(株式会社GENAI)がAI画像生成をどのように業務に組み込んでいるかを、具体的な事例と運用フローで紹介します。

5-1. ブログ記事のサムネイル画像(月50枚以上)

弊社のAI鬼管理ブログでは、毎月50本以上の記事を公開しており、各記事にサムネイル画像が必要です。以前は有料の素材サイト(Shutterstock等)で画像を購入していましたが、現在はAI画像生成+Unsplash APIで完全自動化しています。

指標Before(素材サイト購入)After(AI画像生成+自動化)
1枚あたりのコスト約500〜1,000円実質0円(ツール月額に含む)
1枚あたりの所要時間検索・選定で約15分自動生成で約30秒
月間コスト約25,000〜50,000円0円(Unsplash API無料枠内)
ブランド統一感△(バラバラの素材)◎(ルールベースで統一)

5-2. 広告バナー画像の制作

Google広告やMeta広告のバナー画像も、AI画像生成を活用しています。広告バナーは「A/Bテスト」でバリエーションが大量に必要になるため、1つのテーマで複数パターンの画像を高速に生成できるAIの強みが特に活きる領域です。

具体的には、Claude Codeに「LP用のバナー画像プロンプトを、訴求軸3パターン×色調2パターン=6種類生成して」と指示し、出力されたプロンプトをMidjourneyに流し込む運用です。

代表菅澤 代表菅澤
画像制作は「デザイナーに依頼→納品待ち→修正依頼→再納品」というフローが当たり前でしたが、AIを使えば10分で6パターンの候補が揃います。もちろんプロのデザイナーの手が必要な場面はありますが、「まず方向性を固めるためのラフ画像」としてはAI生成で十分です。

5-3. 運用で学んだ3つの教訓

✔️教訓①:人物画像は慎重に → AI生成の人物画像は「不気味の谷」のリスクがある。ビジネス文脈ではできるだけ人物を含まない構図を選ぶのが安全
✔️教訓②:ブランドガイドラインを先に固める → 色調・雰囲気・禁止事項をルール化してからAI画像生成に入ると、後からの手戻りが激減する
✔️教訓③:「AIで全部」ではなく「AIでラフ→人間で仕上げ」 → 広告バナーのように品質が直接売上に影響する場面では、AI生成画像をベースにデザイナーが微調整する運用が最もバランスが良い

06 【独自】Claude Codeでプロンプト生成を自動化する方法 日本語の指示だけで、Midjourney用の英語プロンプトを大量生成

ここまで紹介した5つの方法のうち、最も業務効率化のインパクトが大きいのがClaude Codeによるプロンプト生成の自動化です。1本ずつ翻訳やChatGPTに頼むのではなく、ルールを設定して一括で処理する——この違いが、個人利用と業務活用の分岐点になります。

6-1. CLAUDE.mdに画像生成ルールを定義する

Claude Codeの設定ファイル(CLAUDE.md)に、画像生成のルールを記述しておきます。一度設定すれば、以降のプロンプト生成では毎回の指示が不要になります。

✔️基本スタイル:「明るくクリーンなビジネストーン、彩度やや低め、余白を広く取る」
✔️禁止事項:「人物の正面顔を描かない、テキスト・透かしを含めない、暴力的な表現は避ける」
✔️パラメータのデフォルト:「--ar 16:9 --q 2 --v 6.1 --no text, watermark」
✔️ファイル名規則:「thumb-{記事slug}.jpg」の形式で統一

6-2. 実行例:記事20本分のプロンプトを一括生成

実際に弊社で行っている運用を紹介します。

記事リスト準備
今月の記事20本
タイトル+キーワード
Claude Codeに指示
「各記事のサムネ
プロンプトを生成」
プロンプト出力
20本分の英語
プロンプトが一括出力
Midjourneyで生成
プロンプトを順に
流し込んで画像生成

このフローで、20本分のサムネイル画像のプロンプト作成が約5分で完了します。1本ずつChatGPTに頼む場合は約40分かかるため、約8倍の効率化です。

6-3. さらに発展:画像生成APIとの連携

より高度な運用として、Claude Codeで生成したプロンプトを画像生成APIに自動で送信し、画像のダウンロードまで一気通貫で実行する方法もあります。弊社ではこの仕組みを構築し、記事投稿スクリプトの中でサムネイル画像の取得・アップロード・記事への紐付けまでを完全自動化しています。

技術的なハードルは若干ありますが、Claude Codeに「APIの呼び出しスクリプトを書いて」と指示すれば、コーディング自体もAIが行ってくれます。つまり、プログラミング知識がなくても自動化パイプラインを構築できるのがClaude Codeの真価です。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
弊社のブログサムネイル生成は完全自動化されています。記事を投稿するPythonスクリプトの中にサムネイル取得の処理が含まれていて、記事タイトルから適切な画像を自動で取得→リサイズ→WordPressにアップロード→アイキャッチ画像に設定、までを人間の操作なしで実行しています。

07 Midjourney導入から実践までのロードマップ 初心者が3週間でMidjourneyを業務に組み込むまでの段階的ステップ

Midjourneyを「試してみよう」から「業務で使いこなす」まで持っていくための、実践的なロードマップを提案します。

1
Week 1:アカウント作成と基本操作(1日30分×5日)Midjourneyのサブスクリプションに登録し、まずは適当なプロンプトで10枚ほど画像を生成してみます。パラメータは --ar と --v だけ使えればOK。翻訳ツールかChatGPTで日本語→英語変換を試しましょう。
2
Week 2:プロンプトの質を上げる(1日30分×5日)スタイル指定・光の指定・構図の指定を加えたプロンプトで生成してみます。同じテーマで5パターンのプロンプトを試し、どの要素が画像品質に影響するかを体感で掴みます。
3
Week 3:業務に実装する(1日1時間×5日)実際の業務で使う画像(ブログサムネイル、プレゼン挿絵など)をMidjourneyで生成してみます。品質が業務レベルに達したら、運用フローを整備して定着させます。
代表菅澤 代表菅澤
最初の1週間は「遊び」の気持ちで大丈夫です。とにかくたくさんプロンプトを試して、「こう書くとこう変わるのか」という感覚を掴むことが大切です。2週目以降で業務への応用を考え始めれば、3週間後には実務で使えるレベルに到達しています。

08 まとめ ── 日本語でもAI画像生成は十分に使いこなせる 「英語ができないから」は、もう画像生成を諦める理由にならない

この記事では、Midjourneyの日本語対応の現状から、英語が苦手でも使いこなす5つの方法、プロンプトのコツ、他ツールとの比較、そして弊社の活用事例までを網羅的に解説してきました。

✔️Midjourneyは日本語直接入力には非対応だが、翻訳ステップを挟めば日本語ユーザーでも十分に使える
✔️英語変換の方法は5つ(翻訳ツール・ChatGPT・プロンプト生成ツール・にじジャーニー・Claude Code自動化)
✔️プロンプトの基本構文は「主題 + スタイル + 光 + 構図 + パラメータ」の5要素
✔️ツール選びは用途で決める(写実性→Midjourney、日本語対応→DALL-E 3、アニメ調→にじジャーニー)
✔️大量のプロンプト生成にはClaude Codeによる自動化が最も効率的

「英語ができないからAI画像生成は無理」——この思い込みは、今日この記事を読んだ時点で捨ててください。翻訳ツールとAIを組み合わせれば、英語力ゼロでもプロ品質の画像を生成できる時代がすでに到来しています。まずは無料の翻訳ツール+Midjourneyの無料トライアルで、1枚の画像を生成してみてください。その1枚が、あなたの業務を変える出発点になります。

代表菅澤 代表菅澤
AI画像生成は、もはや「デザイナーの代替」ではなく「全ビジネスパーソンの業務ツール」です。プレゼン資料、企画書、ブログ、SNS——あらゆる場面で「ちょうどいい画像」をAIが即座に用意してくれます。英語の壁は翻訳AIが壊してくれました。次は、あなたが最初の1枚を作る番です。

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よくある質問

Q. Midjourneyに日本語を直接入力するとどうなりますか?

A. 日本語を直接入力した場合、Midjourneyは日本語の文章としての意味を正確に理解できません。個々の漢字を部分的に認識することはありますが、プロンプトの意図とは異なる画像が生成されるケースがほとんどです。英語プロンプトと比較して、品質・精度ともに大幅に低下するため、翻訳ツールやChatGPTで英語に変換してから入力することを推奨します。

Q. DeepLとGoogle翻訳、Midjourneyのプロンプト変換にはどちらが良いですか?

A. 一般的にはDeepLの方がより自然な英語に翻訳されるためおすすめです。ただし、Midjourneyのプロンプトは「文章」ではなく「キーワードの羅列」に近い形式が最適なため、翻訳精度の差は大きくありません。どちらを使っても、出力されたプロンプトにMidjourney固有のパラメータ(--ar, --v, --s など)を手動で追加する必要がある点は同じです。

Q. にじジャーニーとMidjourneyの違いは何ですか?

A. にじジャーニーはMidjourneyの姉妹サービスで、アニメ・マンガ・イラスト調の画像生成に特化しています。日本語プロンプトにも一定程度対応しており、「かわいい女の子、桜、セーラー服」のような入力でも実用レベルの画像が出力されます。Midjourneyの同じサブスクリプションで利用可能(追加料金なし)で、写実的な画像はMidjourney本体、アニメ調ならにじジャーニーという使い分けが一般的です。

Q. Midjourneyの画像は商用利用できますか?

A. Midjourneyの有料プラン(Basic $10/月 以上)で生成した画像は商用利用が可能です。ただし、既存のキャラクターや実在の人物の名前をプロンプトに使用して生成した画像は、著作権や肖像権の侵害に該当する可能性があります。商用利用の際は、プロンプトに固有名詞を含めないことを推奨します。無料トライアルで生成した画像は商用利用不可です。

Q. ChatGPTのDALL-E 3とMidjourney、どちらが高品質ですか?

A. 用途によって優劣が異なります。写実的なアート表現や構図の自由度ではMidjourneyが優位です。一方、「指示に忠実な画像生成」や「画像内にテキストを挿入する」機能ではDALL-E 3が優れています。日本語プロンプトへの対応はDALL-E 3が上で、手軽さを重視するならDALL-E 3、芸術性を重視するならMidjourneyという選択が合理的です。

Q. Claude Codeでプロンプト生成を自動化するにはプログラミング知識が必要ですか?

A. プログラミング知識は不要です。Claude Codeのデスクトップアプリを使えば、チャット形式で「この記事タイトルに合うMidjourneyのプロンプトを5パターン生成して」と日本語で指示するだけで、英語のプロンプトが出力されます。さらに高度な自動化(APIとの連携など)をしたい場合も、Claude Codeに「スクリプトを書いて」と依頼すれば、コーディング自体をAIが行ってくれます。

Q. AI画像生成で人物写真を作ることはできますか?

A. AI画像生成で人物のリアルな画像を生成することは技術的には可能です。ただし、ビジネス用途では注意が必要です。AI生成の人物画像は「不気味の谷」と呼ばれる違和感が残るケースがあり、特に日本人の顔画像は精度が安定しません。ビジネス文書や広告に使用する場合は、人物を含まない構図を選ぶか、実写の写真素材を併用することを推奨します。

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監修 最終更新日: 2026年5月3日
菅澤孝平
菅澤 孝平 株式会社GENAI 代表取締役
  • AI業務自動化サービス「AI鬼管理」を運営 — Claude Code を活用し、経営者の業務を「AIエージェントに任せる仕組み」へ転換するパーソナルトレーニングを 伴走構築 で提供。日報・採用・問い合わせ対応・経費精算・議事録・データ集計・営業リスト等の定型業務を、AIに代行させる体制を経営者と一緒に作り込む
  • Claude Code 実装ノウハウを 経営者・法人クライアント に直接指導。生成AIを「便利ツール」ではなく 「業務を任せる存在」 として運用する手法を体系化
  • 「やらせ切る管理」メソッドの開発者。シンゲキ株式会社(2021年設立・鬼管理専門塾運営)にて累計3,000名以上の学習者を志望校合格に導いた管理メソッドを、AI × 経営者支援 に転用
  • 著書『3カ月で志望大学に合格できる鬼管理』(幻冬舎)、『親の過干渉こそ、最強の大学受験対策である。』(講談社)
  • メディア出演: REAL VALUE / カンニング竹山のイチバン研究所 / ええじゃないかBiz 他
  • 明治大学政治経済学部卒
現在は AI鬼管理(Claude Code活用の伴走型パーソナルトレーニング)を主事業とし、経営者と二人三脚で「AIに業務を任せる仕組み」を実装。「実行を強制する環境」を AI で構築する手法を、自社の実運用知見をもとに発信している。