【2026年8月最新】減価償却はいくらから必要?10万・20万・30万・40万円の基準を全整理|Claude Code/Codexで固定資産管理を自動化する方法まで
パソコンや事務機器を購入したとき、「これは経費でいいのか、それとも減価償却しないといけないのか」で手が止まったことはないでしょうか。
結論から言うと、減価償却が必要かどうかの判断は取得価額(金額)を基準に決まります。10万円未満は全額を購入時の経費にでき、10万円以上になると原則として資産計上し、耐用年数に応じて減価償却する必要があります。ただし「少額減価償却資産の特例」を使えば、青色申告の中小企業者は一定額までの資産を購入時に全額経費にできます。この特例の対象額は2026年4月1日以後に取得する資産から40万円未満に拡大されており、以前の情報のまま30万円基準で判断していると、使えるはずの特例を見逃してしまいます。
この記事では、10万・20万・30万・40万円という金額基準の全体像と、少額減価償却資産の特例・一括償却資産の使い分けを実務目線で整理したうえで、後半では固定資産の金額判定・仕訳・台帳更新という手作業をClaude Code/Codex(AIエージェント)に肩代わりさせ、判定ミスと計上漏れを防ぐ方法を、弊社サービス「AI鬼管理」(運営: 株式会社GENAI)の実践ノウハウとともに解説します。
記帳・仕訳・申告書作成の「毎月くり返す手作業」を、税理士事務所のまま仕組みで減らす方法を60分で解説します。
01 THRESHOLDS OVERVIEW 減価償却が必要になる金額基準の全体像 まず10万・20万・30万・40万円、それぞれの意味を押さえる
固定資産の取得価額(金額)によって、会計・税務上の扱いは次のように変わります。
📚 用語解説
減価償却:建物・機械・器具備品・パソコンなど、長期間使用する固定資産の取得価額を、購入した年に一括で経費にするのではなく、その資産の使用可能期間(耐用年数)にわたって分割して費用計上していく会計処理。取得価額が一定額未満の資産は、この分割処理を省略して購入時に全額経費にできる特例がある。
| 取得価額 | 原則的な扱い | 備考 |
|---|---|---|
| 10万円未満 | 購入時に全額経費(消耗品費等) | 減価償却の対象外。最もシンプルな処理 |
| 10万円以上20万円未満 | 一括償却資産として3年均等償却が選択可能 | 通常の減価償却よりシンプルな処理ができる |
| 20万円以上 | 原則として資産計上し、耐用年数に応じて減価償却 | 青色申告の中小企業者は特例で即時償却も可能 |
| 〜40万円未満(2026年4月1日以後取得分) | 少額減価償却資産の特例により、要件を満たせば購入時に全額経費にできる | 青色申告の中小企業者等が対象。年間300万円が上限 |
少額減価償却資産の特例は、以前は取得価額30万円未満が対象でしたが、令和8年度税制改正により、2026年4月1日以後に取得する資産からは40万円未満に拡大されています。ネット上には改正前の「30万円」を基準にした情報も残っているため、取得日がいつかを必ず確認してください。
📚 用語解説
耐用年数:固定資産の使用可能期間として税法上定められている年数。資産の種類・構造・用途ごとに細かく区分されており、通常の減価償却では、この耐用年数にわたって取得価額を分割して費用計上する。耐用年数を誤って適用すると、各年度の減価償却費が過大または過小になり、決算数値に影響する。
1-1. 金額判定の流れ
02 SPECIAL EXEMPTION 「少額減価償却資産の特例」を正しく理解する 対象額の拡大内容と、適用要件を確認する
📚 用語解説
少額減価償却資産の特例:青色申告をしている中小企業者等が、取得価額が一定額未満の減価償却資産を取得した場合に、その取得価額の全額を、購入して事業の用に供した年度に一括で経費計上できる特例。対象となる取得価額は、2026年4月1日以後に取得する資産から40万円未満に拡大された(改正前は30万円未満)。年間の適用限度額は300万円(事業年度が12ヶ月に満たない場合は月数按分)。
2-1. 適用要件
2-2. 年間300万円の上限に注意
この特例には年間300万円という適用限度額があります。40万円未満の資産をまとめて購入し、合計額が300万円を超える場合、超えた部分については特例の対象外となり、通常の資産計上・減価償却が必要です。事業年度が12ヶ月に満たない場合は、この300万円を月数按分した金額が上限になります。
少額減価償却資産の特例は、要件を満たせば自動的に適用されるものではなく、任意で選択する制度です。将来の利益計画によっては、あえて通常の減価償却を選び、複数年度にわたって費用を平準化したほうが有利なケースもあります。
03 LUMP-SUM DEPRECIATION 一括償却資産(10万円以上20万円未満)の扱い 少額減価償却資産の特例との使い分けを理解する
取得価額が10万円以上20万円未満の資産は、通常の減価償却(耐用年数に応じた個別償却)に代えて、一括償却資産として処理することができます。
📚 用語解説
一括償却資産:取得価額が10万円以上20万円未満の減価償却資産について、耐用年数にかかわらず3年間で均等に償却できる制度。個々の資産ごとに耐用年数を調べて減価償却する手間を省ける。事前の届出は不要で、償却資産税(固定資産税の一種)の課税対象にもならないという実務上のメリットがある。
| 一括償却資産(10万〜20万円未満) | 少額減価償却資産の特例(〜40万円未満) | |
|---|---|---|
| 償却方法 | 3年間で均等償却 | 購入時に全額即時償却 |
| 対象者 | 青色申告者に限らない(すべての事業者) | 青色申告の中小企業者等に限る |
| 償却資産税 | 課税対象外 | 課税対象 |
| 年間の上限額 | なし | 300万円 |
一括償却資産は償却資産税(固定資産税の一種)の対象外ですが、少額減価償却資産の特例で処理した資産は償却資産税の対象になります。取得価額10万円以上20万円未満の資産については、「早く経費化したいか」だけでなく「償却資産税の負担を避けたいか」も踏まえて、一括償却資産と特例のどちらを使うか選択できます。
04 TAX-INCLUSIVE OR EXCLUSIVE 判定は税込・税抜どちらの金額で行うべきか 経理方式によって、同じ買い物でも判定結果が変わりうる
取得価額が「10万円未満」「20万円未満」などの基準に該当するかどうかは、会社が採用している経理方式(税込経理・税抜経理)と同じ基準で判定します。
| 経理方式 | 判定に使う金額 |
|---|---|
| 税抜経理方式 | 税抜金額で判定 |
| 税込経理方式 | 税込金額で判定 |
たとえば税抜98,000円(税込107,800円)の資産を購入した場合、税抜経理なら10万円未満で全額経費、税込経理なら10万円以上として一括償却資産等の対象になり得ます。自社がどちらの経理方式を採用しているかによって、同じ買い物でも結論が変わる点に注意してください。
経理方式は会社の会計方針として決まっているはずですが、担当者が変わった際に引き継がれていないケースもあります。判定に迷ったら、自己判断せず顧問税理士に自社の経理方式を確認するのが確実です。
05 COMMON MISTAKES 実務で間違えやすいポイント 「あるある」を先に知っておくだけで防げるミスは多い
AI鬼管理のクライアント企業(オフィス機器の入れ替えが多い専門サービス業の会社)でも、減価償却の金額判定をめぐる相談は少なくありません。よくあるミスパターンを整理します。
5-1. 「取得日」基準の落とし穴
2026年4月1日をまたいで事業年度が進む会社では、同じ事業年度内でも、資産の取得日によって30万円基準と40万円基準が混在することになります。「今期はまだ改正前だから30万円」と事業年度単位で一律に判断してしまうと、4月1日以後に取得した資産について、本来使えるはずの40万円までの特例を適用し忘れる可能性があります。
06 LIMITATIONS 手作業(エクセルの固定資産台帳)管理の限界 購入件数が増えるほど、判定ミスと計上漏れのリスクが積み上がる
固定資産の購入が年に数件程度であれば、担当者が1件ずつ金額基準を確認しながらエクセルの固定資産台帳に記録することもできます。問題は備品・機器の購入頻度が高い会社です。
従来の対策は「会計システムの固定資産管理機能を使う」の一択でした。もちろん有効な対策です。ただし2026年現在は、もう一つの選択肢があります。今使っている会計ソフトやエクセルの台帳はそのままに、金額判定・仕訳の下書き・台帳更新という「手作業」部分だけをClaude Code/CodexのようなAIエージェントに肩代わりさせる方法です。
07 AUTOMATE WITH AI 【核心】Claude Code/Codexで固定資産管理を「無人で回る仕組み」にする 効率化ではなく自動化。購入をトリガーに判定から台帳更新まで自動で回す
📚 用語解説
Claude Code/Codex:Claude CodeはAnthropic社、CodexはOpenAI社が提供するAIエージェント。ChatGPTのような「質問に答えるAI」と違い、指示を受けてパソコン上のファイル操作・データ集計・文書作成などの作業そのものを実行できる。プログラミング不要で、日本語の指示だけで業務の仕組みを構築できるため、非エンジニアの経理・バックオフィス担当者の業務自動化ツールとして注目されている。ターミナル(CLIツール)として利用でき、VS CodeなどのIDE拡張からも使える。
ここからがこの記事の核心です。本記事では以降、操作イメージを弊社が主に使うClaude Codeで説明します(Codexでも同じことができます)。重要なのは、AIに「減価償却の基準を聞く」のではなく、固定資産の金額判定から台帳更新までのワークフローごとAIに渡してしまうという発想の転換です。
7-1. 「AIに聞く」と「AIが勝手にやる」は別物
ChatGPTに「20万円の資産は減価償却が必要か教えて」と聞くのは効率化です。人間が作業の主体で、AIは調べ物を速くしてくれるだけ。この使い方では、購入件数が増えたときの判定作業・台帳更新の手間はなくなりません。
一方、Claude Code/Codexで作るのは自動化です。「購入した資産の情報(品目・金額・取得日)を読み込み、金額基準と自社の経理方式に照らして仕訳と処理方法を判定し、固定資産台帳に反映する」という一連の流れを最初に一度だけ設計しておけば、あとは購入のたびに人間が何もしなくても処理案が出てきます。人間の仕事は、内容を確認して記帳するだけです。
7-2. Claude Code/Codexに任せられる固定資産管理の作業
| これまで人間がやっていた作業 | Claude Code/Codexに任せた後 |
|---|---|
| 購入のたびに金額基準を確認して処理方法を判断 | 取得日・金額から該当する処理方法を自動判定 |
| 一括償却資産と特例のどちらを使うか都度検討 | 会社の方針ルールに沿って自動で振り分け |
| 特例の年間300万円の累計額を手作業で集計 | 購入データから累計額を自動集計し上限超過を警告 |
| セット購入品の合算判定を目視で確認 | 関連性の高い購入品をまとめて判定するようチェック |
| 固定資産台帳への転記を決算前にまとめて実施 | 購入のたびに台帳への反映案を自動作成 |
ポイントは、今使っている会計ソフトやエクセルの固定資産台帳をそのまま使い続けられることです。システムの入れ替えと違って、記帳方法や勘定科目体系を大きく変える必要はありません。今の運用の「判定・累計管理・台帳更新」という手作業部分だけが、AIの仕事に置き換わります。
7-3. 導入は3ステップ(プログラミング不要)
7-4. AI鬼管理(株式会社GENAI)での実践例
AI鬼管理では、この「経理業務をClaude Codeのワークフローに落とす」やり方を、クライアント企業の実業務で数多く構築してきました。固定資産の金額判定と同じ構造の定型判断業務——経費精算の勘定科目判定、請求書の消費税区分チェック、月次試算表の異常値検知など——をトリガー起動の自動ワークフローに変え、人は「最終確認と記帳」だけに絞る運用です。備品購入のたびに数十分かかっていた判定・記帳作業が確認数分程度になる、というのがクライアント企業での典型的な効果です。もちろん、運営元の弊社(株式会社GENAI)自身のバックオフィスも、すべて同じ仕組みで回しています。
……と、ここまで読むと「明日からできそうだ」と感じるかもしれません。ただし正直にお伝えすると、Claude Codeを検索しながら独学で業務に組み込もうとした会社の多くが、途中で止まります。なぜ止まるのか。次の章で、その「壁」の正体と越え方を説明します。
税務・申告に関するAI自動化の全体像は、税務・申告 完全ガイドでも体系的に解説しています。あわせてご覧ください。
08 THE 3 WALLS ただし独学には「3つの壁」がある——最短で越える方法 Claude Codeは強力。だからこそ、最初の設計を間違えると危ない
固定資産管理の自動化でつまずくポイントは、ほぼ次の3つに集約されます。
壁1:自社ルールを「正確に言語化」できない
Claude CodeやCodexは指示されたとおりに正確に働きますが、指示が曖昧なら曖昧なまま自動化されます。「自社は税込経理か税抜経理か?」「10万〜20万円の資産は一括償却資産と特例のどちらを基本方針にする?」「セット購入の合算基準は?」——本記事で見てきたとおり、固定資産の判定には細かいルールがあります。この言語化を飛ばして作った仕組みは、誤った判定を毎回自動で出力する装置になりかねません。
壁2:検証のやり方を知らないまま「AIを信じてしまう」
AIの出力は必ず検証が必要です。過去の購入データで、税理士が確認した処理結果とAIの判定結果を突き合わせる——こうしたテストの型を知らないと、「判定しているように見えるが正しいかは誰も知らない」状態で本番運用に入ってしまいます。
壁3:作った本人しか触れない「第二の属人化」
手作業管理の弱点として「担当者の記憶と経験に依存する」問題を挙げましたが、独学のAI自動化は同じ罠にはまりがちです。担当者が一人で作って一人で運用していると、その人の異動と同時に仕組みが止まる。社内の複数人がAIワークフローを読み書きできる状態まで持っていって、初めて「会社の資産」になります。
| 独学で導入 | AI鬼管理(伴走支援)で導入 | |
|---|---|---|
| 最初の題材選び | 手探り。難しい業務から始めて挫折しがち | 貴社の業務を棚卸しし、成功しやすい定型業務から着手 |
| 業務ルールの言語化 | 自力で仕様を書き起こす(数十時間規模) | 実際の固定資産台帳・経理方式を見ながら一緒に言語化 |
| 検証 | テストの型を知らず「動いたら本番」になりがち | 税理士確認済みデータとの突合テストまで型として提供 |
| 社内定着 | 担当者1人に依存(第二の属人化) | 研修形式で複数人が扱える状態まで育成 |
| 固定資産管理の先への展開 | 1業務で力尽きるケースが多い | 経費精算・請求書チェック等へ同じ型で横展開 |
「AI鬼管理」とは——3〜6ヶ月で自動化を叩き込む伴走型トレーニング
この3つの壁を越えるために弊社(株式会社GENAI)が提供しているのが、AI鬼管理です。Claude Code/Codexをはじめとした最新AIによる業務自動化を、3〜6ヶ月間・オンラインセッション形式で伴走するトレーニングプログラムで、ツールの一般論を教える座学ではありません。受講者が自社の実業務——例えば今お使いの固定資産台帳そのもの——を教材に、実際に動く自動化ワークフローを自分の手で作り切るところまでやります。
対象は従業員1名以上の会社の経営層・バックオフィス責任者で、プログラミング経験は問いません。「備品購入のたびに経理担当者が判定に時間を取られている」「税制改正の情報更新が追いついていない」という会社ほど効果が出やすい設計です。
固定資産の金額判定のように「ルールが明確」「毎回同じ手順」「件数が多いほど負荷が積み上がる」業務は、AI自動化との相性が最も良い領域です。自社の業務を「ルールが明確な定型作業」から順に並べて、上から自動化していく——この優先順位付けも、AI鬼管理の初回で必ず一緒に行います。
09 COMPARISON & SUMMARY 手作業 vs 会計システム vs Claude Code/Codex 徹底比較・まとめ 自社の購入頻度と体制に合った固定資産管理の「正解」を選ぶ
| 手作業(エクセル台帳) | 会計システムの固定資産管理機能 | Claude Code/Codex自動化 | |
|---|---|---|---|
| 初期コスト | ほぼゼロ | 初期設定+既存資産データの移行が必要 | ワークフロー設計のみ(既存台帳流用可) |
| 月額コスト | ゼロ(ただし人件費が隠れコスト) | 会計システムの料金に含まれることが多い | AI利用料のみ(他業務の自動化と共用) |
| 金額基準の判定 | 担当者の記憶頼み | システム内蔵ルールで自動判定 | 最新の税制を踏まえて自動判定 |
| 特例上限(300万円)の管理 | 手作業で累計集計 | システム上で自動集計 | 購入データから自動集計し警告 |
| 台帳更新 | 決算前にまとめて実施しがち | 記帳と連動して自動更新 | 購入のたびに反映案を自動作成 |
| 固定資産管理以外への展開 | できない | 会計領域のみ | 経費精算・請求書チェック等あらゆる定型業務に展開可能 |
まとめると、判断基準は次のとおりです。
減価償却の金額基準そのものは、正確に覚えてしまえばシンプルです。しかし「購入のたびに、最新の税制を踏まえて正しく判定し、漏れなく台帳に反映し続ける」ことは、人間の記憶だけに頼ると税制改正や購入件数の増加とともに必ず限界が来ます。台帳のフォーマットを変えるのではなく、それを判定し更新する手をAIに置き換える——それが2026年時点での現実的な最適解だと、弊社は考えています。
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よくある質問
Q. 減価償却はいくらから必要になりますか?
A. 取得価額が10万円未満であれば購入時に全額経費にでき、減価償却は不要です。10万円以上になると原則として資産計上し、耐用年数に応じて減価償却する必要があります。ただし10万円以上20万円未満は一括償却資産として3年均等償却でき、青色申告の中小企業者等は40万円未満(2026年4月1日以後取得分)まで少額減価償却資産の特例で即時償却できます。
Q. 少額減価償却資産の特例は、いくらまでの資産が対象ですか?
A. 2026年4月1日以後に取得する資産からは、取得価額40万円未満が対象です(改正前は30万円未満)。青色申告をしている中小企業者等(常時使用する従業員数400人以下など)が対象で、年間300万円の適用限度額があります。取得日がいつかによって基準額が変わるため、事業年度ではなく取得日で判定してください。
Q. 一括償却資産と少額減価償却資産の特例はどう使い分ければいいですか?
A. 一括償却資産(10万円以上20万円未満)は3年間で均等償却し、青色申告者でなくても利用でき、償却資産税の対象外というメリットがあります。少額減価償却資産の特例は購入時に全額即時償却できますが、青色申告の中小企業者等に限られ、償却資産税の対象になります。早期の経費化を優先するか、償却資産税の負担を避けたいかで選択が変わります。
Q. 金額基準の判定は税込・税抜どちらの金額で行いますか?
A. 自社が採用している経理方式に合わせます。税抜経理方式であれば税抜金額で、税込経理方式であれば税込金額で判定します。同じ買い物でも経理方式によって10万円未満か以上かの結論が変わることがあるため、自社の経理方式を正確に把握しておく必要があります。
Q. パソコン本体とモニターを別々に購入した場合、金額はどう判定しますか?
A. 通常一体として使用する資産(パソコン本体と周辺機器など)は、合算した金額で取得価額を判定すべき場合があります。個別の購入価額だけを見て「1つずつは10万円未満だから経費」と安易に判断すると、税務調査で否認されるリスクがあるため、判断に迷う場合は税理士に確認することをおすすめします。
Q. Claude CodeやCodexで固定資産の金額判定を自動化するのに、プログラミングの知識は必要ですか?
A. 不要です。Claude CodeやCodexは日本語の指示だけで動くAIエージェントで、固定資産台帳のフォーマットと自社の経理方式・特例適用の方針を説明すれば、購入データから金額基準に沿った処理方法の判定、年間上限の集計、台帳への反映案の作成までのワークフローをAI側が組み立てます。AI鬼管理のクライアント企業でも、非エンジニアの経理担当者が同様の仕組みを運用しています。
Q. Claude CodeやCodexの導入は独学でも可能ですか?
A. 可能ですが、業務で確実に成果を出すまでには「自社ルールの言語化」「出力の検証」「社内定着」という3つの壁があります。独学で進める場合は、過去の購入データを使って、税理士が確認した処理結果とAIの判定結果を必ず突き合わせて検証してください。最短で確実に立ち上げたい場合は、貴社の実業務を題材に設計から検証・定着まで伴走するAI鬼管理のような支援サービスの活用が近道です。
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