社労士事務所向けClaude Codeセミナー|給与計算・社会保険手続き・就業規則改定はどこまで自動化できるか

社労士事務所向けClaude Codeセミナー|給与計算・社会保険手続き・就業規則改定はどこまで自動化できるか

弊社GENAIでは、社会保険労務士事務所の方向けに、Claude Code・Codexの無料オンラインセミナー(60分)を開催しています。本記事では、給与計算・社会保険手続き、就業規則改定・36協定、助成金申請といった業務がどこまで自動化できるかを、セミナーの内容とあわせて解説します。

社労士事務所では、算定基礎届や年末調整など毎年決まった時期に集中する書類仕事に加え、法改正のたびに発生する就業規則改定や助成金申請への対応も欠かせません。顧問先ごとに異なる勤怠データや様式への対応が、事務局や補助者の負担を大きくしています。

本記事では、Claude CodeとCodexの基本的な仕組みから、給与計算・社会保険手続き・就業規則改定・助成金申請での具体的な使い方、導入時につまずきやすいポイントまでを順に紹介します。

✔️給与計算・社会保険手続きなど、社労士事務所の中核業務でClaude Code・Codexが何を代わりにやってくれるか
✔️ChatGPTのような「聞けば答えるAI」と、Claude Code・Codexのような「仕事をやり切るAI」の違い
✔️36協定・就業規則改定・助成金申請など、社労士事務所特有の書類仕事がどう変わるか
✔️なぜそんなことができるのか、仕組みを専門用語なしで理解できる
✔️顧問先データの取り扱いや事務所内定着でつまずきやすい実例と、その現実的な対処法
✔️無料60分セミナーで実際に見せている内容と、予約の流れ
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
顧問先からの労務相談と、算定基礎届や年末調整の繁忙期が重なると、事務所全体が徹夜続きになるというご相談をよくいただきます。
代表菅澤 代表菅澤
そうですね。今日はまず Claude Code と Codex がそもそも何者かというところから、給与計算や社会保険手続きの負担をどこまで軽くできるかまで、順番にお話しします。
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
ChatGPTは使ったことがあるのですが、それとは何が違うのでしょうか。
代表菅澤 代表菅澤
一番の違いは、実際のファイルを開いて作業まで代わりにやってくれる点です。この記事とセミナーで、具体例を交えて説明します。

社労士事務所の方向けの無料セミナーを開催しています。

社労士事務所専門 Claude Code 完全解説セミナー|1on1 60分 無料Claude Codeを経営に活かしたい方へ — AI鬼管理
📌 この記事の結論
社労士事務所向けClaude Codeセミナー|給与計算・社会保険手続き・就業規則改定はどこまで自動化できるか
社労士事務所向けに、Claude CodeとCodexが何者かという基本から、給与計算・社会保険手続き・就業規則改定・36協定・助成金申請などの書類仕事をどこまで自動化できるかまでを解説。無料60分のオンラインセミナーでは実演を交えて、自社に合う業務の見極め方を紹介します。
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01 ChatGPTと何が違う?「答えるAI」と「やり切るAI」 Claude CodeとCodex、それぞれ何者で、社労士事務所でも使えるのかを整理します

ChatGPTやGeminiのような生成AIは、質問すると答えてくれる「対話するAI」です。使ったことがある方も多いと思います。

「36協定の届出方法を教えて」「助成金の要件を教えて」といった質問には、丁寧に答えてくれます。ただし、実際の書類作成や申請データの整理そのものまではやってくれません。

一方、Claude CodeやCodexは、指示した作業を最後まで自分で実行してくれる「仕事をやり切るAI」です。給与計算データを読み込んで突合する、就業規則の改定案を作る、といった一連の作業を任せられます。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
「答える」と「やり切る」、そんなに違うものなんでしょうか。
代表菅澤 代表菅澤
はい、具体例で見るとイメージしやすいと思います。

たとえば「今月の算定基礎届のデータをまとめて」と頼んだ場合、ChatGPTは一般的な手順を説明してくれますが、実際に給与データを開いて集計まではしてくれません。

Claude Codeは、その給与計算データのファイルを実際に開いて中身を読み込み、集計結果をその場で作ってくれます。「説明する」のではなく「やってくれる」のが最大の違いです。

1-1. Claude Codeとは

Claude Codeは、Anthropic社が開発した、パソコンの画面から指示を出して動かすAIツールです。給与計算データや就業規則のファイルを読み込ませ、対話しながら集計やドラフト作成を進められます。

📚 用語解説

Claude Code:Anthropic社が開発した、ファイルを読み込んで作業を代行してくれるAIツールです。パソコンの画面から日本語で指示を出して使います。

もともとはソフトウェア開発者向けのツールとして作られましたが、「ファイルを読み込んで作業する」という性質そのものは、社会保険手続きの集計や就業規則のドラフト作成にもそのまま応用できます。

1-2. Codexとは

Codexは、OpenAI社が開発した、Claude Codeと似た位置づけのAIツールです。こちらもファイルを読み込ませて作業を任せる使い方が中心で、社労士事務所での活用事例はClaude Codeのほうが蓄積が進んでいます。

ChatGPTを開発しているOpenAI社の技術がベースになっているため、ChatGPTに慣れている方には、操作の雰囲気が近く感じられるかもしれません。基本的な考え方はClaude Codeと共通しています。

📚 用語解説

Codex:OpenAI社が開発した、Claude Codeと同じく作業を代行してくれるAIツールです。仕組みは似ていますが、開発元と細かな使い勝手が異なります。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
名前は聞いたことがありますが、普通のAIチャットと何が違うのかピンと来ていません。
代表菅澤 代表菅澤
一番の違いは「実際のファイルを開いて、手を動かせる」点です。質問に答えるだけでなく、書類そのものを作ってくれます。

「そもそもどこの会社が作っているのか」という疑問もよく聞きます。Claude CodeはAnthropic社、CodexはOpenAI社がそれぞれ開発しており、どちらも社労士業向けに特化したツールではなく、汎用のAIツールを業務に応用する形で使います。

Claude CodeCodex
開発元AnthropicOpenAI
できることファイル読み込み・集計・書類ドラフト作成ファイル読み込み・集計・書類ドラフト作成
社労士事務所での活用事例蓄積が進んでいる蓄積は少なめ
非エンジニアの利用日本語の指示文で操作可能日本語の指示文で操作可能
土台となる技術Anthropic独自のAIモデルChatGPTと同じOpenAIのAIモデル
セミナーでの扱い実演の中心として詳しく紹介冒頭で違いを簡単に紹介

どちらも専門的なプログラミング知識がなくても、日本語で「この書類を集計して」のように話しかけるだけで使えます。難しい操作を覚える必要はありません。

画面自体は黒い背景に文字が並ぶ、いわゆる「エンジニアっぽい」見た目をしています。ただし操作は日本語のチャットとほぼ同じで、ボタン操作を覚える必要はなく、話しかける言葉の中身のほうが重要です。

エンジニアでなくても使える

Claude CodeもCodexも、専門知識よりも「何を渡して、何を作ってほしいか」を言葉にする力のほうが重要です。セミナーでは実際の画面を動かしながら、この感覚をお見せしています。

1-3. 社労士事務所では、具体的に何に使えるのか

「仕事をやり切るAI」と言われても、まだ抽象的に感じるかもしれません。社労士事務所の業務で言えば、次のような業務が代表的な使いどころです。

  • 顧問先からの労務相談の一次回答ドラフト作成
  • 給与計算・社会保険手続き(算定基礎届/月変/年度更新)のデータ突合と申請整形
  • 就業規則・36協定/労使協定の改定案ドラフト作成
  • 助成金申請の要件チェックと申請書類整理
  • 年末調整・法定調書の作成

この先の章では、これらの業務ひとつひとつについて「何を渡すと、何が出てくるか」を具体的に見ていきます。

逆に、顧問先の経営者との折衝や、就業規則改定の合意形成のように、状況ごとの機微な判断が求められる業務は、これからも人が担う部分として残ります。AIが代われるのは「作業」であって「判断」ではない、という線引きが基本です。

この線引きを最初に理解しておくと、「AIに何でも任せられる」という過度な期待も、「結局は使えない」という過小評価も、どちらも避けやすくなります。

向いている業務向いていない業務
数字の集計・書類のドラフト作成顧問先経営者との折衝・信頼関係づくり
過去の様式を踏まえた書式変換労使協定の合意形成における最終判断
繰り返しの多い定型業務そのつど状況が変わる労務トラブル対応
複数資料の突合・横断作業顧問先ごとの機微な人間関係への配慮
データに基づく傾向の把握現場の空気を読んだその場の判断
用語一言でいうと
Claude CodeAnthropic製の「仕事をやり切るAI」
CodexOpenAI製の「仕事をやり切るAI」
プロンプトAIへの指示文(日本語の普通の文章でよい)
AIエージェント複数の作業を自律的に実行し続けるAIの総称
permission modeAIに許可する操作の範囲を決める設定
算定基礎届標準報酬月額を決定するための毎年7月の届出
社労士事務所専門 Claude Code 完全解説セミナー|1on1 60分 無料Claude Codeを経営に活かしたい方へ — AI鬼管理

02 給与計算・社会保険手続きの負担は、どこまで軽くなるか 社労士事務所でもっとも時間と件数が動く工程を、入力と出力で見ます

社労士事務所でもっとも時間と件数が動くのが、毎月の給与計算と社会保険手続きです。顧問先ごとに勤怠データや扶養情報の形式が異なり、突合の精度がそのまま処理時間に直結します。

件数が増えるほど、事務局や補助者の負担は膨らみます。専任のシステム担当を置けない中小の社労士事務所ほど、この負担が代表社労士自身にのしかかりやすくなります。

給与計算・賞与計算

勤怠データを読み込ませると、給与計算結果の検算と支給明細書のドラフトが出てきます。

社会保険手続き(算定基礎届/月変/年度更新)

勤怠・給与データを渡すと、e-Gov申請データの整形と添付書類チェック結果が出てきます。

年末調整・法定調書

扶養控除等申告書と保険料控除証明書を渡すと、控除チェック結果と法定調書のドラフトが出てきます。

労務相談の一次回答

顧問先からの相談メールを渡すと、労働基準法や過去の回答履歴を踏まえた一次回答ドラフトが出てきます。

2-1. 給与計算・賞与計算の検算とドラフト作成

勤怠管理システムから出力したデータをClaude Codeに読み込ませると、給与計算結果の検算と、支給明細書のドラフトが出てきます。ゼロから手作業で転記し直す必要がなくなります。

これまで補助者が電卓とExcelを行き来しながら確認していた作業のうち、突合と検算の部分だけを、AIが下書きとして先に用意しておくイメージです。

もちろん、検算結果が実際の勤怠データと合っているかどうかの最終確認は、これまで通り担当者が行います。

検算はドラフト作成の起点

給与計算の検算は、その後の社会保険手続きや年末調整のすべての土台になります。ここを最初に整えることが、以降の工程全体の時間短縮につながります。

業務区分扱うデータの例
給与計算勤怠データ・基本給・各種手当
賞与計算賞与額・社会保険料率・住民税
社会保険手続き資格取得/喪失・算定基礎・月変のデータ
年末調整扶養控除等申告書・保険料控除証明書
法定調書源泉徴収票・支払調書・給与支払報告書

2-2. 社会保険手続き(算定基礎届・月変・年度更新)のe-Gov申請データ整形

算定基礎届や月額変更届、年度更新のe-Gov申請データを渡すと、申請項目ごとに整形されたデータと添付書類のチェックリストが出てきます。提出の最終判断は、社会保険労務士が行います。

📚 用語解説

算定基礎届:毎年7月に、被保険者の4〜6月の報酬額を届け出て、その年の標準報酬月額を決定する手続きです。社会保険料の基準になるため、社労士事務所にとって年間で最も繁忙度の高い手続きのひとつです。

算定基礎届の作成では、顧問先ごとに勤怠システムの出力形式が異なるという事情があります。CSVの列構成や単位がバラバラな顧問先データを、共通フォーマットに変換してから集計させる、という使い方が現実的です。

📚 用語解説

e-Gov:社会保険・労働保険の手続きを電子申請できる、行政のオンラインシステムです。紙の書類を役所の窓口に持参する手間を省けます。

e-Gov申請データの整形が終われば、そのまま年度更新のベースにも転用できます。算定基礎届の時点で整えたデータの形式を年度更新でも使い回せる設計にしておくと、繁忙期の負担がさらに減ります。

業務何を渡すか何が出てくるか
給与計算の検算勤怠データ・給与計算結果検算結果と支給明細書のドラフト
算定基礎届4〜6月の報酬データ標準報酬月額の集計とe-Gov申請データ
月額変更届(月変)変動月の報酬データ対象者の抽出と届出データのドラフト
年度更新確定保険料・概算保険料のデータ申告書ドラフトと納付額の試算
年末調整扶養控除等申告書・保険料控除証明書控除チェック結果と源泉徴収票ドラフト
法定調書合計表給与支払データ法定調書合計表のドラフト
📋 勤怠・給与データを渡す
🤖 突合・集計・申請データ整形
📄 e-Gov申請データドラフト
👤 社会保険労務士が最終確認

たとえば「このCSVから、対象者ごとに標準報酬月額を計算して」と渡すと、算定基礎届のベースになる集計結果が数分で出てきます。

続けて「このデータをe-Gov申請の形式に整えて」と渡せば、申請データのドラフトが出てきます。これを土台に、担当者が内容を確認して提出します。

毎回イチから条件を説明し直す必要はなく、一度使った指示文をメモしておけば、次の顧問先でもほぼそのまま使い回せます。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
給与計算は顧問先ごとに細かいルールが違うと聞きますが、AIに任せて大丈夫なんでしょうか。
代表菅澤 代表菅澤
検算とデータ整形までが下書きで、実際の支給額の最終確認と提出は、これまで通り担当者が行います。

2-3. 労務相談への一次回答ドラフト

顧問先から届く労務相談のメールも、過去の回答履歴と労働基準法・育児介護休業法の条文を読み込ませておけば、一次回答のドラフトを作らせられます。最終的な回答と顧問折衝は、社会保険労務士が行います。

繁忙期(算定基礎届・年末調整)と労務相談が重なる時期ほど、この一次回答ドラフトの効果が出てきます。担当者は回答内容の確認と顧問先とのやり取りに集中できます。

労務相談は下書きまで

Claude Codeが担うのは一次回答ドラフトの作成までです。最終的な回答内容と顧問先への送信は、社会保険労務士が行います。

処理件数が多い時期ほど、この下書き作成の時間短縮が効いてきます。急な相談や、繁忙期の算定基礎届対応と重なる場面でも、担当者はデータの最終確認と顧問先対応に集中できます。

結果として、これまでは対応の負担を理由に受任を断っていた新規顧問先にも、対応しやすくなります。給与計算・社会保険手続きの負担軽減は、受任できる顧問先数そのものを広げる効果も持っています。

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03 就業規則・36協定・助成金申請も、同じように変わる 就業規則改定、36協定、助成金申請を具体的に見ます

給与計算・社会保険手続き以外にも、社労士事務所には年間を通じて負担の大きい書類仕事があります。就業規則の改定、36協定をはじめとする労使協定、助成金申請などです。

いずれも「法改正のたびに・毎年・案件ごとに」発生する業務という共通点があり、Claude Codeの「型」が効きやすい領域でもあります。ひとつずつ、何を渡すと何が出てくるかを見ていきます。

3-1. 就業規則・36協定/労使協定の改定案ドラフト

顧問先の現行の就業規則と、働き方改革関連法・同一労働同一賃金・育児介護休業法改正など最新の法令を読み込ませ、差分を自動検出させたうえで改定案のドラフトと労使協定セットを作らせる、という使い方がAIと相性の良い領域です。

📚 用語解説

36協定:時間外労働・休日労働をさせる場合に、労働者側と使用者側で結び、労働基準監督署に届け出る労使協定です。正式名称は「時間外労働・休日労働に関する協定届」で、労働基準法第36条に由来します。

就業規則の改定は、顧問先1社あたり10〜20時間かかることも珍しくありません。複数の顧問先を並行して改定する時期は、対応漏れのリスクも高まります。

労使協定の種類主な内容
36協定時間外労働・休日労働の上限と割増賃金
育児・介護休業協定育休・介護休業の適用除外や取得条件
フレックスタイム制協定清算期間や標準となる労働時間
賃金控除に関する協定給与から控除できる項目の取り決め

さらに、就業規則の改定は労働基準監督署への届出も必要で、届出のタイミングを逃すと法令違反のリスクにもつながります。改定案作成・労使協定・届出データ整形が同時並行になり、パートナー社労士一人では手が回らなくなりがちです。

最終的な内容の確認と届出は、社会保険労務士の仕事のまま残ります。「この就業規則と最新の育介法改正を照らして、差分を洗い出して」と渡せば、条文ごとの一覧表が返ってきます。

複数の法改正を一度に反映しようとせず、まずは影響の大きい条文から着手するのが現実的な進め方です。

📋 現行規程と最新法令を渡す
🤖 差分を自動検出
📝 改定案・労使協定ドラフト
👤 社会保険労務士が確認・届出

3-2. 助成金申請の要件チェックと申請書類整理

雇用調整助成金・キャリアアップ助成金・業務改善助成金など、助成金ごとに異なる要件を構造化し、顧問先の労務データから受給可能性を判定させたうえで、申請書類のドラフトと実績報告書を作らせます。最終提出は社会保険労務士の確認後です。

📚 用語解説

キャリアアップ助成金:有期雇用労働者などを正社員化したり、待遇を改善したりした事業主に対して支給される助成金です。要件が細かく、対象者ごとの確認作業に時間がかかります。

助成金は要件を満たしているかどうかの判定が複雑で、担当者によって解釈がぶれやすい領域でもあります。過去の要件と照らし合わせたチェックリストを先に作らせておくと、判断のブレを減らせます。

対象者一覧と勤怠データを渡せば、要件を満たしていそうな候補者の一覧と、不足している書類の洗い出しが返ってきます。申請の可否そのものの最終判断は、社会保険労務士が行います。

📄 対象者・勤怠データを渡す
🤖 要件チェック・候補者抽出
📝 申請書類・実績報告書ドラフト
👤 社会保険労務士が確認・提出

3-3. 労務監査・ハラスメント対応の書類整備

労務監査チェックリストやパワハラ防止規程、相談窓口の対応記録、是正報告書といった書類も、過去の様式を読み込ませておけば、新しい顧問先向けのドラフトを作らせやすくなります。

📚 用語解説

労務監査:顧問先の労務管理が法令に沿っているかを、就業規則・36協定・給与台帳などを突き合わせて確認する業務です。監査項目が多岐にわたるため、チェックリストの整備に時間がかかります。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
就業規則の改定は顧問先ごとに事情が違うと思いますが、対応できるんでしょうか。
代表菅澤 代表菅澤
はい。現行規程との差分を洗い出すところまでが下書きで、改定内容の最終判断と顧問先への説明は、これまで通り社会保険労務士が行います。
業務従来の目安時間AI活用後の目安
就業規則改定(1社あたり)10〜20時間3〜5時間程度に圧縮できた例あり
36協定・労使協定の作成案件あたり3〜5時間1〜2時間程度に圧縮できた例あり
助成金申請書類の整理案件あたり10〜20時間5〜8時間程度に圧縮できた例あり
労務相談の一次回答1件30〜60分1件5〜10分(草案+最終確認)に圧縮できた例あり
算定基礎届・年度更新対応年300〜500時間年100〜150時間程度に圧縮できた例あり
年末調整・法定調書作成顧問先あたり2〜4時間30〜45分以内に圧縮できた例あり

3-4. パートナー社労士と事務局、それぞれの負担

パートナー社労士には、顧問先経営者との折衝や、労使協定の合意形成という、毎日の判断業務があります。改定案や協定案が先に整理されているだけでも、判断のスピードは変わります。

背景には社会保険労務士法第2条が定める1号業務(申請書類作成・提出代行)・2号業務(帳簿書類作成)という独占業務の存在もあります。ここはClaude Codeに「補助」させますが、最終判断は必ず社会保険労務士が握ります。

📚 用語解説

1号業務・2号業務:社会保険労務士法第27条で定める、社労士だけが行える独占業務です。1号業務は行政機関への申請書類作成・提出代行、2号業務は労働社会保険諸法令に基づく帳簿書類の作成を指します。

事務局・補助者側は、給与計算や算定基礎届の対応に加えて、顧問先のSaaS連携対応も負担になりやすいです。繁忙期が算定基礎届シーズンと年末調整に重なりやすいことも、負担を重くしている要因です。

算定基礎届の見込みデータがある程度固まった段階で、年度更新の集計だけ先行して進めておく、という運用にしている事務所もあります。勤怠データの更新を月次でこまめに行っておけば、繁忙期の集計作業もスムーズになります。

役割日々の悩みClaude Codeの使いどころ
パートナー社労士就業規則改定と労使協定の対応漏れリスク現行規程と最新法令の差分検出、改定案ドラフト作成
社会保険労務士労務相談と繁忙期対応が重なり徹夜常態化一次回答ドラフトの自動生成、判断と折衝に集中
事務局・補助者責任者顧問先のSaaS連携対応とExcel管理の二重運用勤怠・給与データを連携した集計とドラフト作成
代表社労士顧問先数の拡大とキャパオーバーの両立業務全体の書類フローを俯瞰した導入判断

パートナー社労士がClaude Codeを使う場面は、事務所のパソコンの前とは限りません。移動中に顧問先からの労務相談メールへの一次回答ドラフトを確認したり、隙間時間に助成金の要件チェック結果を見直したりする使い方もできます。

事務所に戻ってからまとめて作業する必要がなくなること自体が、残業削減につながる場面も少なくありません。

就業規則改定案や助成金の要件チェックは、セミナーで実際の画面を動かしながらお見せしています。

最終判断は人の役割

AIが担うのはドラフト作成と要件チェックの下準備までです。届出・提出・顧問先への説明は、これまで通り社会保険労務士が行います。

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04 なぜ社労士業務でもAIに仕事を任せられるのか Claude Codeの仕組みを、専門用語を使わずに説明します

「AIが書類仕事を代わりにやってくれる」と聞くと、仕組みが気になる方も多いと思います。専門用語を使わずに、3つのポイントで説明します。

難しい技術の話ではありません。パソコンが得意な人が、たまたまその得意分野を書類仕事に向けている、というくらいのイメージで読み進めていただければ十分です。

ここまで見てきた給与計算や就業規則改定の例も、すべてこの3つの特徴の組み合わせで成り立っています。仕組みが分かると、自社のどの業務に応用できそうかもイメージしやすくなります。

📚 用語解説

AIエージェント:指示を受けて、複数の作業を自律的に実行し続けるタイプのAIの総称です。Claude CodeやCodexは、このAIエージェントの一種です。

4-1. ファイルを直接読み書きできる

Claude Codeは、勤怠データや給与台帳のExcel、就業規則のWordファイルといった実際のファイルを、パソコンの中でそのまま開いて中身を読み込めます。読んだ内容をもとに、新しい書類を作ったり、既存の書類を書き換えたりできます。

たとえるなら、資料を渡せば黙々と目を通し、指示通りに整理したり文書を作ったりしてくれる補助者のような存在です。

従来の生成AIとの違いも、まさにここにあります。「集計方法を教えてくれる」のではなく「実際に集計してくれる」——この一歩の差が、書類仕事の時間を大きく左右します。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
資料を渡すだけで、勝手に読み込んで作業を進めてくれるんですね。
代表菅澤 代表菅澤
はい。フォルダの場所さえ伝えれば、あとは中身を読んで集計や下書き作成まで進めてくれます。

4-2. 手順を覚えて繰り返せる

一度「この形式で集計して」と教えたやり方は、次回以降も同じ手順で再現できます。毎回イチから指示を考える必要はなく、「型」として使い回せます。

算定基礎届の集計や年末調整のチェックのように、毎年やることがほぼ決まっている業務ほど、この「型」の効果が出やすくなります。二度目以降は指示の言葉数も減り、確認するだけで済むようになります。

逆に言えば、毎回内容が大きく変わる業務では「型」の恩恵が小さくなります。まずは繰り返しの多い業務から試すのが、効果を実感しやすい進め方です。

型は少しずつ増やしていく

最初から完璧な型を作ろうとせず、使いながら少しずつ調整していくほうが、結果的に早く定着します。1つの業務で型ができたら、似た業務にも応用できます。

4-3. 複数の資料を横断できる

勤怠データ・給与台帳・就業規則・過去の助成金申請書類など、別々の場所に保存されている資料を、同時に開いて見比べることができます。就業規則の改定はまさにこの「横断」が効いてくる作業で、現行規程・最新法令・労使協定を別々に突き合わせる手間を、まとめて引き受けられます。

算定基礎届でも同じことが言えます。勤怠データ・給与台帳・被保険者情報という、性質の異なる3種類の資料を横断して、報酬額の集計と標準報酬月額の判定を一度に進められます。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
つまり、優秀な新人補助者が一人増えるようなイメージでしょうか。
代表菅澤 代表菅澤
近いです。ただし判断や最終確認は人が行う前提で、あくまで下書きと集計を任せる相手だと考えてください。
AIに任せるのは「作業」、判断は人

Claude Codeが担うのは、資料を読み込んでドラフトを作る作業までです。数字の最終確認や、届出・送信の判断は、これまで通り人が行います。

特徴何ができるか社労士事務所での具体例
ファイルの直接読み書き勤怠データや就業規則を開いて、集計やドラフト作成ができる給与台帳から算定基礎届のデータを作成
手順を覚えて繰り返す一度教えたやり方を「型」として次回も使える毎年の年末調整チェックを同じ手順で処理
複数資料の横断勤怠データ・給与台帳・就業規則などをまとめて参照できる就業規則改定で現行規程と法令を横断して差分検出
対話しながら進められる一度で完璧を求めず、やり取りしながら調整できる労務相談の一次回答ドラフトを対話で修正

ただし、Claude Codeが自分で判断できないこともあります。どこまで任せて、どこから人が確認するか。次の章で、つまずきやすいポイントとあわせて具体的に説明します。

社労士事務所専門 Claude Code 完全解説セミナー|1on1 60分 無料Claude Codeを経営に活かしたい方へ — AI鬼管理

05 社労士事務所での導入、つまずきやすい所と現実的な対処法 顧問先データの取り扱い・事務所内定着・ツール選定でよくあるつまずきを整理します

Claude Codeを社労士事務所の業務に導入する際、多くの事務所が最初につまずくのは顧問先データの取り扱い範囲です。

ここまで紹介してきた便利さの裏側で、実際に導入するとなると出てくる現実的な悩みを、順番に整理していきます。

5-1. 顧問先データの取り扱いと情報管理

permission mode(操作許可の範囲)を適切に設定し、どの顧問先データをAIに渡すか、どこまでの操作を許可するかを事前に線引きしておく必要があります。

📚 用語解説

permission mode:AIにどこまでの操作(読み取り・下書き作成・送信など)を許可するかを制御する設定です。範囲を絞って始め、慣れてから広げる使い方が一般的です。

まず読み取り専用の範囲で運用を始め、慣れてきた段階で許可する操作を広げていく進め方であれば、情報システム担当が不在の事務所でも無理なく運用できます。

顧問先の給与データや従業員の個人情報など、機微な情報を扱う場合ほど、この設計を丁寧に行うことが導入の前提になります。何を渡して、何を渡さないかを、あらかじめ決めておくということです。

段階許可する操作目安の期間関わる担当者
導入初期読み取り・集計・下書き作成のみ最初の1〜2ヶ月事務局・補助者責任者
慣れてきた段階社内フォーマットへの自動保存を追加3〜6ヶ月目以降業務担当者本人
定着後業務ごとに必要な操作範囲を個別に調整運用が安定してから各業務の責任者

5-2. 事務所内での定着

最初から全業務をAI化しようとせず、算定基礎届の集計や労務相談の一次回答など、負担の大きい一部の業務から試し、効果を実感してから範囲を広げていくほうが定着しやすくなります。

「便利そうだから」と事務所全体に一斉導入するよりも、まず一人か二人が使いこなせるようになってから、周りに広げていくほうが、結果的に定着のスピードは早くなります。

AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
うちのような事務所でも、無理なく始められますか。
代表菅澤 代表菅澤
はい。業務を1つか2つに絞って試すところから始める事務所がほとんどです。
1
負担の大きい業務を1つ選ぶ算定基礎届の集計や労務相談の一次回答など、頻度が高く判断の余地が少ない業務から選びます。
2
型を作って使い込むうまくいった指示文をメモし、繰り返し使える型に育てていきます。
3
効果を確認してから広げる手応えが掴めた段階で、次の業務や他のメンバーへと少しずつ範囲を広げます。

5-3. ツール選定で押さえておきたいこと

Claude CodeとCodex、どちらが自社に合うかは、実際に画面を見ながら判断するのが早いです。まず自社が最初に試したい業務を決めてから、その業務での使いやすさを比較する順番がおすすめです。

月額料金や課金プランの違いも選定時のポイントですが、機能一覧を比較するよりも、自社の業務で実際に動かしてみたほうが、判断材料としては早く確実です。

ツールより先に業務を決める

「どちらのツールが優れているか」ではなく「自社のどの業務に使いたいか」を先に決めることが、ツール選定で遠回りしないコツです。

観点確認しておきたいこと
顧問先データの取り扱いどのデータをどこまで渡すか、操作許可の範囲
事務所内定着最初に試す業務を1〜2個に絞れているか
ツール選定自社の業務で実際に動かして比較したか
記録の残し方元データとドラフトを顧問先フォルダに保存しているか
教育・サポート最初の数回、誰が一緒に操作をサポートするか

5-4. 現場でよくあるつまずきの実例

ひとつは、算定基礎届の集計と就業規則改定と助成金申請を、初日からすべて一気に試そうとして途中で止まってしまうケースです。担当者ごとに温度差が生まれ、どの業務も中途半端になりがちです。

📚 用語解説

プロンプト:AIに対して、何をしてほしいかを伝える指示文のことです。難しいコマンドではなく、日本語の普通の文章で構いません。

もうひとつは、若手社労士がプロンプトの書き方に戸惑い、結局誰も使わなくなってしまうケースです。「この給与データを算定基礎届の形式に整えて」といった業務の言葉をそのまま入力すれば十分ですが、この点が伝わっていないと、ツールを開かないまま放置されがちです。

三つ目は、顧問先ごとの就業規則の違いを考慮せずに改定案のドラフトをそのまま使い、労働基準監督署への届出で差し戻されるケースです。現行規程との違いを事前に読み込ませておかないと、ドラフトの精度は上がりません。

つまずきに共通する原因

多くのつまずきに共通するのは、準備段階を飛ばして一気に始めてしまう点です。1つの業務に絞って慣れてから広げるほうが、結果的に早く定着します。

つまずきポイント現実的な対処
全業務を一度にAI化しようとして頓挫算定基礎届や労務相談など、負担の大きい業務を1〜2個に絞って試行
顧問先ごとの就業規則の違いを考慮せず差し戻される現行規程を事前に読み込ませ、差分検出の下書きから始める
若手社労士がプロンプトの書き方に戸惑う最初の数回は事務局・補助者責任者が一緒に操作する
読み込ませるデータの範囲を決めずに始めるpermission modeで読み取り専用の範囲から着手する
元データとドラフトの保存ルールがない顧問先フォルダにやり取りを保存する運用を決めておく

AIに読み込ませた元データと、生成されたドラフトを、いつ・どの顧問先で使ったか分かる形で残しておくことも大切な運用ルールです。顧問先フォルダにやり取りを保存しておくだけで、最低限の記録になります。

特別なシステムを新たに導入する必要はありません。今使っているフォルダ構成やファイル管理のルールに、AIとのやり取りの保存を一項目加えるだけで十分です。

監査ログとしての価値

助成金申請や労務監査の結果は、後から顧問先や行政への説明を求められることもあります。元データとドラフトの保存履歴が、そのまま簡易的な監査ログとして役立ちます。

ここまで見てきたように、つまずきの多くは技術的な難しさではなく、始め方の設計に起因します。業務を絞る、型を作る、記録を残す——この3つを押さえておけば、大きな失敗にはつながりにくくなります。

文章だけでは伝わらない部分は、実際の画面をご覧いただくのが早いです。セミナーでは、算定基礎届の集計や就業規則改定案の作成を実際に動かしながらお見せしています。

社労士事務所専門 Claude Code 完全解説セミナー|1on1 60分 無料Claude Codeを経営に活かしたい方へ — AI鬼管理

06 60分のセミナーでは、具体的に何を実演するのか 60分の時間割・実演する業務・よくある質問・参加対象を具体的に紹介します

「結局セミナーで何をするのか」が分からないと、参加を決めにくいと思います。60分の中身を具体的に紹介します。

6-1. 60分の時間割

時間帯内容
最初の10分社労士事務所の業務棚卸しと、Claude Code・Codexの全体像整理
次の25分算定基礎届のデータ整形、年末調整の突合、労務相談の一次回答の実演デモ
次の15分参加者の悩みを募集し、その場で「うちならこう試すか」を設計
最後の10分質疑応答と、来週何を試すかの言語化

この時間割が基本の流れです。実演デモで扱う具体的な資料例は、参加事務所の規模・顧問先数に応じて多少調整することもあります。

6-2. 実演する業務

実演の中心は、25分間のノーカットデモです。社労士事務所の具体的な業務を、画面を動かしながらお見せします。

📋 主要月次書類の異常値検出
🤖 顧問先企業別レポート下書き作成
📄 年末調整の源泉徴収票PDFと扶養情報を突合
👤 参加者と一緒に確認

労務相談の一次回答では、顧問先からの質問メールを読み込ませるところから、労働基準法の条文整理・過去回答の参照・ドラフト作成までを実際に動かします。

算定基礎届のデータ整形では、勤怠データを読み込ませて標準報酬月額を集計させ、e-Gov申請データのドラフトができるまでの流れをお見せします。

1つの業務だけを深掘りしない

業務ごとに入力と出力がどう変わるかを比較しながら見ていただくことで、自社ではどの業務から試すのが現実的かを判断しやすくしています。

6-3. その場で答える、こんな質問

よくある質問当日の回答の方向性
算定基礎届の集計はどこまで任せられるか集計の下書きまでで、最終確認と提出は社会保険労務士が行う前提です
SmartHRなど労務SaaSと併用できるかSaaSは電子申請中心、Claude Codeは就業規則改定・労務相談まで判断業務をカバーする使い分けを説明します
顧問先データをどこまで渡していいかpermission modeでの操作許可範囲の考え方を説明します
AI鬼管理山崎 AI鬼管理山崎
1社1枠ということは、他の事務所の担当者と一緒にはならないんですね。
代表菅澤 代表菅澤
はい。貸切なので、自社の給与データや就業規則を例に出しながら、遠慮なく質問していただけます。

6-4. 参加対象

参加対象は社会保険労務士・経営者・会社役員としていますが、算定基礎届や助成金申請を担当する事務局・補助者の方にも参考にしていただける内容です。パソコン操作に不慣れな方でも、専門知識は前提としていません。

一方、顧問先が数社程度で、書類仕事を一人で完結されている場合は、効果を実感しにくいかもしれません。顧問先数が多く、複数人で業務を分担している事務所ほど、持ち帰れる材料は多くなります。

社労士事務所専門 Claude Code 完全解説セミナー|1on1 60分 無料Claude Codeを経営に活かしたい方へ — AI鬼管理

07 参加はどう進む?予約から当日までの流れ 無料・60分・オンラインの参加方法と、予約から当日までの流れを紹介します

ここまで紹介した内容を、実際の画面を動かしながら確認できる場として、60分の無料オンラインセミナーを開いています。

  • 参加費は無料
  • 60分・オンライン(Google Meet)開催
  • 1社1枠の貸切で、実演を中心に進めます
  • 空いている日程からそのまま予約できます

このページ下部の予約フォームで、空き日程を選ぶだけで予約が完了します(日程調整のメール往復はありません)こちらの予約フォームからお進みください。

1
空き日程から予約する予約ページで事務所名や参加人数などを入力し、空いている日程を選べば、その場で予約が完了します。
2
招待メールを受け取る予約完了後、Google Meetの参加リンクを記載した招待メールが届きます。日程調整の返信は不要です。
3
当日はGoogle Meetで参加するパソコンとインターネット環境があれば、特別な準備は不要です。事前に資料を用意していただく必要もありません。

日程や内容の詳細はClaude Code セミナーの詳細ページでもご確認いただけます。

この記事で分かったことセミナーで確認できること
Claude Code・Codexが何者か実際の画面での操作感
何を渡すと何が出てくるか(理屈)自社の業務に置き換えた場合の具体例
導入時のつまずきポイント自社ならどこから試すべきかの判断材料
なぜそれが可能なのか(仕組み)実際に動いている様子を見て納得できるか
給与計算・社会保険手続き・就業規則の変わり方自社の給与データを例にした質疑応答
顧問先データの取り扱い・事務所内定着の考え方自社の運用ルールに落とし込む相談

この記事を読んで、Claude Code・Codexが何者かはお分かりいただけたと思います。あとは、自社の業務にどこまで使えそうか、実際の画面で確かめていただくだけです。

まず60分、画面を見てから判断してください

Claude CodeやCodexが自社に合うかどうかは、実際の画面を見るのが一番早い判断材料になります。押し売りはしませんので、まずは60分、実際の動きを確認してみてください。

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参加無料・60分・オンライン(Google Meet)・1社1枠

社労士事務所専門 Claude Code 完全解説セミナー|1on1 60分 無料Claude Codeを経営に活かしたい方へ — AI鬼管理

よくある質問

Q. 顧問先の給与データや従業員の個人情報をAIに読み込ませても大丈夫でしょうか。

A. permission modeの設定で、最初は読み取り専用の集計・下書き作成のみに限定する運用が可能です。どの顧問先データをどこまで渡すかは、事前に線引きしたうえでセミナー内でも説明しています。慣れてきた段階で、許可する操作の範囲を少しずつ広げていく進め方が現実的です。導入するかどうかの判断材料としてお持ち帰りいただけます。

Q. 算定基礎届や年度更新のような繁忙期の業務でも対応できますか。

A. 勤怠データや給与台帳を読み込ませ、標準報酬月額の集計とe-Gov申請データの整形までをドラフトとして作成する使い方が中心です。最終的な確認と提出はこれまで通り社会保険労務士が行うため、書類の信頼性を保ったまま作成時間を圧縮できます。繁忙期ほど、この下書き作成の時間短縮効果を実感しやすい業務です。

Q. 就業規則の改定案は法改正に対応できますか。

A. 顧問先の現行規程と、働き方改革関連法や育児介護休業法改正など最新の法令を読み込ませ、差分を自動検出させたうえで改定案のドラフトを作成する使い方が可能です。最終的な改定内容の判断と労働基準監督署への届出は、これまで通り社会保険労務士が行います。過去の様式との違いが大きい法改正ほど、事前に読み込ませる資料の準備が重要になります。

Q. 助成金申請の要件チェックは正確ですか。

A. 雇用調整助成金・キャリアアップ助成金・業務改善助成金等の要件を構造化し、顧問先の労務データから受給可能性を判定する使い方をセミナーで説明しています。最終的な申請の可否と提出は、社会保険労務士の確認後に行う前提です。要件が複雑な助成金ほど、チェックリストを先に作らせておく効果が大きくなります。

Q. パソコン操作に不慣れな職員が多い事務所でも導入できますか。

A. セミナーではターミナルやエディタの画面を実際に動かしながら説明します。専門知識がなくても、まずは何ができるかを知ることを目的にした内容です。最初の数回は事務局・補助者責任者が一緒に操作するところから始める事務所が多いです。ボタン操作より、日本語で何を伝えるかのほうが重要になります。

Q. Claude CodeとCodex、どちらを選べばよいですか。

A. どちらも生成AIを使った業務自動化ツールですが、社労士事務所の現場業務での活用事例の蓄積が進んでいるのはClaude Codeです。開発元(Anthropic/OpenAI)が異なるだけで、基本的な使い方や非エンジニアでも扱える点は共通しています。まず自社が最初に試したい業務を決めてから、使いやすさを比較するのがおすすめです。

Q. Claude Codeを使うと、若手社労士や補助者の仕事が奪われるのではないですか。

A. いいえ。AIが担うのは書類の下書き作成や集計までで、顧問先経営者との折衝や労使協定の合意形成といった人にしかできない業務はそのまま残ります。書類仕事の時間を減らし、顧問先対応に集中する時間を増やすための道具です。むしろ顧問先とのやり取りに使える時間が増えたという声もあります。

Q. セミナーは代表社労士本人が参加しないといけませんか。

A. 社会保険労務士・経営者・会社役員向けを基本としていますが、事務局や補助者の方が実務目線で参加されることも歓迎しています。参加人数や役職については、お申し込み時にご相談ください。複数名での参加もご相談に応じます。

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AI鬼管理は、Claude Code を中核に貴社の定型業務のAI自動化を GENAI が構築から運用定着まで伴走支援するサービスです。AIBPOは、その仕組みで貴社の業務そのものを、いまのコストの50%でGENAIが丸ごと引き受けるAIネイティブのBPOサービスです。チェックいただいた方には、セミナー当日に貴社の業務内容に合わせた導入プランのご案内時間を設けます(無理な営業はいたしません)。


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社労士事務所の書類仕事は、毎月の給与計算や社会保険手続きから、算定基礎届や年度更新のように制度で決まった年次業務、就業規則改定や助成金申請のように法改正のたびに発生する業務まで、次々と積み重なっていきます。Claude CodeやCodexが何者かという基本から、実際に何ができて何ができないかまで、文章だけではどうしても掴みにくい部分があります。自社の給与データや就業規則を例に、実際の画面を見ながら自社に合う業務を見極められる場として、60分の無料セミナーを用意しています。

ここから先の進め方は、大きく2つあります。

自社で回せるようになりたい方は、AI鬼管理でClaude Code/Codexの使い方から業務設計・社内定着まで伴走を受けながら、社内に仕組みを作る道があります。

覚えるより任せたい方は、AIBPO by AI鬼管理でこの記事のような定型業務を丸ごと預ける道があります。総額はいまの業務コストの50%が目安、月額基本料は0円です。

どちらが合うかは、業務量と社内体制次第です。無料相談・無料適合診断で、貴社の場合はどちらが向くかからご相談いただけます。

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Claude Code・Cowork導入支援から業務設計・社内浸透まで実践ベースで伴走。「自社で回せる組織」を90日で作る経営者向けトレーニング。

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監修 最終更新日: 2026年8月12日
菅澤孝平
菅澤 孝平 株式会社GENAI 代表取締役
  • AI業務自動化サービス「AI鬼管理」を運営 — Claude Code を活用し、経営者の業務を「AIエージェントに任せる仕組み」へ転換するパーソナルトレーニングを 伴走構築 で提供。日報・採用・問い合わせ対応・経費精算・議事録・データ集計・営業リスト等の定型業務を、AIに代行させる体制を経営者と一緒に作り込む
  • Claude Code 実装ノウハウを 経営者・法人クライアント に直接指導。生成AIを「便利ツール」ではなく 「業務を任せる存在」 として運用する手法を体系化
  • 「やらせ切る管理」メソッドの開発者。シンゲキ株式会社(2021年設立・鬼管理専門塾運営)にて累計3,000名以上の学習者を志望校合格に導いた管理メソッドを、AI × 経営者支援 に転用
  • 著書『3カ月で志望大学に合格できる鬼管理』(幻冬舎)、『親の過干渉こそ、最強の大学受験対策である。』(講談社)
  • メディア出演: REAL VALUE / カンニング竹山のイチバン研究所 / ええじゃないかBiz 他
  • 明治大学政治経済学部卒
現在は AI鬼管理(Claude Code活用の伴走型パーソナルトレーニング)を主事業とし、経営者と二人三脚で「AIに業務を任せる仕組み」を実装。「実行を強制する環境」を AI で構築する手法を、自社の実運用知見をもとに発信している。