【2026年4月最新】NotebookLMとClaudeでパワポ資料を爆速作成|AI連携スライド術を完全解説

【2026年4月最新】NotebookLMとClaudeでパワポ資料を爆速作成|AI連携スライド術を完全解説

「スライド資料を作るのに1時間以上かかっている」「AIで作ったスライドがどうもAI臭くて社外に出せない」——そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

GoogleのNotebookLMは、情報をまとめてスライド資料を自動生成できるAIツールとして注目を集めています。しかし、NotebookLM単体ではスライドが画像として出力されるため、テキストの修正や画像の差し替えができないという致命的な弱点があります。

この問題を解決するのが、NotebookLMとClaude、そしてGeminiを組み合わせた「AI連携スライド術」です。この3つのAIを正しく連携させれば、デザインも構成もAI任せで、なおかつパワーポイントで自由に編集できるスライドが数分で完成します。

代表菅澤 代表菅澤
弊社(株式会社GENAI)では、社内の提案書・企画書・研修資料をすべてこのAI連携スライド術で作成しています。以前は1本2〜3時間かかっていた資料作成が、今では15〜20分で完成しています。
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
今回は、NotebookLMの基本から、高品質スライドを生み出す4つのプロンプト、そしてClaudeと連携してパワポ編集可能にする方法まで、非エンジニアの経営者でもすぐに実践できるように解説していきます。

この記事を読むと、以下の6つが分かります。

✔️NotebookLMの基本と、Googleアカウントだけで無料で使える始め方
✔️高品質スライドを作る4つの神プロンプト(シンプル / 海外ブランド風 / アイソメトリック / 幾何学模様)
✔️「スライドが編集できない」問題の原因と、3つの解決策
✔️Gemini × NotebookLM連携でテキスト編集を可能にする手順
✔️Claude × NotebookLM連携でパワポ形式に完全変換する方法(本命)
✔️Claudeのスキル機能でデザインテンプレートを量産するテクニック

01 NotebookLMとは?Googleが作った「情報整理AI」の基本 ChatGPTやGeminiとの違いを理解する

NotebookLMは、Googleが開発した情報整理特化型のAIです。名前の通り「AI版ノート」というイメージで、ユーザーが渡した資料や情報をもとに、分かりやすく整理・要約・再構成してくれるのが最大の特徴です。

ChatGPTやGeminiのような汎用AIとの最大の違いは、ハルシネーション(もっともらしい嘘)が極めて少ない点にあります。NotebookLMは基本的にユーザーが渡した情報だけをベースに回答を生成し、引用元も明示してくれます。つまり「これ本当に合ってるの?」とAIの回答を疑う必要がほとんどありません。

📚 用語解説

ハルシネーション:AIが事実に基づかない情報をあたかも正しいかのように生成してしまう現象。ChatGPTやGeminiなど多くの生成AIで発生する問題です。NotebookLMはユーザーが渡した資料の範囲内でのみ回答するため、この問題が起きにくい設計になっています。

1-1. NotebookLMの主な活用シーン

NotebookLMの強みは「情報を渡すだけで整理してくれる」ことです。具体的には以下のような場面で威力を発揮します。

✔️社内マニュアルの検索代行:就業規則や業務マニュアルを読み込ませると、チャットボットのように質問に答えてくれる
✔️リサーチの要約:Webサイトや論文を情報ソースとして追加すると、複数情報を横断的にまとめてくれる
✔️会議資料の自動生成:議事録や関連資料を渡すだけで、スライド資料に落とし込んでくれる
✔️データ分析のアドバイス:売上データや顧客情報を読み込ませて、傾向分析や改善提案を得る

1-2. 無料プランと有料プランの違い

NotebookLMはGoogleアカウントさえあれば無料で利用できます。有料プランとの差は主にアップロードできる情報ソースの数とノートブックの上限数で、スライド生成の品質やAIの性能には差がありません。

項目無料プラン有料プラン(NotebookLM Plus)
料金無料月額$20前後
ノートブック数上限あり(約100個)大幅に拡張
情報ソース数1ノートあたり50個まで300個以上
スライド生成品質同等同等
リサーチ機能利用可能利用可能
💡 まず無料で十分

スライド作成が目的であれば、無料プランで十分に使い倒せます。有料プランが必要になるのは、大量の情報ソースを一つのノートブックに集約したい場合や、社内の全マニュアルを統合したい場合など、かなりの大規模運用からです。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
NotebookLMは「情報を渡す→AIが整理する」という一方向の設計が潔いんです。ChatGPTのように何でもできる万能ツールではありませんが、情報整理とスライド生成においてはNotebookLMの方が精度が高いというのが弊社の実感です。

02 NotebookLMでスライド資料を作る基本手順 Googleアカウントだけで始められる5ステップ

ここからは実際にNotebookLMでスライド資料を作る手順を見ていきます。プログラミングの知識やデザインスキルは一切不要です。

📚 用語解説

NotebookLMのスタジオ機能:NotebookLMの右側に表示される「スタジオ」パネルのこと。スライド資料の生成だけでなく、Excel風の表計算シートや音声解説まで作れる多機能エリアです。今回はこの中の「スライド資料」機能を使います。

2-1. NotebookLMにアクセスする

GoogleアカウントでログインしたChromeブラウザから、Googleアプリ一覧の中の「NotebookLM」をクリックするだけです。Google検索で「NotebookLM」と検索してもアクセスできます。

2-2. 新規ノートブックを作成して情報を渡す

「新規作成」を押すと、スライド資料にまとめたい情報の入力画面が表示されます。ここがNotebookLMの肝で、渡す情報の質がそのままスライドの品質に直結します。

アップロードできる形式は多岐にわたります。

✔️PDFファイル:報告書、論文、契約書など
✔️Word / Googleドキュメント:企画書、マニュアルなど
✔️画像ファイル:スクリーンショット、写真など
✔️音声・動画ファイル:録音、プレゼン動画など
✔️YouTubeのURL:動画の内容を自動で読み取り
✔️WebサイトのURL:ページ内容を情報ソースとして取り込み
✔️Googleドライブ連携:ドライブ内ファイルを直接参照

2-3. リサーチ機能で外部情報を追加する

NotebookLMにはファストリサーチディープリサーチの2つのリサーチ機能があります。自社の情報だけでは物足りないときに、Web上の最新情報を探してきて情報ソースに追加してくれる機能です。

📚 用語解説

ファストリサーチ:Web上の情報を素早く検索して、関連するページを見つけてくれる機能。速度重視で、概要を掴みたいときに使います。

📚 用語解説

ディープリサーチ:Webサイトを深く掘り下げて検索し、複数の情報を分析してレポートにまとめてくれる機能。時間はかかりますが、情報の厚みが増します。競合調査やトレンド分析に向いています。

例えば社内の商品企画書をアップロードした後に「業界のトレンドを調べて」とチャット欄に打ち、ディープリサーチを選択すると、AIがWeb上の最新情報を調べてレポートにまとめ、情報ソースに追加してくれます。これにより自社情報と市場情報を組み合わせた厚みのあるスライド資料が作れます。

代表菅澤 代表菅澤
弊社ではクライアントへの提案書を作る際に、まず自社の実績データをアップロードし、次にディープリサーチで競合情報やマーケットデータを追加しています。これだけで、以前なら半日かかっていたリサーチ工程が15分で終わります。

2-4. スライド資料を生成する

情報ソースが揃ったら、右側の「スタジオ」パネルから「スライド資料」をクリックするだけです。NotebookLMが情報を分析し、構成とデザインを自動で考えてスライドを生成してくれます。

生成されたスライドはパワーポイント形式(.pptx)またはPDF形式でダウンロードが可能です。プレビューボタン(三角マーク)を押せばその場でプレゼンモードで表示もできます。

2-5. Googleドライブ同期で情報を最新に保つ

情報ソースの資料を更新した場合、NotebookLM上でいちいちファイルを削除して再アップロードするのは手間がかかります。そこで活用したいのがGoogleドライブ同期です。

💡 Googleドライブ同期のコツ

ソースファイルをすべてGoogleドライブに入れてからNotebookLMにアップロードしてください。そうすれば、ドライブ上でファイルを更新した後にNotebookLMでソースをクリック→「Googleドライブと同期」を押すだけで最新情報に更新されます。再アップロードの手間がゼロになるので、日常的にスライドを更新する場合は必須の運用です。

03 高品質スライドを生み出す4つの神プロンプト プロンプトを変えるだけでデザインが激変する

NotebookLMのスライド生成で、多くの人が見落としているのがプロンプトによるデザイン指定です。スタジオのスライド資料ボタンをそのまま押しても悪くないスライドはできますが、ペンのアイコンをクリックしてプロンプトを入力するだけでクオリティが劇的に変わります。

ここでは、ビジネスシーン別に使い分けられる4つのデザインプロンプトを紹介します。

📚 用語解説

プロンプト:AIに出す指示文のこと。同じ情報を渡しても、プロンプトの書き方次第でAIの出力結果は大きく変わります。スライド生成においては「どんなデザインで作って欲しいか」をプロンプトで指定することで、AIの出力品質を120%以上引き出せます。

3-1. シンプルスライドデザイン

白色ベースのクリーンなデザインです。社内向け報告書や定例会議の資料に最適で、情報が見やすく、相手に誤解を与えにくいのが特徴です。装飾を最小限に抑えているため、業種や業態を問わず万能に使えます。

項目内容
ベースカラー白色
印象クリーン / プロフェッショナル / 見やすい
適したシーン社内報告書、定例会議、クライアントへの初回提案
避けた方がいいシーン展示会やイベント用(地味に見える可能性)

3-2. 海外ブランド風スライド

黒色ベースのかっこいい・スタイリッシュなデザインです。外資系企業やテック企業のプレゼンでよく見るような洗練された印象になります。新規事業のピッチ資料や、投資家向け説明資料など、インパクト重視の場面で効果を発揮します。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
この海外ブランド風プロンプトは、弊社でも新規クライアントへの初回提案資料で使っています。第一印象で「ちゃんとした会社だ」と思ってもらうには、デザインの力は想像以上に大きいんです。

3-3. アイソメトリックスタイル

イラストベースのポップで可愛いデザインです。アイソメトリック(斜め上から見た立体的なイラスト)を使うことで、複雑な情報でもパッと直感的に理解できるスライドになります。研修資料や社内勉強会のように、堅苦しくない場面で活躍します。

📚 用語解説

アイソメトリック:斜め45度の角度から見たような立体的なイラスト表現のこと。フラットデザインの一種で、Webサービスの説明画像やテック企業のブログでよく使われています。親しみやすさと情報の伝わりやすさを両立できるのが特徴です。

3-4. 幾何学模様デザイン

幾何学的なパターンとリアルな画像を組み合わせたおしゃれなデザインです。紙を貼り付けたようなコラージュ風の表現が入り、他のプロンプトとは一味違った個性的なスライドになります。クリエイティブ業界やデザイン系企業のプレゼンに向いています。

AIが自動で画像も生成してくれるため、手元に写真素材がなくてもリアルなビジュアルが入ったスライドが完成します。

3-5. プロンプト活用のポイント

これら4つのプロンプトを使う際のポイントは以下の通りです。

✔️形式は「詳細なスライド」を選ぶ:情報量が多くて密度の高い資料になる
✔️言語は「日本語」を指定する:指定しないと英語で生成される場合がある
✔️長さは「デフォルト」でOK:あまり長くするとスライド枚数が増えすぎて散漫になる
✔️修正はペンアイコンから:各スライドごとに修正指示を出せるので、画像の差し替えやレイアウト変更も可能
💡 プロンプトの合わせ技

これら4つのプロンプトはベースのデザイン指定です。さらに「グラフを多めに入れてください」「各スライドの下部に自社ロゴを入れてください」など具体的な追加指示を加えると、よりカスタマイズされたスライドが出力されます。

代表菅澤 代表菅澤
弊社では4つのプロンプトを「社内向け=シンプル」「社外初回提案=海外ブランド風」「研修=アイソメトリック」「コンペ=幾何学」と使い分けるルールにしています。迷わず選べるので資料作成の初速が全然違います。

04 NotebookLMスライドの致命的弱点「編集できない」問題 なぜテキストが動かせないのか、その技術的な理由

ここまで見てきたように、NotebookLMのスライド生成は驚くほど高品質です。しかし、実際に使ったことがある方の99.9%が頭を悩ませている問題があります。それは「スライドを実際に触って、テキストや画像の編集ができない」という問題です。

この問題が起きる理由は技術的にシンプルです。NotebookLMは画像生成に高品質な画像生成モデルを使用しており、スライド1枚1枚が「テキスト+レイアウトの画像」として出力されています。つまり、パワーポイントのように個別のテキストボックスや画像オブジェクトで構成されているのではなく、1枚の画像としてレンダリングされているのです。

📚 用語解説

レンダリング:データを視覚的に表示可能な形式に変換すること。NotebookLMの場合、テキストやレイアウト情報を1枚の画像として書き出す処理を指します。WordやPowerPointが「編集可能なオブジェクトの集合体」として保存するのに対し、NotebookLMは「完成した画像」として保存するため、後からの編集ができません。

⚠️ パワポでダウンロードしても編集できない

NotebookLMからパワーポイント形式(.pptx)でダウンロードした場合も、中身は画像がスライドに貼り付けられた状態です。パワポで開いてもテキストを選択して編集することはできません。これは仕様上の制限であり、設定で変更できるものではありません。

この「編集できない問題」を解決するために、ここからは他のAIと連携するアプローチを2つ紹介します。どちらもNotebookLMのデザインを活かしつつ、テキストや画像を自由に編集できるようにする方法です。

NotebookLM
高品質デザイン
で生成
課題
画像出力のため
編集不可
AI連携
Gemini or Claude
で変換
完成
編集可能な
パワポ・Gスライド
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
NotebookLMは「デザインとコンテンツの生成」に特化し、「編集可能な形式への変換」は別のAIに任せるという役割分担が、現時点でのベストプラクティスです。AI1つに全部やらせようとするより、得意分野で使い分ける方が圧倒的にクオリティが高いんです。

05 【AI連携①】Gemini × NotebookLMでテキスト編集可能にする Google Apps Scriptを使った変換テクニック

1つ目の連携方法は、GeminiのジェムとGoogle Apps Script(GAS)を使って、NotebookLMのスライドにテキストを後からオーバーレイするアプローチです。テキスト部分だけを編集可能にしたい場合に有効です。

📚 用語解説

Geminiのジェム(Gem):Gemini上で作れる「目的別のカスタムAI」のこと。ChatGPTのGPTsに相当する機能で、特定のタスク向けにGeminiをカスタマイズできます。一度作っておけば何度でも呼び出して同じ処理を実行してくれるため、繰り返しの作業を大幅に効率化できます。

📚 用語解説

Google Apps Script(GAS):GoogleスプレッドシートやGoogleスライドを自動操作するためのプログラミング環境。JavaScriptベースで動作し、Googleサービスとの連携が簡単です。プログラミング初心者でも、AIにコードを生成してもらって実行するだけで高度な自動化が可能です。

5-1. 全体の流れ

Step 1
NotebookLMで
スライド生成
(テキスト有/無 2版)
Step 2
テキスト有PDFを
Geminiのジェムで
GASコードに変換
Step 3
テキスト無スライドを
Gスライドに変換し
GASコードを実行
Step 4
テキストが
編集可能な状態で
反映完了

5-2. 具体的な手順

1
NotebookLMでスライドを2バージョン生成するまず通常のスライドを生成します。次に、各スライドに「テキストをすべて削除して」という修正指示を出して、背景画像のみのバージョンも生成します。この2つをパワーポイント形式でダウンロードします。
2
テキスト有りのPDFをGeminiに渡すGeminiを開き、事前に作成した「スライドテキスト変換ジェム」にテキスト有りの企画書PDFをアップロードします。モデルはPro以上を選択してください。
3
生成されたGASコードをコピーするGeminiが自動的にGoogle Apps Script用のコードを生成します。このコードは、テキストの位置・フォントサイズ・色などを含んだスクリプトです。
4
テキスト無しバージョンをGoogleスライドに変換するテキスト無しの.pptxファイルをGoogleドライブにアップロードし、「Googleスライド形式で保存」します。
5
GASコードを実行するGoogleスライドの「拡張機能」→「Apps Script」でコードをペーストし、「実行」をクリックします。承認を求められたら問題ないので承認してください。

実行が完了すると、背景画像の上にテキストがオーバーレイされ、テキスト部分だけが編集可能な状態のGoogleスライドが完成します。

5-3. この方法のメリットとデメリット

項目評価
テキスト編集可能(後から修正できる)
画像編集不可(背景画像は固定)
デザイン維持度高い(NotebookLMの元デザインがそのまま)
難易度やや高い(GASコードの実行が必要)
必要ツールNotebookLM + Gemini + Googleスライド
コスト無料(すべてGoogleアカウントで利用可能)
💡 ジェムの使い回し

スライドテキスト変換ジェムを一度作っておけば、以降はジェムを呼び出してPDFを渡すだけで毎回GASコードが生成されます。2回目以降の作業時間は大幅に短縮されるので、初回の設定だけ頑張れば後が楽です。

代表菅澤 代表菅澤
このGemini連携はテキスト修正だけで十分な場面、たとえば日付や固有名詞の修正が主な用途の場合に向いています。画像も含めて完全に編集したい場合は、次に紹介するClaude連携の方がおすすめです。

06 【AI連携②】Claude × NotebookLMでパワポ完全再現する 本命の連携方法——テキストも画像も全部編集可能

ここからがこの記事の本命です。2つ目の連携方法は、ClaudeにNotebookLMで作ったスライドのPDFを渡して、パワーポイント形式に完全変換してもらう方法です。テキストだけでなく画像やレイアウトも含めて、すべてが編集可能な状態になります。

📚 用語解説

Claude(クロード):Anthropic社が開発したAIアシスタント。自然な日本語出力とコード生成(特にPowerPointやExcel等のオフィス文書生成)の精度が高く、「AIでパワポを作る」用途ではChatGPTやGeminiよりも完成度が高いと評価されています。最上位モデルはClaude Opus 4.6。

6-1. 手順はたった3ステップ

驚くほどシンプルです。以下の3ステップで完了します。

1
NotebookLMで生成したスライドをPDF形式でダウンロードするパワーポイント形式でも構いませんが、PDFの方がClaudeの読み取り精度が安定します。
2
ClaudeにPDFをアップロードし、1文だけプロンプトを打つ「この添付したPDFスライドをパワポ資料にして完全に再現してください」と打って送信するだけです。モデルは必ずOpus 4.6を選択してください。SonnetやHaikuではデザインの再現精度が落ちます。
3
生成されたパワーポイントをダウンロードするClaudeがパワーポイントファイルを生成するので、ダウンロードボタンを押すだけです。Googleドライブに保存してGoogleスライドとして開くことも可能です。

たったこれだけで、NotebookLMのデザインを再現したテキストも画像もレイアウトもすべて編集可能なパワーポイントが手に入ります。

⚠️ モデル選択が最重要

ClaudeでOK/NGが分かれる最大のポイントはモデルの選択です。Opus 4.6を選ばないと、レイアウトの再現精度が大幅に落ちます。Proプラン(月$20)以上で利用可能なので、スライド作成を日常的に行う方はClaudeのProプラン契約を推奨します。

6-2. 画像の再現について

Claudeはテキストとレイアウトはかなりの精度で再現しますが、写真や商品画像まで完全に再現することはできません。画像部分はプレースホルダー(仮の画像エリア)として出力されるか、類似のイメージが入ります。

この解決策として、Geminiの画像生成機能を活用します。元のスライドから必要な画像をスクリーンショットで切り出し、Geminiのチャットに貼り付けて「この画像と同じ構図で画像を生成してください」とプロンプトを打つだけです。

NotebookLM
デザイン付き
スライドをPDF出力
Claude
PDFを読み取り
パワポに完全変換
Gemini
不足画像を
画像生成で補完
完成
全要素が
編集可能なパワポ

6-3. Gemini連携との比較:どちらを選ぶべきか

比較項目方法①:Gemini連携方法②:Claude連携(本命)
テキスト編集可能可能
画像差し替え不可可能
レイアウト調整不可可能
難易度やや高い(GAS実行)低い(PDFを渡すだけ)
所要時間15〜20分3〜5分
必要コスト無料Claude Proプラン(月$20)
デザイン維持度高いやや劣るが十分実用的

結論として、編集の自由度と作業時間のバランスでClaude連携が圧倒的に優位です。Gemini連携は「テキスト修正だけでいい+課金したくない」という限定的な場面で使う選択肢、Claude連携は「パワポとして完全に編集したい」というほとんどの実務ニーズに対応できるメイン手法という位置づけです。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
弊社では社外に出す資料は基本的にClaude連携を使っています。クライアントの業界に合わせて画像や文言を細かく調整する必要があるので、全要素が編集可能なClaude連携が圧倒的に便利です。月$20のProプランは資料作成の時間短縮だけで十分にペイしますよ。

07 Claudeの「スキル機能」でスライドテンプレを量産する 一度覚えさせたら、どのチャットでも発動できる紙技

NotebookLM × Claude連携をさらに効率化する上で、見逃せないのがClaudeの「スキル機能」です。これは、よく使うスライドデザインのテンプレートを1回登録しておけば、以降はどのチャットでもスキルを発動してそのテンプレートでスライドを作ってくれるという機能です。

📚 用語解説

Claudeのスキル機能:人間でいう「特技」に相当する機能で、Claudeに特定のタスクを覚えさせて何度でも呼び出せるようにする仕組みです。ChatGPTのGPTsやGeminiのジェムに似ていますが、最大の違いは「チャットの途中からでも呼び出せる」点です。ジェムはジェム専用のチャットでしか使えませんが、スキルはどこでも発動できます。

7-1. スキル登録の手順

1
Claudeの設定画面を開くプロフィールアイコンをクリック→設定→機能→スキル→カスタマイズに移動。
2
スキルを追加するプラスマークからスキルを追加するか、チャット欄で「このスライドデザインをテンプレートとして使いたいからスキル化したい」とラフに依頼するだけでOKです。
3
スキルを確認して保存するClaudeがスキルを構成してくれるので、内容を確認して保存します。不要になった場合はチェックをオフにするだけで無効化できます。

7-2. スキルが革命的な理由

スキル機能の真の価値は、「テンプレートの属人化を排除する」点にあります。従来、スライドのテンプレートは特定の担当者のPCに保存されていて、他のメンバーが使う際はファイルを共有してもらう必要がありました。

Claudeのスキル機能を使えば、テンプレートがAIの中に記憶されるため、チーム全員がチャットで「このテンプレートでスライド作って」と言うだけで同じデザインのスライドが生成されます。

✔️営業チーム:商談用テンプレート、フォローアップ資料テンプレートを登録
✔️マーケ部門:分析レポートテンプレート、広告効果報告テンプレートを登録
✔️人事・総務:研修資料テンプレート、社内通達テンプレートを登録
✔️経営陣:役員会資料テンプレート、事業計画書テンプレートを登録

7-3. スキルファイルは他のAIでも使える

Claudeのスキル機能のもう一つの強みは、スキルのファイルを他のAI(例えばCursorやManus)に渡しても同じように機能する点です。これは「スキル」がAI共通のフォーマットで記述されるためで、特定のAIにロックインされないオープンな設計です。

💡 スキルは今後の主流になる

Claudeだけでなく、多くのAIプラットフォームがスキル機能を採用する流れが加速しています。「AIにプロンプトを書く」から「AIにスキルを覚えさせる」に、AIの使い方のパラダイム自体が変わりつつあります。早い段階からスキルの運用に慣れておくことで、今後のAI活用の幅が格段に広がります。

代表菅澤 代表菅澤
弊社ではスライドデザインだけでなく、議事録フォーマットや営業メールのトーンもスキル化しています。結果として「この資料、どのテンプレート使うんだっけ?」という社内の問い合わせがゼロになりました。スキル登録は10分でできるので、ROIが非常に高い投資です。

08 【GENAI実践】非エンジニアがAI連携スライドを業務に落とし込むロードマップ 弊社の実運用ノウハウから逆算した4週間導入プラン

ここまでNotebookLM × Claude連携のテクニックを解説してきましたが、「技術は分かったけど、実際に業務にどう落とし込めばいいの?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。弊社(株式会社GENAI)では、Claude Max 20xプラン(月額約30,000円)を全社契約して、営業・広告・経理まであらゆる業務でClaude Codeを活用しています。その中でスライド作成の業務効率化も大幅に進んでいます。

ここでは、弊社の実運用ノウハウから逆算した4週間の導入ロードマップをお伝えします。

8-1. Week 1:NotebookLMの基本操作を覚える

まずは1週間かけてNotebookLMの操作に慣れてください。以下のタスクを1日1つずつこなすだけで十分です。

1
Googleアカウントでログインしてノートブックを1つ作る
2
社内の企画書や報告書をPDFでアップロードしてみる
3
スタジオからスライド資料を1回生成してみる
4
4つのプロンプトを1つずつ試して、デザインの違いを体感する
5
ディープリサーチで外部情報を追加してスライドの質を上げてみる

8-2. Week 2:Claude連携に挑戦する

2週目にClaude連携に挑戦します。ClaudeのProプラン(月$20)に登録して以下を試してください。

1
NotebookLMで作ったスライドPDFをClaudeに渡してパワポ変換「この添付したPDFスライドをパワポ資料にして完全に再現してください」と打つだけ。
2
変換されたパワポのテキストや画像を実際に編集してみる文字修正・フォント変更・画像差し替えなど、自分の業務に必要な編集ができるか確認。
3
Geminiの画像生成で不足画像を補完してみる元スライドの画像をスクショ→Geminiに渡して類似画像を生成→パワポに挿入。

8-3. Week 3:スキル登録でテンプレ量産

3週目にスキル機能でテンプレートを量産します。業務でよく使うスライドデザインを3〜5パターンスキルに登録してください。

✔️社内向け報告書テンプレート(シンプルデザイン × 自社ロゴ入り)
✔️クライアント提案書テンプレート(海外ブランド風 × 自社カラー)
✔️研修・勉強会資料テンプレート(アイソメトリック × 親しみやすいトーン)

8-4. Week 4:チーム展開と運用ルール策定

4週目に自分で確立した運用を他のメンバーに展開します。以下のポイントを押さえてください。

✔️スキルの共有:登録済みスキルをチームメンバーにも使えるようにする
✔️命名ルール:ノートブックやスキルの名前を統一する(例:「〇〇部_月次報告_テンプレ」)
✔️品質チェック:AI生成したスライドを提出前にレビューするフローを設ける
✔️NotebookLM × Claude × Geminiの使い分けを簡単なマニュアルにまとめる

8-5. GENAI社内の実績数値

弊社でこのAI連携スライド術を導入した結果、以下のような効果が出ています。

指標導入前導入後削減率
提案書の作成時間平均2.5時間平均20分約87%削減
月間の資料作成本数約15本約40本(品質維持)約2.7倍
デザイン外注費月10〜15万円ほぼゼロ約100%削減
テンプレート共有の問い合わせ週3〜5件0件完全解消

特に大きいのはデザイン外注費の削減です。以前はスライドのデザインを外部のデザイナーに依頼していましたが、NotebookLMとClaudeの連携で社内完結できるようになり、月10万円以上のコスト削減につながりました。

⚠️ 数値の注意書き

上記は弊社(株式会社GENAI)の実績値であり、業種・業態・担当者のスキルによって効果は変動します。あくまで参考情報としてご覧ください。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
重要なのは「AIが100点のスライドを一発で出す」ことではなく、「80点のスライドが5分で出て、残り20点を自分で調整する」運用です。AIの出力を土台にして人間が仕上げるという前提で使えば、どんな業種でも効果が出ます。

ここまでの内容を実践すれば、スライド作成にかけていた時間の大部分を削減できます。最後に、この記事のまとめとよくある質問を確認していきましょう。

代表菅澤 代表菅澤
「AIを使って業務を変えたいけど、どこから手をつければいいか分からない」——そんな方は、まずこのスライド作成から始めてみてください。目に見える成果がすぐに出るので、社内でAI活用を推進する際の最初の成功体験になります。

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NotebookLM × Claude × Geminiの連携設定から、社内テンプレートのスキル登録、チーム展開まで。
「自社の業務にどう当てはめればいいか分からない」という方に、弊社の実運用ノウハウをベースに個別支援いたします。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
資料作成の効率化は、AI導入の中でも最も効果が見えやすい領域です。まずは無料相談で、あなたの業務でどれだけ時間短縮できるかを一緒に試算しましょう。

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よくある質問

Q. NotebookLMは完全無料で使えますか?

A. はい。Googleアカウントがあれば完全無料で利用できます。有料プラン(NotebookLM Plus)もありますが、スライド生成の品質やAI性能に差はなく、主に情報ソースの上限数やノートブック数が増える程度です。まずは無料で始めて十分です。

Q. Claude連携にはどのプランが必要ですか?

A. スライドのパワポ変換にはClaude Opus 4.6モデルの使用を推奨しており、Proプラン(月$20、約3,000円)以上が必要です。Freeプランでもある程度使えますが、デザインの再現精度はOpusモデルの方が明確に高いです。

Q. NotebookLMで作ったスライドの著作権はどうなりますか?

A. NotebookLMで生成したスライドは、商用利用を含めてユーザーが自由に利用できます。ただし、情報ソースに著作物を使用している場合はその著作権に注意が必要です。社内資料や自分が作成した情報をソースにしている限り問題ありません。

Q. スマホからでもNotebookLMは使えますか?

A. NotebookLMはブラウザベースのツールなので、スマホのChromeからアクセスすること自体は可能です。ただし、スライドの生成やダウンロード、Claude連携の作業はPC(デスクトップ)環境の方が圧倒的に効率的です。実務ではPC利用を推奨します。

Q. Geminiのジェムは無料で作れますか?

A. はい。GeminiもGoogleアカウントがあれば無料で使え、ジェム(カスタムAI)の作成・利用も無料枠で可能です。スライドテキスト変換ジェムの作成に追加費用はかかりません。

Q. NotebookLMとClaude以外に、スライド生成に使えるAIはありますか?

A. ChatGPTのcanvas機能やGammaなどスライド生成に対応したAIは複数あります。ただし、NotebookLMの「情報ソースからの正確な生成」とClaudeの「パワポ変換精度」の組み合わせが、2026年4月時点では最も実用的な選択肢です。弊社でも複数ツールを比較検証した結果、この組み合わせに落ち着きました。

Q. YAML形式って何ですか?スライドに関係ありますか?

A. YAML(ヤムル)は、コンピューターへの指示を人間にも読みやすい形式で書く記法です。NotebookLMのスライドデザインをGeminiで解析する際に、デザイン指示をYAML形式で出力させることで、NotebookLMに正確なデザイン指定を伝えることができます。自分でYAMLを書く必要はなく、Geminiが自動生成してくれます。

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