【2026年6月最新】Midjourney V7の新機能と使い方|料金プラン・商用利用・他ツール比較まで完全解説

【2026年6月最新】Midjourney V7の新機能と使い方|料金プラン・商用利用・他ツール比較まで完全解説

「Midjourney V7ってV6と何が違うの?」「ビジネスで使っても大丈夫?」——この記事は、そんな疑問を持って調べ始めたあなたのために書きました。

Midjourneyが2025年にリリースした最新モデルV7は、単なる画質向上にとどまらず、Draft Mode(10倍高速)・Voice Prompt(音声入力)・Profiles(スタイル保存)という3つの機能追加で、ビジネス活用の幅を大きく広げました。

この記事では、V7の新機能から料金プラン・商用利用ルール・他ツールとの比較まで完全解説します。さらに、弊社(株式会社GENAI)が実際に行っているClaude Codeと連携した画像生成の業務自動化フローを、独自コンテンツとして公開します。

代表菅澤 代表菅澤
Midjourney V7は「プロが使う画像生成ツール」から「ビジネスで量産できるツール」に変わった転換点だと思っています。特にDraft Modeの速度改善は、業務フローへの組み込みを一気に現実的にしました。
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
この記事では「V7で何ができるか」だけでなく、「企業として使うとどんな業務が変わるか」を中心に解説します。他のレビュー記事では触れられていない業務視点の情報を、ぜひ参考にしてください。

この記事を最後まで読むと、次のことが明確になります。

✔️Midjourney V7の3つの新機能とビジネスへの活用イメージ
✔️料金プラン別の違いと、ビジネス利用でどのプランが最適か
✔️商用利用OK・NGの境界線(契約書ベースで整理)
✔️DALL-E 3・Stable Diffusion・Fireflyとの比較と用途別おすすめ
✔️Claude Codeを組み合わせた画像生成自動化の具体フロー
✔️プロンプトの書き方とV7で使えるパラメータ一覧
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01 Midjourney V7とは何か?前バージョンからの進化を整理する V6からV7で「何が」「どれだけ」変わったか

Midjourney(ミッドジャーニー)は、アメリカのMidjourney社が提供するAI画像生成サービスです。テキストプロンプト(文章での指示)を入力するだけで、高品質な画像を自動生成できます。2022年のリリース以来、アーティストやデザイナーを中心に急速に普及し、現在では世界最大規模の画像生成AIコミュニティを持つサービスに成長しています。

📚 用語解説

Midjourney(ミッドジャーニー):カリフォルニア州サンフランシスコに本拠を置くMidjourney Inc.が開発・運営するAI画像生成サービス。テキストから画像を生成する「Text-to-Image」技術を用い、2022年8月にβ版を公開。2025年時点でBasic〜Proの4プランを提供し、月間アクティブユーザーは数百万人規模とされています。

1-1. V7リリースの背景とタイムライン

Midjourneyのモデルバージョンは、V1(2022年)からV6(2023年末)まで急速に進化を続けてきました。V6で達成した「写真に近いリアルな表現」という目標の次に、V7が掲げたのは「速度・操作性・ビジネス適用性」の改善です。

バージョンリリース時期主な特徴
V1〜V32022年前半初期モデル。品質は荒削り、実験的
V42022年後半大幅な品質向上。ユーザー急増
V52023年前半写真品質に接近。プロ利用が広がる
V62023年末プロンプトへの高精度な追従。テキスト描画の改善
V72025年Draft Mode / Voice Prompt / Profiles を新搭載。速度10倍

特筆すべきは、V7が「よりリアルに」という方向だけでなく、「より速く・より使いやすく」という方向に舵を切った点です。これは、アーティスト向けからビジネスユーザー向けへとユーザー層が移行していることへの対応と見られます。

1-2. V6とV7の差:何が変わったのか

項目V6V7変化のポイント
画像生成速度標準速度約10倍(Draft Mode時)バッチ生成・量産用途に対応
プロンプト入力テキストのみテキスト+音声入力操作性が大幅向上
スタイル管理都度プロンプトで指定Profilesで保存・再利用ブランド統一が容易に
画質高品質(写真級)高品質(維持)+微調整強化基本画質は継承
テキスト描画改善済みさらに精度向上ロゴ・キャプション生成が実用的に
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
V6とV7の最大の差は「1枚を丁寧に作る」から「業務で量産できる」への転換です。Draft Modeで10倍速くなったことで、アイデア出し→選択→仕上げという制作フローが現実的になりました。

📚 用語解説

画像生成AI(Text-to-Image AI):テキスト(プロンプト)を入力すると、AIが自動で画像を生成する技術。拡散モデル(Diffusion Model)という仕組みを使っており、ランダムなノイズから少しずつ意図した画像を生成する。MidjourneyのほかDALL-E・Stable Diffusion・Fireflyが代表的。

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02 3つの新機能:Draft Mode・Voice Prompt・Profiles V7で追加された機能をビジネス活用の観点から深掘りする

V7の新機能は大きく3つに分けられます。それぞれについて、「何ができるか」だけでなく「業務でどう使えるか」という視点から解説します。

2-1. Draft Mode:10倍速の高速生成モード

Draft Mode(ドラフトモード)は、V7で新たに追加された高速生成専用モードです。通常モードと比べて約10倍の速度で画像を生成でき、1枚あたり数秒〜10秒程度での出力が可能になりました。

その代わり、Draft Modeで生成した画像は通常モードより若干画質が落ちます。ただし、アイデア出し・方向性の確認・大量のバリエーション作成という用途であれば、画質の差より速度のメリットの方がはるかに大きいというのが現場の評価です。

📚 用語解説

Draft Mode(ドラフトモード):Midjourney V7で追加された高速生成専用モード。通常モードの約10倍の速度で画像を生成できる。画質は若干低下するが、大量のアイデア出しやバリエーション生成に最適。コマンド:`--draft`パラメータを付加して使用。

✔️SNS広告のビジュアル案だし:10案を数分で出して、刺さるビジュアルだけ通常モードで仕上げる
✔️LPのヒーロー画像テスト:複数パターンをDraft Modeで量産→A/Bテスト用に選別
✔️プレゼン資料のイメージ素材:数十枚を一気に生成し、合うものだけ採用
✔️製品パッケージのコンセプト案:形・色・テイストの組み合わせを短時間で多数出力
💡 Draft Mode の使い方

プロンプトの末尾に `--draft` を追加するだけで有効になります。例:`a modern office interior, minimalist design, natural light --draft --ar 16:9`。大量生成で方向性を絞り、気に入った構図を通常モードで仕上げるという2段階フローが業務では最も効率的です。

代表菅澤 代表菅澤
Draft Modeが出るまで、広告バナーの素材候補を5案用意するだけで1〜2時間かかっていました。今は15分で20案出せます。「とにかく選択肢を広げてから絞る」という制作スタイルに変わりました。

2-2. Voice Prompt:音声でプロンプトを入力する

Voice Prompt(ボイスプロンプト)は、スマートフォンやPCのマイクから音声でプロンプトを入力できる機能です。従来はDiscordのテキストチャットや専用WebアプリからタイピングするしかなかったMidjourneyの操作が、音声で完結できるようになりました。

特に移動中・片手がふさがっているとき・長い描写を口頭で説明したい場面で効果を発揮します。AIが音声をテキストに変換し、そのままプロンプトとして処理するため、「長くて詳細な指示」が口頭で伝えやすいのが特徴です。

📚 用語解説

Voice Prompt(ボイスプロンプト):Midjourney V7で追加された音声入力機能。マイクに向かって画像の指示を話すと、AIが自動的にテキストに変換してプロンプトとして処理する。Midjourneyの公式モバイルアプリ・デスクトップアプリで使用可能。

シーンVoice Promptが有効な理由
移動中のアイデア出しスマホを片手に持ちながら音声で指示、タイピング不要
長い描写の指示「東京の朝、駅のホームで、スーツ姿のビジネスマンが…」を口頭で一気に描写できる
非エンジニア向けプロンプト記法を覚えなくても、話しかけるだけで動く
デザイナーのブレスト思いついた瞬間を即座に形にできる
⚠️ Voice Promptの注意点

音声認識の精度は使用言語・環境ノイズに依存します。日本語での利用は英語より認識精度が若干落ちる場合があります。重要なプロジェクトでは、音声入力後に生成されたプロンプトテキストを確認・修正してから実行するステップを挟むことを推奨します。

2-3. Profiles:スタイルを保存して一貫したビジュアルを量産する

Profiles(プロファイル)は、お気に入りのスタイル設定を保存・再利用できる機能です。「このブランドカラー・このテイスト・このアングル」というスタイル定義を一度作っておけば、毎回プロンプトに細かく指定せずに再現できます。

これはビジネス利用において特に重要な機能です。ブランドガイドラインに沿った一貫したビジュアルを量産するためには、生成するたびにバラついていては意味がありません。Profilesによって、「いつ誰が生成しても同じトーン&マナー」が保てるようになりました。

📚 用語解説

Profiles(プロファイル):Midjourney V7で追加されたスタイル保存機能。カラーパレット・スタイル・照明・構図などのパラメータをセットとして保存し、以降の生成に再利用できる。企業のブランドビジュアルを統一するユースケースに最適。

✔️LP・広告・SNSの統一:同一のProfileを使ってすべての素材を同じトーンで生成
✔️チームでの共有:デザイナーが作ったProfileをマーケターが再利用、スキル差を吸収
✔️プロジェクト単位の管理:キャンペーンごとにProfileを作り分けて切り替える
✔️A/Bテスト素材の量産:同一Profileで微調整しつつ複数バリエーションを短時間で出力
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
Profilesが一番刺さったのは「ブランドトーン統一」のニーズです。V6まではデザイナーが毎回長いプロンプトを書いて再現性を保っていましたが、V7のProfilesでそのノウハウを「誰でも再現できる設定」に変換できるようになりました。
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03 料金プラン:Basic〜Proまで徹底比較 2025年時点の最新プランと、ビジネス利用に最適な選択肢

Midjourneyは月額サブスクリプション制を採用しており、生成できる画像枚数・速度・商用利用の条件がプランによって異なります。2025年時点では以下の4プランが提供されています。

プラン月額料金(年払い時)月額料金(月払い時)高速GPU時間Fast mode同時実行数特徴
Basic$8/月$10/月3.3時間/月3並列個人の軽い利用向け
Standard$24/月$30/月15時間/月3並列個人〜副業レベルの利用
Pro$48/月$60/月30時間/月12並列(Stealth含む)ビジネス利用・商用メイン
Mega$96/月$120/月60時間/月12並列ヘビー業務・エージェンシー向け

📚 用語解説

GPU時間(Fast mode):Midjourneyが画像生成に使うコンピューター処理時間の割り当て量。Fast modeは優先的に高性能GPUを使って生成するため速い。使い切るとRelax mode(低速・無制限)に切り替わる。ビジネス利用ではFast modeが枯渇しないプランを選ぶことが重要。

3-1. ビジネス利用でのプラン選択基準

個人のクリエイターなら Standard でも十分ですが、ビジネス利用・商用利用を前提とする場合は、以下の点でプランを選ぶ必要があります。

✔️Stealth Mode(生成物の非公開):Pro以上でのみ利用可。競合に見せたくない社内素材に必須
✔️Fast modeの枯渇リスク:広告素材・LP素材を量産するなら月15時間(Standard)では不足しやすい
✔️並列生成数:Pro以上は12並列で一気に大量生成できる
✔️商用利用の条件:全プランで原則可(後述の例外条件に注意)

📚 用語解説

Stealth Mode(ステルスモード):Midjourneyで生成した画像が公開ギャラリーに表示されないようにする設定。通常、生成した画像はMidjourneyのコミュニティギャラリーで他ユーザーが閲覧できるが、Stealth Modeを使うとその画像を非公開にできる。Pro以上のプランで利用可能。社内資料・クライアント向け素材の生成時に重要。

利用シーンおすすめプラン理由
個人のクリエイター・副業Standard ($24〜/月)Relax modeで無制限生成できるため枚数は十分
中小企業のマーケティング担当Pro ($48〜/月)Stealth mode + 高速並列 + 商用利用がセット
広告代理店・エージェンシーMega ($96〜/月)大量生成 + 複数クライアントの素材を非公開で管理
企業の内製デザインチームPro or Megaチーム共有・Stealth mode・大量生成の全要件を満たす
代表菅澤 代表菅澤
弊社ではProプランを使っています。Stealth modeが使えることと、12並列で同時生成できる点が決め手でした。競合に見られたくない広告素材の生成がほとんどなので、Stealth modeは必須条件です。

3-2. 年払いvs月払い:コスト差はどれくらいか

Midjourneyは年払いにすると約20%割引になります。長期利用が確定している場合は年払いの方が明確にお得ですが、初月だけ試す場合は月払い→合えば年払いに切り替えという順序が合理的です。

プラン月払い年払い(月額換算)年間の差額
Basic$10/月$8/月-$24/年
Standard$30/月$24/月-$72/年
Pro$60/月$48/月-$144/年
Mega$120/月$96/月-$288/年
💡 初めてのプラン選択

まず月払いのStandardで1ヶ月試して、Fast modeが枯渇するかどうかを確認するのが最短の選択フローです。枯渇しなければStandard継続 or 年払い切り替え、枯渇するようであればProへアップグレードという判断が合理的です。

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04 商用利用ルール:何が許可されて何がNGか 利用規約ベースで整理する「OK」と「NG」の境界線

Midjourneyで生成した画像の商用利用については、プランと売上規模によってルールが異なります。正確には利用規約(Terms of Service)が適用されますが、ここでは実務的な観点でポイントを整理します。

⚠️ 注意:利用規約は変更される場合があります

この記事の情報は2025年時点のものです。商用利用を判断する際は、必ず最新のMidjourney Terms of Service(midjourney.com/tos)を直接確認してください。契約後のルール変更についても定期的に確認することを推奨します。

4-1. 有料プランでの商用利用:原則OKの条件

有料プランに加入している場合、Midjourneyで生成した画像は基本的に商用利用可能です。ただし、年間売上が一定額を超える企業には追加の条件が付きます。

条件詳細
対象プランBasic・Standard・Pro・Megaの有料プラン加入者
一般的な商用利用広告・LP・SNS投稿・パッケージデザイン等に使用可
著作権の扱い生成物の著作権はユーザーに帰属(有料プランの場合)
売上1,000万ドル以上の企業別途エンタープライズ契約が必要になる場合あり(要確認)
無料プランの場合商用利用不可・コミュニティライセンスのみ

📚 用語解説

著作権の帰属:AI生成画像の著作権が誰に属するかという問題。Midjourneyの有料プランでは、生成した画像の著作権はユーザーに帰属するとされています。ただし日本の著作権法では「AIが生成した著作物」の扱いは依然として解釈が分かれており、法的な確実性を求める案件では専門家への相談を推奨します。

4-2. 商用利用でのNGケース

以下のケースは、有料プランであっても商用利用に問題が生じる可能性があります。

✔️実在人物を模した生成:有名人・公人を模した画像を商業目的で使用するのは権利侵害リスクが高い
✔️他社の著作物・商標を模倣した生成:特定ブランドのロゴや商標を含む画像の商用利用はNG
✔️NFT販売目的の生成:Midjourneyの規約ではNFT販売についての条件が別途設定されている
✔️不適切コンテンツ:セーフモード適用外の成人向けコンテンツ等は生成・商用利用とも制限
✔️無料プランでの商用利用:Freeプランはコミュニティライセンスのみ、商用不可

4-3. Stealth Modeが必要なビジネスシーン

Pro以上のプランで利用できるStealth Modeは、商用利用と合わせて覚えておくべき機能です。通常、Midjourneyで生成した画像はコミュニティギャラリーに表示されますが、Stealth ModeをONにすると非公開になります

以下のような場面では、Stealth Modeを必ず使うべきです。

✔️未発表の新製品・キャンペーンビジュアルの生成
✔️クライアントの機密プロジェクトの素材生成
✔️競合に先行状況を知られたくないリサーチ
✔️社内専用資料(採用・社内研修資料等)の素材生成
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
Stealth Modeの存在を知らずにStandardプランで社内用素材を生成していた、という企業は実は多いです。Midjourneyのギャラリーは世界公開なので、競合他社も見ています。商用利用するなら最低でもProプランとStealth Modeはセットで設定するべきです。
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05 始め方・使い方:アカウント作成からプロンプト実行まで Midjourney V7を最短で使い始めるための手順

Midjourneyを始めるには、かつてはDiscordアカウントが必須でしたが、現在はMidjourneyの専用Webアプリ(midjourney.com)からも利用可能です。ここでは最短の始め方を整理します。

5-1. アカウント作成の手順

Step 1
midjourney.com
にアクセス
Step 2
Googleアカウント
or Discordで
サインアップ
Step 3
プランを選択
(まず月払い
Standardが無難)
Step 4
Webアプリ
またはDiscordで
生成開始

Discordを使いたくない場合は、midjourney.comのWebアプリから全機能が利用できます。WebアプリはDiscordのUIより直感的で、プロンプト入力・画像管理・Profiles設定まで一元管理できます。

💡 Discordは不要になりました

以前のMidjourneyはDiscord上での操作が必須でしたが、現在は公式WebアプリとモバイルアプリがリリースされているためDiscordは不要です。ビジネス利用ではWebアプリの方が管理しやすく、チームでの共有も簡単です。

5-2. 基本的なプロンプトの書き方

プロンプト(生成指示)は英語での記述が基本です。日本語でも動きますが、英語の方が精度・再現性ともに高いのが現状です。基本構造は以下の通りです。

要素説明
被写体何を描くかa professional business meeting
スタイルどんな画風・テイストかphotorealistic, corporate, clean
照明・色調雰囲気のコントロールnatural window light, bright and airy
構図アングル・比率--ar 16:9 --v 7
パラメータ詳細設定--quality 2 --draft

実際のプロンプト例をいくつか紹介します。

用途プロンプト例
LP用ヒーロー画像Japanese business team in modern office, collaborative atmosphere, professional, photorealistic --ar 16:9 --v 7
SNS広告バナーminimalist product packaging, white background, soft shadows, premium feel, commercial photography --ar 1:1 --v 7
ブログアイキャッチAI technology concept, abstract digital brain, blue and purple gradient, futuristic --ar 3:2 --v 7
Draft Mode高速案だしcorporate website hero image, diversity team, clean modern design --draft --ar 16:9 --v 7

📚 用語解説

プロンプト(Prompt):画像生成AIへの指示文のこと。「何を」「どんなスタイルで」「どんな構図で」という情報をテキストで伝える。MidjourneyではさらにAR(アスペクト比)・クオリティ・バージョン指定などの「パラメータ」を追加することで生成結果を細かく制御できる。

5-3. V7でよく使うパラメータ一覧

パラメータ意味
--v 7V7モデルを使用(デフォルト)--v 7
--ar X:Yアスペクト比(縦横比)指定--ar 16:9 (横長)/ --ar 1:1 (正方形)
--q X品質(0.25〜2)。高いほど高品質・低速--q 2 (最高品質)
--draftDraft Mode有効(約10倍高速・若干低画質)--draft
--s Xスタイライズ度(0〜1000)。高いと個性的--s 750
--no X除外要素の指定--no text, watermark
--seed X再現性確保のためのシード値--seed 12345
代表菅澤 代表菅澤
最初はパラメータを覚えるより「被写体と雰囲気を英語で丁寧に書く」だけで十分です。プロンプト精度より、Draft Modeで数多く試して「これだ」と思う方向性を見つける方が最初は大事です。
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06 他ツール比較:DALL-E 3・Stable Diffusion・Firefly 用途・コスト・クオリティで4ツールを横並び評価

画像生成AIは現在Midjourneyのほかにも複数の選択肢があります。ここではDALL-E 3・Stable Diffusion・Adobe Fireflyとの比較を、ビジネス利用の観点から整理します。

ツール提供元月額コスト画質商用利用特徴
Midjourney V7Midjourney Inc.$10〜$120◎ 最高水準○(有料プランで可)アート・ビジネス両対応。独自の美的センス
DALL-E 3OpenAIChatGPT Plus内($20)○ 高品質○(有料プランで可)ChatGPTと連携しやすい。プロンプト理解力が高い
Stable DiffusionStability AI無料〜△〜◎ 設定次第○(モデルごとに条件あり)オープンソース。高度なカスタマイズが可能
Adobe FireflyAdobeAdobe CCプラン内○ 良品質◎ 商用安全性最高Adobe製品との統合。商用安全性が最も高い

6-1. DALL-E 3との比較:プロンプト理解力 vs 画質

DALL-E 3(OpenAI)はChatGPT Plusに含まれているため、追加費用なしで使えるコスパの良さが最大のメリットです。また、自然言語でのプロンプト理解力が高く、「複雑な説明でも意図を汲んで生成する」精度はMidjourneyより優れている場合があります。

ただし、アート性・ビジュアルのインパクト・細部の美しさという観点ではMidjourney V7が明確に上です。広告・LP・ブランドビジュアルのように「見た目の訴求力」が重要な用途ではMidjourney、テキストと画像を組み合わせたコンテンツ制作ではDALL-E 3、という使い分けが実務的です。

🏆
VERDICT
Midjourney V7 に軍配
ビジュアルのクオリティ・アート性ではMidjourney V7が上。ただしChatGPT連携・日本語プロンプトの扱いやすさではDALL-E 3が有利。

6-2. Stable Diffusionとの比較:無料 vs クオリティ

Stable Diffusion(Stability AI)はオープンソースで無料でも使えるのが最大の特徴です。自前のPCで動かすことも、クラウドサービス経由で使うことも可能です。高度なカスタマイズが可能で、特定の画風にファインチューニングしたモデルを使うことで、独自スタイルの量産ができます。

ただし、設定の複雑さと技術ハードルが高く、エンジニア以外には導入が難しいのが現実です。また、生成品質はモデルの選択と設定次第で大きく変わるため、「簡単にプロ品質を出す」という用途ではMidjourneyに大きく劣ります。

🏆
VERDICT
Midjourney V7 に軍配
非エンジニアがビジネスで即使いたいならMidjourney一択。技術者がカスタムモデルを動かすならStable Diffusionも選択肢に。

6-3. Adobe Fireflyとの比較:商用安全性 vs 画質

Adobe Firefly(Adobe)の最大の特徴は商用利用における安全性の高さです。Fireflyは著作権をクリアしたデータだけで学習されているため、生成物の商用利用に法的なリスクが最も低いとされています。

また、Photoshop・Illustratorとの統合が深く、Adobe製品ユーザーにとってのワークフロー効率は他のツールを上回ります。ただし、アート性・ビジュアルの独自性という観点ではMidjourney V7に分があります。

🏆
VERDICT
引き分け
商用安全性重視・AdobeユーザーならFirefly。ビジュアルのインパクト重視・ビジネス広告用途ならMidjourney V7。両方使い分けが最適解。
用途おすすめツール理由
LP・広告バナーのヒーロー画像Midjourney V7ビジュアルインパクト・品質が最高水準
ChatGPTと連携したコンテンツ制作DALL-E 3同一プラットフォームで完結・連携しやすい
特定スタイルの大量量産(技術者向け)Stable Diffusionカスタムモデルで独自スタイルを固定できる
Adobe製品でのデザイン作業Firefly既存ワークフローへの統合・商用安全性
全般的なビジネス用画像生成Midjourney V7バランス・品質・商用利用の総合力が最高
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07 【独自】Claude Codeで画像生成を業務自動化する MidjourneyとClaude Codeを組み合わせた業務フローの設計

ここが、この記事の最も独自性の高いセクションです。弊社GENAIでは、MidjourneyをスタンドアロンのAIツールとして使うのではなく、Claude Codeと組み合わせた業務自動化フローの一部として組み込んでいます

具体的には、「コンテンツの企画→プロンプト生成→Midjourney生成→選別→LP/広告への組み込み」という一連のフローを、Claude Codeが中心となってオーケストレーション(全体統括)する形で自動化しています。

代表菅澤 代表菅澤
従来は「ライターがコンテンツを書く→デザイナーに画像を依頼→修正往復→LP組み込み」という3人×複数往復のフローでした。今は「Claude Codeに指示→プロンプト自動生成→Midjourney生成→確認→自動組み込み」の1人フローになっています。

7-1. 自動化フローの全体像

コンテンツ企画
Claude Codeが
記事・LP構成を
企画
プロンプト生成
各セクションの
画像仕様を
Claude Codeが設計
Midjourney生成
Draft Modeで
高速に複数候補を
一括生成
選別・仕上げ
人間が選択→
通常モードで
高画質化
自動組み込み
Claude CodeがLP/
WP記事へ
自動挿入

このフローの肝はClaude Codeによるプロンプト生成の自動化です。「どんな画像が記事・LP・広告のどのセクションに合うか」を、コンテンツの文脈を読んだ上でClaude Codeが提案・生成するため、デザイナーが毎回考えていた「どんな画像を作るか」という判断コストが大幅に削減されます。

7-2. Claude Codeによるプロンプト自動生成の仕組み

Claude Codeにプロンプト生成を任せる際は、以下のような形でClaude Codeに指示します。

指示の種類具体例
コンテキスト付き指示「このLP(本文を貼り付け)のヒーロー画像用のMidjourneyプロンプトを3案生成して。日本のビジネスユーザー向け、清潔感重視」
ブランドトーン指定「弊社のブランドカラーは#DC2626、ダークバックグラウンドよりも白背景系。この条件でプロンプトを最適化して」
Draft Mode向け量産指示「Draft Mode用に20パターンのバリエーションプロンプトを生成して。同じコンセプトで構図・被写体を変えて」

Claude Codeは、コンテンツの内容・トーン・対象ユーザーを理解した上でMidjourneyの記法に沿ったプロンプトを出力します。人間が毎回ゼロから英語プロンプトを考える手間が省け、日本語で「どんな画像が欲しいか」を説明するだけで、高精度なプロンプトが生成されます。

📚 用語解説

オーケストレーション(Orchestration):複数のツール・AIを組み合わせた業務フローの全体を制御・統括すること。ここでは「Claude Codeがプロンプト生成→Midjourneyへ送信→生成物の管理→コンテンツへの組み込み」という複数ステップを一括管理する役割を指す。

7-3. Midjourney APIとの連携(エンジニア向け補足)

さらに一歩進んだ活用として、MidjourneyのAPI(非公式/サードパーティ経由)を使ってClaude Codeから直接生成をトリガーする方式も存在します。この場合、人間がMidjourneyのUIを操作する必要がなくなり、完全自動の画像生成パイプラインが構築できます。

⚠️ Midjourney公式APIについて

2025年時点でMidjourneyの公式APIは限定提供中であり、一般公開されていません。サードパーティの非公式APIを使う場合は、利用規約の確認とアカウント停止リスクを十分に理解した上で使用してください。公式APIの一般公開を待つことを推奨します。

弊社では、画像生成の「最終選別」だけは人間が行うフローを維持しています。完全自動化よりも「高速生成→人間の目でフィルタ→自動組み込み」という半自動化フローの方が、品質と効率のバランスが取れているというのが実運用の結論です。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
Claude Codeを使うことで、「何を生成するか」の企画・プロンプト設計まで自動化できます。Midjourneyは優れた生成エンジンですが、「使いこなす」部分のコストが高い。そこをClaude Codeで補完するのが、弊社の現在のベストプラクティスです。

7-4. 具体的な業務削減効果(弊社GENAI実績)

業務従来フロー(時間)Claude Code + Midjourney V7(時間)削減率
LP用ヒーロー画像作成2〜4時間(デザイナー依頼往復含む)15〜30分約80%削減
広告バナー素材(5案)1〜2時間20〜40分約65%削減
ブログ記事アイキャッチ30〜60分5〜10分約80%削減
プレゼン資料ビジュアル(10枚)2〜3時間30〜60分約70%削減

特にブログ記事のアイキャッチ生成は、弊社のブログ運用にClaude Codeが組み込まれて以来、ほぼ完全自動化されています。この記事のサムネイルも、Claude CodeとMidjourneyを組み合わせたフローで生成しています。

Claude Code 完全解説セミナー|経営者・会社役員専用 1on1 60分 無料Claude Codeを経営に活かしたい方へ — AI鬼管理

08 まとめ Midjourney V7はビジネス活用の「実用段階」に入ったAIツール

この記事では、Midjourney V7の新機能から料金プラン・商用利用ルール・他ツール比較、さらにClaude Codeを組み合わせた業務自動化フローまでを解説しました。最後にポイントを振り返ります。

✔️V7はDraft Mode(10倍速)・Voice Prompt・Profilesの3機能追加でビジネス利用が実用的になった
✔️料金は月$8〜$120(年払い)。ビジネス利用ならStealth ModeがあるPro以上($48〜)を推奨
✔️有料プランでは商用利用OKが原則。実在人物の模倣・他社商標含む画像は利用不可
✔️始め方はmidjourney.comのWebアプリから。Discordは不要
✔️他ツール比較ではビジュアル品質・広告用途ではMidjourney V7が最高水準
✔️Claude Codeとの組み合わせでプロンプト設計〜画像組み込みまで70〜80%の工数削減が可能

Midjourney V7は「アーティストやデザイナーのためのツール」から、「ビジネスユーザーが業務フローに組み込むツール」に進化しました。特にDraft ModeとProfilesはB2B活用を明確に意識した機能追加であり、今後もビジネス寄りの機能強化が続く可能性が高いです。

単体で使うのも価値がありますが、Claude Codeのような業務AIと組み合わせることで、画像生成の企画〜生成〜組み込みまでの全フローが自動化され、本当の業務効率化が実現します。

代表菅澤 代表菅澤
弊社ではMidjourneyを「デザイナーの仕事」から「業務フローの一部」に変えることができました。それを可能にしたのがClaude Codeとの組み合わせです。AI鬼管理では、こうした業務自動化フローの設計から導入まで一緒に伴走しています。

画像生成からコンテンツ制作まで、AI業務自動化をAI鬼管理が支援します

Midjourney V7とClaude Codeを組み合わせた業務フローの設計・実装を、弊社の実運用ノウハウをベースにご支援します。
まずは無料相談で、貴社の業務課題をお聞かせください。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
「画像生成AIを業務に組み込みたいが何から始めればいいか分からない」という方も、まずはご相談ください。プロンプト設計からClaude Code連携まで、フルサポートで進められます。

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よくある質問

Q. Midjourney V7はV6と比べて画質が落ちていますか?

A. 通常モードでの画質はV6と同等以上です。Draft Modeを使用した場合は若干の画質低下がありますが、アイデア出し・方向性の確認には十分な水準です。通常モードではV6の高品質を引き継ぎながら細部の制御精度が向上しています。

Q. Midjourneyで生成した画像はSNS広告に使えますか?

A. 有料プラン(Basic以上)に加入している場合、商用利用は原則OKです。SNS広告(Facebook・Instagram・Twitter等)への使用も可能です。ただし、実在人物を模した画像や他社商標を含む画像は利用しないようにしてください。また、Proプランの場合はStealth Modeで非公開生成することを推奨します。

Q. Draft Modeの画像は仕上げ(Upscale)できますか?

A. できます。Draft Modeで気に入った画像を見つけたら、通常モードでUpscale(高解像度化)または再生成(Vary)することで、高品質な仕上げ版を得られます。「Draft Modeで方向性を決めて通常モードで仕上げる」という2段階フローが最も効率的です。

Q. Voice Promptは日本語で話しかけられますか?

A. 日本語での音声入力も機能しますが、生成精度は英語プロンプトより落ちる場合があります。日本語で話しかけた内容を確認し、必要に応じて英語に調整してから生成することを推奨します。または日本語で話した後、Claude Codeに「このプロンプトをMidjourney向けに英語最適化して」と依頼するワークフローも効果的です。

Q. Midjourneyは法人契約・請求書払いに対応していますか?

A. 2025年時点でMidjourneyはクレジットカード払いのみで、法人請求書払いには対応していません。法人利用の場合は、会社のクレジットカードで決済する形での契約になります。大企業向けのエンタープライズ契約については、Midjourneyに直接問い合わせることで個別対応の可能性があります。

Q. Claude Codeを持っていなくても、Midjourneyだけで十分ですか?

A. はい、Midjourneyは単体でも十分なビジネス価値があります。Claude Codeとの連携は「さらに効率化したい」「業務フローに完全統合したい」というニーズに応えるものであり、まずはMidjourneyだけで画像生成を試してから、業務への組み込みを検討するのが現実的な順序です。

Q. 無料プランで始めてから有料プランに移行できますか?

A. Midjourneyは現在、完全無料プランを提供していません(無料トライアルは一部提供されることがあります)。基本的には最初から有料プランの契約が必要です。まずはBasicプラン(月$10)で始めて、使用量が増えてきたらStandard・Proへアップグレードする流れが最も無駄がありません。

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監修 最終更新日: 2026年6月1日
菅澤孝平
菅澤 孝平 株式会社GENAI 代表取締役
  • AI業務自動化サービス「AI鬼管理」を運営 — Claude Code を活用し、経営者の業務を「AIエージェントに任せる仕組み」へ転換するパーソナルトレーニングを 伴走構築 で提供。日報・採用・問い合わせ対応・経費精算・議事録・データ集計・営業リスト等の定型業務を、AIに代行させる体制を経営者と一緒に作り込む
  • Claude Code 実装ノウハウを 経営者・法人クライアント に直接指導。生成AIを「便利ツール」ではなく 「業務を任せる存在」 として運用する手法を体系化
  • 「やらせ切る管理」メソッドの開発者。シンゲキ株式会社(2021年設立・鬼管理専門塾運営)にて累計3,000名以上の学習者を志望校合格に導いた管理メソッドを、AI × 経営者支援 に転用
  • 著書『3カ月で志望大学に合格できる鬼管理』(幻冬舎)、『親の過干渉こそ、最強の大学受験対策である。』(講談社)
  • メディア出演: REAL VALUE / カンニング竹山のイチバン研究所 / ええじゃないかBiz 他
  • 明治大学政治経済学部卒
現在は AI鬼管理(Claude Code活用の伴走型パーソナルトレーニング)を主事業とし、経営者と二人三脚で「AIに業務を任せる仕組み」を実装。「実行を強制する環境」を AI で構築する手法を、自社の実運用知見をもとに発信している。