【人材紹介・採用代行】応募者対応をClaude Code/Codexで自動化する方法

【採用代行】応募者対応をAIで効率化する方法|一次返信・不採用連絡・面接案内を標準化し、対応漏れと遅延を防ぐ
この記事は 人材紹介・採用代行の自動化事例10選 の事例10「応募者対応」の詳細編です。

採用代行(RPO)の応募者対応は、応募が入った瞬間から始まります。応募受付の一次返信、書類選考結果の連絡、面接の日程案内、応募者からの問い合わせ返信が、複数のクライアント・複数の求人にまたがって同時並行で発生し、どれも候補者体験(応募者がその会社に抱く印象)に直結します。とくに難しいのは、速さと丁寧さと正確さを同時に満たすことです。応募が集中すると一次返信が遅れ、急いで送れば文面のトーンがクライアントごとにブレ、案内を急げば面接URLや持ち物の記載が抜けます。AIは応募者の合否を判断するものではありません。担当者が決めた選考ステータスに沿って、状況別の連絡文を下書きし、未対応の応募者を一覧化し、クライアント別の返信トーンを揃える補助として使います。

4時間→20分

一次返信に着手するまでの平均時間 (キャリアブリッジ社のモデル事例)

本記事では、AI鬼管理 が支援を想定する キャリアブリッジ社 (福岡県・中途採用のRPO/採用代行中心・常時8〜12社のクライアントを並行運用) をモデル事例に、Claude Code/Codex で応募者対応を「状況別の文面下書き + 未対応の見える化 + クライアント別トーン統一」まで半自動化する手順を解説します。応募者対応をRPOマネージャーの深沢さん1人が差配し、応募集中時には一次返信の着手が翌営業日にずれ込んでいた会社が、入社1年目の安西さんも標準フローで一次返信・面接案内を回せるようになり、対応漏れと返信遅延を減らした流れです。

代表菅澤 代表菅澤
本記事を発信しているAI鬼管理は、人材紹介会社・採用代行チームのAI業務自動化をClaude Code/Codexで設計から伴走するサービスです。応募者対応は、採用代行の品質がいちばん表に出る場所です。一次返信が速くなり、不採用連絡や面接案内の文面が安定するだけで、候補者体験とクライアント満足が変わります。
代表菅澤 代表菅澤
応募者対応でAIに合否を決めさせる必要はまったくありません。狙いは「決まったステータスに対して、丁寧な連絡文を速く出し、対応漏れをゼロに近づける状態」を作ること。合否判断と、応募者への最終連絡の責任は、必ず人に残します。ここが設計の肝です。
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
キャリアブリッジ社で効いたのは、深沢さんに集中していた一次返信と面接案内を、安西さんがAIの下書き+チェックリストで回せるようになった点です。応募が集中する求人ほど、この差が候補者の離脱を防ぎます。

この記事を最後まで読むと、

  • 応募者対応で担当者が抱えている負荷(一次返信の遅れ・文面のばらつき・未対応の埋もれ)が分かる
  • Claude Code/Codexで自動化できる3項目(状況別の文面下書き/選考ステータス別連絡/未対応の一覧化)が理解できる
  • 5ステップでのPoC〜運用の進め方が分かる
  • 一次返信・不採用連絡・面接案内の文面を標準化する型が分かる
  • 対応漏れ・遅延を防ぐステータス管理の作り方が分かる
Claude Code 完全解説セミナー|経営者・会社役員専用 1on1 60分 無料Claude Codeを経営に活かしたい方へ — AI鬼管理
📌 この記事の結論
【人材紹介・採用代行】応募者対応をClaude Code/Codexで自動化する方法
採用代行(RPO)の応募者対応をClaude CodeでAI効率化する具体手順。一次返信・不採用連絡・面接案内をステータス別に文面標準化し、未対応応募者を一覧で見える化。クライアント別トーンを揃え、対応漏れと返信遅延を防いだキャリアブリッジ社のモデル事例を5ステップで解説。合否判断と最終連絡は人が行います。

01 応募者対応の現場で起きていること 一次返信の遅れ・文面のばらつき・未対応の埋もれのトリレンマ

⏱️
一次返信が後回しになる
応募が集中すると初回連絡の着手が遅れ、応募者が他社に流れたり辞退したりする
🗣️
連絡文の品質がばらつく
担当者やクライアントごとにトーンが変わり、丁寧さや案内項目に差が出る
🕳️
未対応応募者が埋もれる
返信待ち・企業確認待ち・日程未確定などの状態が複数求人に散らばり、抜けが起きる

問題1: 一次返信がベテラン1人の手すきに依存する。応募が入るたびに「どのクライアントの、どの求人か」を確認し、そのクライアントのトーンで一次返信を書く作業は、キャリアブリッジ社では実質、深沢さん1人に集中していました。若手の安西さんは「この会社はどこまで丁寧に書くか」「必要書類の案内はどれか」がつかめず、結局は深沢さんの確認待ちになり、応募が集中する日ほど一次返信の着手が翌営業日にずれ込みました。

問題2: 不採用連絡と面接案内の文面が属人化する。不採用連絡は、丁寧さを欠けば候補者体験を大きく損ない、かといって理由を書きすぎればクライアントの方針や法令上の配慮に触れるリスクがあります。面接案内は、日時・形式(対面/オンライン)・URL・持ち物・担当者名・緊急連絡先を毎回そろえる必要があります。これらが担当者の経験頼みだと、同じクライアントの連絡なのに人によって温度感や抜け項目が変わります。

問題3: 未対応の応募者が複数求人にまたがって埋もれる。「一次返信は送ったが書類結果が止まっている」「面接日程を打診したまま返信待ち」「クライアントの合否確認待ち」など、応募者の状態はバラバラで、しかも8〜12社ぶんが同時に動きます。キャリアブリッジ社でも、メールのスレッドと表計算を行き来して状態を追っていたため、繁忙期ほど「返信したつもりで止まっていた応募者」が出て、候補者からの催促で気づくことがありました。

02 Claude Code/Codexで何を自動化するか 合否判断ではなく、文面下書きと未対応の見える化を自動化

📚 用語解説

候補者体験(キャンディデート・エクスペリエンス):応募から選考、結果連絡までの一連の体験を通じて、応募者がその企業・採用代行に抱く印象のこと。一次返信の速さ、連絡文の丁寧さ、面接案内の分かりやすさ、不採用連絡の配慮などが積み重なって形づくられる。採用代行では、ここの品質がそのままクライアント企業の評判に跳ね返るため、速さだけでも丁寧さだけでも不十分で、両立が求められる。

処理1: 状況別の連絡文の下書き。応募受付の一次返信、選考フロー案内、必要書類の依頼、面接案内、リマインド、保留連絡、辞退者へのお礼など、よく使う連絡文をAIが状況別に下書きします。担当者は「どのクライアントの、どのステータスか」を指定するだけで、トーンと案内項目のそろった初稿を受け取れます。

処理2: 選考ステータス別の連絡文の整え。書類通過・面接案内・見送り・保留など、担当者(またはクライアント)が決定済みのステータスに応じて、対応する文面を作ります。AIは合否を判断しません。決まった結果に対して、そのクライアントの方針に沿った言い回しと、必要な案内項目をそろえる役割に限定します。

処理3: 未対応応募者の一覧化。応募受付・一次返信済み・書類結果待ち・面接日程打診中・クライアント合否確認待ち・日程未確定などの状態を、クライアントと求人をまたいで一覧に整理します。「いつ、誰が、次に何をするか」が一目で分かる形にしておくと、繁忙期でも対応漏れが起きにくくなります。

応募者対応の場面AIが整理・下書きすること人(担当者/クライアント)が確認・決定すること
応募受付一次返信文・選考フロー案内・必要書類依頼の下書き宛先と応募職種、送信タイミング
書類選考結果決定済みステータスに沿った通過/見送り文の下書き合否の決定そのもの、見送り表現の可否
面接案内日時・形式・URL・持ち物・担当者名・連絡先の文面化案内情報の正確性、面接官の最終確定
未対応管理返信待ち・確認待ち・日程未確定の一覧作成誰がいつ対応するか、優先順位
💡 合否判断と最終連絡は必ず人が持つ

AIの役割は文面の下書きと未対応の見える化まで。合否の判断、見送り理由を伝えるかどうか、応募者への最終的な連絡の送信は、必ず担当者が確認して行います。この線引きを最初にクライアントと合意しておくと、安心して応募者対応にAIを使えます。

03 具体的な進め方 5ステップ 小さくPoCし、直した文面の理由を連絡ルールへ戻す

応募者対応AI化の5ステップ

STEP 1 — 対応の場面とステータスを洗い出す
応募受付・一次返信済み・書類結果待ち・面接案内・見送り・保留・日程未確定など、応募者が通る状態を先に並べる
STEP 2 — クライアント別のトーンと案内項目をCLAUDE.mdに言語化
「A社は堅め・敬語多め、必要書類は職務経歴書のみ」「B社は親しみ重視、面接は必ずオンライン」など、深沢さんの頭の中の使い分けを文章化する
STEP 3 — ステータスを指定してAIで文面初稿を作る
一次返信・面接案内・見送り連絡などを、自動送信ではなく送信前チェック用ドラフトとして出す
STEP 4 — 1クライアント・直近20件でPoC運用
担当者が直した文面と「なぜそのトーン/表現を直したか」をCLAUDE.mdへ戻し、初稿の精度を上げる
STEP 5 — 若手へ展開し、クライアントを増やす
一次返信と面接案内を若手に任せ、マネージャーは見送り連絡とクライアント確認に回る。安定した順に横展開する

5ステップで最も大切なのは、STEP 4の「直した文面の理由」を残すことです。AIが書いた一次返信や面接案内を担当者が直した場合、「なぜこの言い回しは使わないのか」「この案内項目はこのクライアントでは不要」を残さないと、次回も同じ文面が出ます。逆に、その理由をCLAUDE.mdへ戻せば、AIの初稿は少しずつキャリアブリッジ社とクライアントの連絡基準に近づきます。

✔️最初のPoCは1クライアントに絞り、過去の連絡文や匿名化した応募データで行う
✔️AIの初稿をそのまま自動送信しない(担当者の送信前確認を必ず挟む)
✔️合否の判断と見送り連絡の送信は、必ず人が最終確認する
✔️採用した文面だけでなく、直した文面とその理由を残す
✔️効果測定は一次返信の速さだけでなく、対応漏れ・催促の件数の減少も見る
Claude Code 完全解説セミナー|経営者・会社役員専用 1on1 60分 無料Claude Codeを経営に活かしたい方へ — AI鬼管理

04 導入後の変化と数値効果(キャリアブリッジ社の事例) 一次返信の着手4時間→20分、対応漏れの解消

📍 支援先プロファイル (仮名・複数事務所事例を再構成)
キャリアブリッジ社 — 福岡県・中途採用のRPO/採用代行中心・常時8〜12社のクライアントを並行運用。応募者対応はRPOマネージャーの深沢さん(在籍6年)が一次返信から面接案内・見送り連絡まで実質1人で差配し、応募集中時には一次返信の着手が翌営業日にずれ込むことがあった。入社1年目の安西さんはクライアントごとのトーンと案内項目がつかめず、深沢さんの確認待ちが慢性化。メールのスレッドと表計算で状態を追っていたため、繁忙期は返信が止まったままの応募者も出ていた。
BEFORE — 自動化前
  • 応募が集中すると、一次返信の着手が翌営業日にずれ込むことがあった(着手まで平均約4時間)
  • クライアントごとのトーンと案内項目を、深沢さんが手作業で書き分けていた
  • 面接案内でURL・持ち物・担当者名などの記載漏れが起き、応募者からの問い合わせが発生
  • 未対応応募者をスレッドと表計算で追っており、返信が止まった応募者を催促で気づくことがあった
AFTER — AI鬼管理流
  • AIがクライアント別トーンで一次返信を下書きし、着手まで平均約20分に短縮
  • ステータスを指定すると、案内項目のそろった文面が状況別に出るように
  • 面接案内のチェックリストで記載漏れが減り、問い合わせ対応の往復が減少
  • 未対応応募者をクライアント横断で一覧化し、返信待ち・日程未確定が可視化された
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
キャリアブリッジ社では「安西さんが出したAI初稿を、深沢さんがトーンと案内項目を確認しながら理由を書き足す」流れが、そのまま応募者対応のOJTになりました。AIの初稿が”お手本の叩き台”になり、若手がクライアントごとの作法を覚えるスピードも上がります。
🔑 AI鬼管理流の決め手
合否や見送り理由をAIに決めさせるのではなく、「決まったステータスに応じた文面の下書き」と「未対応の見える化」までをAIに任せたのが決め手です。深沢さん1人に集中していた一次返信と面接案内を若手が回せるようになり、キャリアブリッジ社では応募者対応の属人化が解け、返信遅延と対応漏れ、そして候補者からの催促が減りました。

05 よくある落とし穴3つ 合否判断・見送り理由・個人情報の扱いを誤らない

⚠️ 落とし穴1: AIに合否や対応の要否を判断させる

応募者を通すか見送るか、いつ連絡するか、どのクライアントに確認するかは、選考方針と状況を知る担当者・クライアントが決めます。AIは決定済みステータスに沿った文面の下書きまで。合否や最終対応をAIに委ねると、本来は人が責任を持つべき判断が曖昧になり、候補者にもクライアントにも説明できなくなります。

⚠️ 落とし穴2: 不採用連絡で見送り理由をAIに推測させる

見送り理由は、AIが応募書類から”それらしく”推測してはいけません。クライアントの方針、共有してよい範囲、関連法令(職業安定法など)上の配慮を踏まえ、理由を伝えるかどうか・どこまで書くかは担当者が判断します。AIには「理由の推測を禁止し、丁寧でニュートラルな見送り文の型を作る」役割に限定させます。

⚠️ 落とし穴3: 応募者の個人情報を広く共有・投入する

氏名・連絡先・現職・選考状況などの応募者情報は、必要な担当者だけが扱い、社外共有やAIへの投入範囲を最小化します。文面下書きの多くは、応募職種・選考ステータス・クライアント名のような最小限の情報で足ります。保存場所・保存期間・アクセス権限を決めずに応募者情報を扱い続けると、後で管理が難しくなります。

✔️合否の判断と応募者への最終連絡の送信は、必ず担当者が実施する
✔️見送り理由はAIに推測させず、クライアント方針と共有可能範囲に沿って人が確認する
✔️応募者の個人情報は最小限だけ扱い、保存場所とアクセス権限を決める
✔️直した文面の理由をCLAUDE.mdへ戻して精度を上げる
✔️自動送信は安易に広げず、まずは送信前確認つきの下書き運用から始める

06 一次返信・不採用連絡・面接案内の文面標準化 速さと丁寧さを両立する、3つの連絡文の型

応募者対応でいちばん効くのは、よく使う連絡文の「型」を先に決めてしまうことです。キャリアブリッジ社では、一次返信・不採用連絡・面接案内の3つについて、「必ず入れる要素」と「クライアントごとに変える要素」を分けてCLAUDE.mdに書きました。こうしておくと、AIがどのクライアントのどのステータスでも、抜けのない初稿を同じ型で出します。なお、文面はあくまで下書きで、最終的な送信判断は担当者が行う前提です。

型1: 一次返信(応募受付)

✔️必ず入れる: 応募のお礼、応募職種の明記、今後の選考フローと目安スケジュール、結果連絡の方法
✔️必要に応じて: 追加で提出してほしい書類、本人確認や連絡可能な時間帯の確認
✔️クライアントで変える: 文面トーン(堅め/親しみ)、署名(代行と分かる表記の要否)、返信期限の目安

一次返信は「速さ」がいちばん効く連絡です。応募から数時間以内に、応募職種と次のステップが分かる返信が届くだけで、候補者の安心感と歩留まりが変わります。AIに上の要素を渡しておけば、応募が集中しても、若手が抜けのない一次返信をすぐ起こせます。

型2: 不採用連絡(見送り)

✔️必ず入れる: 応募と選考参加へのお礼、結果(見送り)の明確な伝達、丁寧でニュートラルな結び
✔️やってはいけない: AIによる見送り理由の推測、能力や人物の断定的な評価、誤解を招く比較表現
✔️クライアントで変える: 理由開示の有無と範囲(方針に従う)、再応募の可否案内、タレントプール登録の案内
⚠️ 不採用連絡は最も配慮が必要

不採用連絡は、候補者体験を最も左右する連絡です。AIには「理由を推測しない・断定評価をしない・丁寧でニュートラルな型を作る」役割だけを与え、伝える内容・理由を書くかどうか・最終的な送信は、クライアント方針と法令上の配慮を踏まえて担当者が確認します。

型3: 面接案内

✔️必ず入れる: 日時、面接形式(対面/オンライン)、所要時間、面接官名または役割、持ち物・準備物
✔️オンラインなら追加: 接続URL、入室方法、接続できない場合の緊急連絡先
✔️対面なら追加: 住所・地図・受付方法・建物への入り方、到着時の連絡先
💡 AIに「3つの型」と「必ず入れる要素」を先に渡す

上の3つの型と必須要素をCLAUDE.mdに例文付きで書いておくと、AIがステータスを指定するだけで、抜けのない初稿を同じ型で作ります。一次返信は速く、不採用連絡は丁寧に、面接案内は正確に — この3点が担当者によらず安定します。

Claude Code 完全解説セミナー|経営者・会社役員専用 1on1 60分 無料Claude Codeを経営に活かしたい方へ — AI鬼管理

07 対応漏れ・遅延を防ぐステータス管理の作り方 「次に誰が何をするか」を一覧で見える化する

応募者対応の事故は、文面の質よりも「対応そのものを忘れる・遅れる」ことで起きがちです。複数クライアント・複数求人が同時に動くと、応募者がどの状態で止まっているかが見えなくなります。キャリアブリッジ社が作った、対応漏れと遅延を防ぐステータス管理の型を紹介します。

ステップ1: 応募者の状態を少数のステータスに分ける

✔️応募受付: 応募が入ったが一次返信がまだ
✔️一次返信済み: 受付返信は完了、次は書類選考
✔️書類結果待ち: クライアントの合否確認待ち
✔️面接日程打診中: 候補者の返信待ち(日程未確定)
✔️面接確定/案内済み: 日時とURL・持ち物の案内まで完了
✔️保留・辞退・見送り: 一旦止まっている、または対応完了

ステップ2: 各ステータスに「期限」と「次の担当」を付ける

ステータスを分けるだけでは漏れは防げません。「応募受付は当日中に一次返信」「面接日程打診は2営業日返信がなければリマインド」のように、ステータスごとの対応期限次に動く担当者を決めます。AIには、未対応の応募者を「期限が近い順」「滞留が長い順」に並べた一覧を作らせ、担当者は朝いちでその一覧を見るだけで、今日やるべき連絡が分かる状態にします。

ステップ3: 毎日の棚卸しを習慣にする

1日の終わりまたは始まりに、未対応一覧を棚卸しします。「返信待ちで滞留している応募者」「期限を過ぎたステータス」をAIに抽出させ、リマインド文の下書きまで用意しておくと、対応漏れが催促される前に拾えます。ここでも、リマインドを送るかどうか・誰に送るかの最終判断は担当者が行います。

ステータス対応期限の目安AIに作らせるもの
応募受付当日中に一次返信一次返信の下書き、未着手の抽出
書類結果待ちクライアント確認の期限管理確認催促メモ、滞留リストの抽出
面接日程打診中2営業日で返信なければリマインドリマインド文の下書き、未返信の抽出
面接確定/案内済み前日にリマインド面接前日リマインド文の下書き
💡 AIに「滞留している応募者」を毎朝出させる

ステータス・期限・次の担当をCLAUDE.mdに決めておくと、AIが「期限が近い/滞留が長い応募者」と「リマインド文の下書き」を毎朝そろえます。担当者は送るかどうかを確認するだけ。複数クライアントが同時に動いても、対応漏れと遅延が起きにくくなります。

08 関連記事: 人材紹介・採用代行の自動化事例10選(全業務マップ) 応募者対応以外の9業務も含めた事例集

本記事は人材紹介・採用代行の自動化事例10選のうち、事例10「応募者対応」を深掘りした内容です。求人票作成・スカウト文・候補者スクリーニング・面接日程調整など他の業務もあわせてご覧ください。→ 人材紹介・採用代行の自動化事例10選(全業務マップ)

09 AI鬼管理について - 応募者対応の伴走サービス 属人化した応募者対応を、確認中心の運用へ

本記事を発信している AI鬼管理 は、人材紹介会社・採用代行チームのAI業務自動化をClaude Code/Codexで設計から伴走するサービスです。応募者対応は、文面の標準化と未対応の見える化で属人化を解くことで、候補者体験と若手育成に効く打ち手です。

🗂️
対応の場面を整理
応募受付から面接案内・見送りまで、応募者が通る状態を洗い出し、AIが扱える形にする
📋
クライアント別の型を構築
トーン・案内項目・承認フローを、クライアント別・ステータス別のCLAUDE.mdに整備する
🧑‍🏫
若手OJTまで伴走
AI初稿をマネージャーが確認するOJTで、応募者対応を回せる人を増やす
✔️担当者への30分ヒアリングから始まる無料相談
✔️クライアント構成と、属人化している連絡業務の把握
✔️クライアント別・ステータス別の文面テンプレートと未対応一覧の設計
✔️PoC(1クライアント・直近20件)→若手展開までを伴走
✔️直した文面の理由を蓄積する改善サイクルの構築まで
代表菅澤 代表菅澤
応募者対応の属人化が解けると、一次返信が速くなり、不採用連絡や面接案内も安定します。キャリアブリッジ社の着手4時間→20分は、繁忙期の候補者離脱とクライアント満足に直結する変化です。もちろん、合否判断と最終連絡は人が持ったままで実現します。

属人化した応募者対応、いっしょに軽くしませんか?

本記事のキャリアブリッジ社の例は、RPO中心・常時8〜12社並行・応募者対応1人差配というモデルケースです。貴社のクライアント構成や運用体制によって、最適な進め方は変わります。まずは今の応募者対応の流れをうかがって、貴社に合った設計をご提案します。

代表菅澤 代表菅澤
応募者対応はAIに丸投げするものではありません。決まったステータスに対して丁寧な文面を速く出し、対応漏れを見える化して、担当者が合否判断と最終連絡に集中できる状態をいっしょに作ります。

NEXT STEP

この記事の内容を、あなたのビジネスで
実践してみませんか?

AI活用を自社で回せるようになりたい方へ

AI鬼管理

Claude Code/Codex・Cowork導入支援から業務設計・社内浸透まで実践ベースで伴走。「自社で回せる組織」を90日で作る経営者向けトレーニング。

よくある質問

Q. AIに応募者の合否判断をさせてもよいですか?

A. いいえ。AIは合否を判断しません。企業や担当者が決定したステータスに応じて、連絡文を下書きする用途に限定します。合否の判断と応募者への最終連絡は、必ず人が責任を持って行います。

Q. 不採用連絡の文面もAIで作れますか?

A. 作れますが、見送り理由をAIに推測させてはいけません。AIには丁寧でニュートラルな見送り文の型を作らせ、理由を伝えるかどうか・どこまで書くかは、クライアント方針と共有可能範囲、関連法令上の配慮を踏まえて担当者が確認します。

Q. 応募者への一次返信は自動送信できますか?

A. 下書きとテンプレート化はすぐにできます。自動送信を導入する場合も、応募職種・宛先・必要書類・個人情報の扱いを確認する仕組みが必要で、まずは送信前確認つきの下書き運用から始めるのが安全です。

Q. クライアントごとに文面トーンを変えられますか?

A. 変えられます。クライアントごとのブランドトーン、案内項目、署名の出し方、承認フローをCLAUDE.mdにテンプレートとして分けて登録しておくと、ステータスを指定するだけで適したトーンの初稿を作れます。

Q. 面接案内の記載漏れを防げますか?

A. 防ぎやすくなります。日時・形式・URL・持ち物・担当者名・緊急連絡先などの必須項目をチェックリスト化しておくと、AIが項目のそろった案内文を作り、送信前に担当者が確認できます。

Q. 未対応の応募者を減らすには何から始めるべきですか?

A. 応募受付・書類結果待ち・面接日程打診中・日程未確定など少数のステータスに分け、それぞれに対応期限と次の担当を決めて一覧化することから始めます。「期限が近い/滞留が長い応募者」をAIに毎朝抽出させると、催促される前に拾えます。

Q. 料金やプランを教えてください

A. 料金やサポートプランは AI鬼管理のサービスページをご覧ください。貴社向けの個別ご提案は本記事末尾のNEXT STEPからお問い合わせください。

AIAI鬼管理

AI鬼管理へのお問い合わせ

この記事を読んで気になった方へ。
AI鬼管理の専門スタッフが、御社に最適な
業務自動化プランを無料でご提案します。

会社名を入力してください
業種を選択してください
お名前を入力してください
正しいメールアドレスを入力してください

1つ以上選択してください
1つ以上選択してください
月額コストを選択してください

約1時間のオンライン面談(Google Meet)です

空き枠を取得中...
面談日時を選択してください

予約確定後、Google Calendarの招待メールをお届けします。
しつこい営業は一切ございません。

監修 最終更新日: 2026年7月15日
菅澤孝平
菅澤 孝平 株式会社GENAI 代表取締役
  • AI業務自動化サービス「AI鬼管理」を運営 — Claude Code を活用し、経営者の業務を「AIエージェントに任せる仕組み」へ転換するパーソナルトレーニングを 伴走構築 で提供。日報・採用・問い合わせ対応・経費精算・議事録・データ集計・営業リスト等の定型業務を、AIに代行させる体制を経営者と一緒に作り込む
  • Claude Code 実装ノウハウを 経営者・法人クライアント に直接指導。生成AIを「便利ツール」ではなく 「業務を任せる存在」 として運用する手法を体系化
  • 「やらせ切る管理」メソッドの開発者。シンゲキ株式会社(2021年設立・鬼管理専門塾運営)にて累計3,000名以上の学習者を志望校合格に導いた管理メソッドを、AI × 経営者支援 に転用
  • 著書『3カ月で志望大学に合格できる鬼管理』(幻冬舎)、『親の過干渉こそ、最強の大学受験対策である。』(講談社)
  • メディア出演: REAL VALUE / カンニング竹山のイチバン研究所 / ええじゃないかBiz 他
  • 明治大学政治経済学部卒
現在は AI鬼管理(Claude Code活用の伴走型パーソナルトレーニング)を主事業とし、経営者と二人三脚で「AIに業務を任せる仕組み」を実装。「実行を強制する環境」を AI で構築する手法を、自社の実運用知見をもとに発信している。