【2026年9月最新】「又は」と「若しくは」の違いとは?契約書での正しい使い分けから、Claude Code/Codexで表記チェックを自動化する方法まで解説
契約書のドラフトを読んでいて、「又は」と「若しくは」、どちらを使えばいいのか迷ったことはないでしょうか。日常会話ではどちらも「または」と同じ意味で使い分けなく使われますが、契約書・法令の世界ではこの2つに明確な使い分けルールがあります。
結論から言うと、選択の対象が1段階(フラット)であれば「又は」、選択の対象に階層(グループ分け)がある場合は、小さいグループ内を「若しくは」、グループ同士の最も大きな区切りだけを「又は」で表す——これが法制執務における使い分けの基本ルールです。この使い分けを誤ると、契約書の条文が本来意図した権利・義務の範囲と異なる意味に読めてしまうことがあり、実務上のリスクにつながります。
この記事では、「又は」「若しくは」の意味の違いと使い分けルールを、対になる「及び」「並びに」との比較も交えて具体例つきで整理したうえで、後半では契約書内のこうした表記の統一・チェックという地道な作業をClaude Code/Codex(AIエージェント)に任せて自動化する方法を、弊社サービス「AI鬼管理」(運営: 株式会社GENAI)の実践ノウハウとともに解説します。
01 THE BASICS 「又は」「若しくは」の基本的な意味 どちらも「選択」を表す接続詞。まずは共通点を押さえる
📚 用語解説
選択的接続詞:複数の事柄のうち、いずれか一つ(またはいくつか)を選ぶ関係を表す接続詞。日本語の法令・契約書では「又は」「若しくは」がこれにあたり、日常語の「または」「もしくは」に相当する。対義語にあたるのが「及び」「並びに」(すべてを含む並列関係を表す「累積的接続詞」)。
1-1. 「又は」の基本的な使い方
「又は」は、複数の事柄のうちいずれか一方(またはいくつか)を選ぶことを表します。選択の対象が1段階(グループ分けされていない)シンプルな場合は、「又は」だけを使います。
「本契約は、甲又は乙のいずれかが解除を申し出た時点で終了する。」
→ 甲・乙という1段階の選択肢から、いずれか一方を指しています。
1-2. 「若しくは」の基本的な使い方
「若しくは」も選択を表す点では「又は」と同じですが、単独では使われず、選択の対象が2段階以上に分かれる場合の「小さいグループ内の選択」に使うという特徴があります。「若しくは」だけを使って、階層のない文で選択を表すことは、法制執務上は基本的にありません。
つまり、この2つの言葉は「意味」ではなく「使われる場面(階層の有無)」で使い分けられている、と理解するのが正確です。次の章で、この階層のルールを具体的に見ていきます。
02 HIERARCHY RULE 階層構造がある場合の使い分けルール 「若しくる」は小さいグループ内、「又は」は最も大きな区切りに1回だけ
「又は」「若しくは」を使い分ける本質的なルールは、選択の対象に階層(グループ分け)があるかどうかです。
2-1. 階層が1段階(フラット)の場合:「又は」だけを使う
選択肢がグループ分けされておらず、フラットに並んでいる場合は、選択肢の数にかかわらず「又は」だけを使います。3つ以上並ぶ場合は、最後の2つの間にだけ「又は」を置きます。
「本製品は、赤色、青色又は黄色のいずれかを選択できる。」
→ 赤・青・黄という3つの選択肢に階層はないため、「又は」のみを使い、最後の2つの間だけに置きます。
2-2. 階層が2段階以上の場合:小さいグループは「若しくは」、最も大きな区切りだけ「又は」
選択肢がいくつかのグループに分かれる場合は、グループの中の選択には「若しくは」、グループとグループを分ける最も大きな区切りには「又は」を使います。「又は」は、どれだけ階層が深くても文中で1回だけしか使いません。
「海路若しくは陸路により、又は空路により輸送する。」
→ 「海路」と「陸路」という小さいグループの中の選択には「若しくは」を使い、そのグループ全体と「空路」という別の選択肢を分ける、文中で最も大きな区切りにだけ「又は」を使います。
📚 用語解説
選択列挙:複数の事柄を列挙し、そのうちのいずれかを選ぶことを示す法令用語上の技法。「又は」「若しくは」を使って表現される。階層が深くなる場合でも、文全体を通して「又は」は最も大きな区切りに1箇所だけ使い、それより下位の区切りはすべて「若しくは」で統一するのが法制執務のルール。
03 AND vs OR 「及び」「並びに」との違い——選択と並列を混同しない 対になる累積的接続詞のルールも合わせて理解しておく
「又は」「若しくは」とセットで語られることが多いのが、「及び」「並びに」です。この2つは選択ではなく「すべてを含む並列関係」を表す点で、根本的に意味が異なります。
| 接続詞 | 関係 | 階層での役割 |
|---|---|---|
| 又は | 選択(いずれか) | 最も大きな区切り(文中1回) |
| 若しくは | 選択(いずれか) | 小さいグループ内の区切り |
| 及び | 並列(すべて含む) | 最も小さいグループ内の区切り |
| 並びに | 並列(すべて含む) | グループ同士をつなぐ、より大きな区切り |
📚 用語解説
累積的接続詞:複数の事柄をすべて含む並列関係を表す接続詞。「及び」「並びに」がこれにあたり、選択(いずれか一つ)を表す「選択的接続詞」(又は・若しくは)と対をなす。階層による使い分けルールも「選択的接続詞」と共通しているが、大小の割り当てが逆になる点に注意が必要。
「又は」「若しくは」は大きい区切りに「又は」、小さい区切りに「若しくは」ですが、「及び」「並びに」は逆で、小さい区切りに「及び」、大きい区切りに「並びに」を使います。この対応関係を混同すると、階層のある条文を正しく書けなくなります。
「和菓子(まんじゅう及びどら焼き)並びに洋菓子(プリン及びケーキ)を提供する。」
→ 「まんじゅう及びどら焼き」「プリン及びケーキ」という小さいグループ内は「及び」、和菓子グループと洋菓子グループという大きな区切りには「並びに」を使います。
3-1. 選択と並列を取り違えると、義務の範囲が変わる
「又は」(選択)と「及び」(並列)の違いは、契約上の義務範囲そのものを左右する重要な違いです。
| 条文の例 | 意味 |
|---|---|
| 「甲は、書面又は口頭により通知する」 | 書面・口頭のどちらか一方でよい(選択) |
| 「甲は、書面及び口頭により通知する」 | 書面・口頭の両方が必要(並列=すべて含む) |
この2文は「又は」と「及び」がたった1文字違うだけですが、通知の義務を1つの方法で果たせるのか、両方の方法を実施しなければならないのかという、まったく異なる義務を表しています。契約書の条文作成・レビューにおいて、この違いは非常に重い意味を持ちます。
04 PRACTICAL CHECKPOINTS 契約書での実務チェックポイント 起草・レビュー双方で確認すべき2つのポイント
4-1. 表記の統一(漢字とひらがなを混在させない)
「又は」「若しくは」「及び」「並びに」は、法令用語としては漢字表記が原則です。契約書内で「または」とひらがな表記が混在していると、それが法令用語としての選択的接続詞のつもりなのか、単なる日常語として使っているのか、読み手に判断しづらくなります。一つの契約書の中では表記を統一することが望ましいとされています。
4-2. 階層構造を正確に条文に反映させる
起草段階で「本当に意図している階層はどうなっているか」を整理せずに書き始めると、階層が1段階のつもりで書いた条文に誤って「若しくは」を使ってしまう、あるいは逆に2段階の階層があるのに「又は」だけで済ませてしまう、といったミスが起こります。起草からチェックまでの流れを整理すると、次のようになります。
📚 用語解説
法制執務:法令の立案・審査・解釈など、法令に関する実務全般を指す用語。「又は」「若しくは」「及び」「並びに」の使い分けルールも、この法制執務の慣行として確立されており、契約書・規程・社内規則など、法令に準じた厳密さが求められる文書作成にも広く応用されている。
05 COMMON ERRORS 契約書でよくある誤用パターン 実務で頻出するミスを具体的に把握しておく
契約書のドラフトやレビューの現場でよく見られる誤用には、次のようなパターンがあります。
これらのミスは、1つの条文だけを見れば些細に思えるかもしれません。しかし契約書はその1文が権利・義務の範囲を確定させる文書です。誤用によって意図しない解釈の余地が生まれれば、将来的な紛争のリスクにつながります。
06 LIMITATIONS 手作業での契約書用語チェックの限界 ルールを知っていても、全契約書を漏れなく見直すのは難しい
「又は」「若しくは」「及び」「並びに」の使い分けルールは、この記事を読めば理解できます。問題は、会社が扱う契約書の本数が増えるほど、このルールを毎回・全文書に対して正確に適用し続けるのが難しくなることです。
従来の解決策は「顧問弁護士・司法書士に契約書レビューを依頼する」ことでしたが、依頼するにしても、この種の用語レベルのチェックまで含めると、費用も納期もかさみます。2026年現在は、この機械的にチェックできる用語ルールの部分だけをAIエージェントに任せ、専門家の目は法的な実質判断に集中してもらうという役割分担が現実的になっています。
07 AUTOMATE WITH AI 【核心】Claude Code/Codexで契約書の用語チェックを「無人で回る仕組み」にする 効率化ではなく自動化。トリガーで勝手に走るワークフローに落とし込む
📚 用語解説
Claude Code/Codex:Claude CodeはAnthropic社、CodexはOpenAI社が提供するAIエージェント。ChatGPTのような「質問に答えるAI」と違い、指示を受けてパソコン上のファイル操作・データ集計・文書作成などの作業そのものを実行できる。プログラミング不要で、日本語の指示だけで業務の仕組みを構築できるため、非エンジニアの経営者・バックオフィス担当者の業務自動化ツールとして注目されている。デスクトップアプリで利用可能。
ここからがこの記事の核心です。本記事では以降、操作イメージを弊社が主に使うClaude Codeで説明します(Codexでも同じことができます)。重要なのは、AIに「この条文の『又は』は正しいですか?」と1件ずつ聞くのではなく、契約書全体の用語チェックという業務そのものをワークフローごとAIに渡してしまうという発想の転換です。
7-1. 「AIに聞く」と「AIが勝手にやる」は別物
ChatGPTに「この条文の『又は』の使い方は合っていますか?」と1文ずつ聞くのは効率化です。人間が対象箇所を1つずつ見つけて聞く必要があり、契約書全体・複数案件を横断したチェックの負担はなくなりません。
一方、Claude Code/Codexで作るのは自動化です。「新しい契約書ドラフトを読み込んで、選択的接続詞・累積的接続詞の使い分けと階層の整合性をチェックし、疑わしい箇所だけを報告する」という一連の流れを最初に一度だけ設計しておけば、あとは決まったトリガーで人間が何もしなくても走り続けます。人間の仕事は、最後に上がってきた指摘箇所を確認して直すことだけです。
7-2. Claude Code/Codexに任せられる契約書用語チェックの作業
| これまで人間がやっていた作業 | Claude Code/Codexに任せた後 |
|---|---|
| 条文を1つずつ読んで接続詞の使い方を確認 | 契約書全体を読み込んで用法を自動解析 |
| 「又は」が文中に何回出てくるか目視で数える | 出現回数と階層構造を自動でチェック |
| 過去のひな形と見比べて表記の統一を確認 | 社内の表記ルールと自動照合し、不一致を検知 |
| 選択(又は)と並列(及び)の取り違えを読み込んで確認 | 文脈から意図した関係性を推定し、矛盾があれば指摘 |
| 複数の契約書を横断して用語の使われ方をチェック | 案件をまたいで一括チェック・レポート化 |
ポイントは、既存の契約書管理システムやWord・Excelの管理表をそのまま使い続けられることです。新しいリーガルテックツールへの全面導入と違って、これまでの契約書作成フローを大きく変える必要はありません。今のやり方の「用語チェック・指摘」という手作業部分だけが、AIの仕事に置き換わります。
7-3. 導入は3ステップ(プログラミング不要)
7-4. AI鬼管理(株式会社GENAI)での実践例
AI鬼管理では、この「管理業務をClaude Codeのワークフローに落とす」やり方を、クライアント企業の実業務で数多く構築してきました。契約書の用語チェックと同じ構造の定型業務——契約書チェック全般、契約書管理、反社チェックなど——をトリガー起動の自動ワークフローに変え、人は「最終確認と例外対応」だけに絞る運用です。細かい表記の見落としが大幅に減る、というのがクライアント企業での典型的な効果です。もちろん、運営元の弊社(株式会社GENAI)自身のバックオフィスも、すべて同じ仕組みで回しています。
重要なのは、これが弁護士や司法書士の価値を奪う話ではないことです。機械的な用語チェックという「見落としたら怒られるだけの作業」から解放されて、契約内容の実質的なリスク判断・交渉戦略・条項設計という、人にしかできない仕事に時間を使えるようになります。複数のクライアントの契約書をレビューする立場(法律事務所・企業法務部門など)であれば、この仕組みを横展開して一次チェックを効率化する、という応用も可能です。
……と、ここまで読むと「明日からできそうだ」と感じるかもしれません。ただし正直にお伝えすると、Claude Codeを検索しながら独学で業務に組み込もうとした会社の多くが、途中で止まります。なぜ止まるのか。次の章で、その「壁」の正体と越え方を説明します。
08 THE 3 WALLS ただし独学には「3つの壁」がある——最短で越える方法 Claude Codeは強力。だからこそ、最初の設計を間違えると危ない
契約書用語チェックの自動化でつまずくポイントは、ほぼ次の3つに集約されます。
壁1:自社のチェック基準を「正確に言語化」できない
Claude CodeやCodexは指示されたとおりに正確に働きますが、指示が曖昧なら曖昧なまま自動化されます。「どこまでを厳密にチェックする?」「ひらがな表記は許容する契約類型があるか?」「英文契約が混ざる場合はどう扱う?」——この言語化を飛ばして作った仕組みは、誤った指摘、あるいは見逃しを量産する装置になります。契約リスクに関わる領域だけに、ここが独学の最初で最大の壁です。
壁2:検証のやり方を知らないまま「AIを信じてしまう」
AIの出力は必ず検証が必要です。過去に実際に見つかった誤用箇所を再現させて検知できるか確認する、正しい用法をわざと誤検知していないか確認する——こうしたテストの型を知らないと、「動いているように見えるが正しいかは誰も知らない」状態で本番運用に入ってしまいます。逆に、検証の型さえ身につければ、契約類型が増えてもAIへの指示を直して再検証するだけで追従できます。
壁3:作った本人しか触れない「第二の属人化」
チェックリストの弱点として「作った人しか直せない」問題がありますが、独学のAI自動化は同じ罠にはまりがちです。担当者が一人で作って一人で運用していると、その人の異動・退職と同時に仕組みが止まる。社内の複数人がAIワークフローを読み書きできる状態まで持っていって、初めて「会社の資産」になります。ここは技術ではなく、教育と運用設計の問題です。
| 独学で導入 | AI鬼管理(伴走支援)で導入 | |
|---|---|---|
| 最初の題材選び | 手探り。難しい業務から始めて挫折しがち | 貴社の業務を棚卸しし、成功しやすい定型業務から着手 |
| チェック基準の言語化 | 自力で仕様を書き起こす(数十時間規模) | 実際の契約書データを見ながら一緒に言語化 |
| 検証 | テストの型を知らず「動いたら本番」になりがち | 過去の誤用ケースとの突合テストまで型として提供 |
| 社内定着 | 担当者1人に依存(第二の属人化) | 研修形式で複数人が扱える状態まで育成 |
| 契約書用語チェックの先への展開 | 1業務で力尽きるケースが多い | 契約書管理・反社チェック等へ同じ型で横展開 |
「AI鬼管理」とは——3〜6ヶ月で自動化を叩き込む伴走型トレーニング
この3つの壁を越えるために弊社(株式会社GENAI)が提供しているのが、AI鬼管理です。Claude Code/Codexをはじめとした最新AIによる業務自動化を、3〜6ヶ月間・オンラインセッション形式で伴走するトレーニングプログラムで、ツールの一般論を教える座学ではありません。受講者が自社の実業務——例えば今お使いの契約書のひな形そのもの——を教材に、実際に動く自動化ワークフローを自分の手で作り切るところまでやります。
対象は従業員1名以上の会社の経営層・バックオフィス責任者で、プログラミング経験は問いません。「契約書の本数が多くて用語チェックまで手が回らない」「複数人でドラフトを作っていて表記がバラバラ」という会社ほど効果が出やすい設計です。作って終わりではなく、検証の型と社内定着までを支援範囲に含めているのは、上の3つの壁がツールの知識だけでは越えられないことを、自社と支援先の両方で嫌というほど見てきたからです。
契約書の用語チェックのように「ルールが明確」「対象件数が多い」「見落としの影響が大きい」業務は、AI自動化との相性が最も良い領域です。逆に、判断基準が曖昧な業務からAI化を始めると失敗しやすい。自社の業務を「ルールが明確な定型作業」から順に並べて、上から自動化していく——この優先順位付けも、AI鬼管理の初回で必ず一緒に行います。
09 COMPARISON & SUMMARY 手作業 vs 弁護士レビュー vs Claude Code/Codex 徹底比較・まとめ 自社の規模と体制に合った契約書用語チェックの「正解」を選ぶ
| 手作業(目視チェック) | 弁護士・司法書士へのレビュー依頼 | Claude Code/Codex自動化 | |
|---|---|---|---|
| 初期コスト | ほぼゼロ | 案件ごとの費用が発生 | ワークフロー設計のみ(既存ひな形流用可) |
| チェック速度 | 担当者の作業速度に依存 | 依頼先の対応スピードに依存 | 契約書全体を即座に解析 |
| 用語レベルの見落とし | 起こりやすい(目視の限界) | 専門家でも細部は見落とし得る | ルールベースでの機械的チェックにより低減 |
| 実質的なリスク判断 | 担当者の知識に依存 | ✅ 得意領域 | AIは一次チェック、実質判断は専門家へ橋渡し |
| 契約書以外への展開 | できない | 契約書レビューの範囲内 | 契約書管理・反社チェック等あらゆる定型業務に展開可能 |
まとめると、判断基準は次のとおりです。
「又は」と「若しくは」の使い分けルールは、階層という考え方さえ理解すれば決して難しいものではありません。しかし、契約書の本数・作成に関わる人数が増えるほど、このシンプルなルールを全文書に対して漏れなく適用し続けることは難しくなります。人間の目視確認に依存した仕組みは、契約書の量が増えるとともに必ず限界が来ます。ルールを覚えることと、覚えたルールを全契約書に漏れなく適用し続けることは別問題——それが2026年時点での現実的な課題であり、AIエージェントに機械的なチェックの部分だけを任せることが、その現実的な最適解だと弊社は考えています。
最初の自動化ワークフローを、貴社の実業務で一緒に作りませんか
「うちの契約書の用語チェック、Claude CodeやCodexでどこまで自動化できる?」「独学で試したが止まってしまった」というご相談、お気軽にどうぞ。
AI鬼管理は、貴社の実際の契約書ひな形・業務フローを題材に、設計・検証・社内定着まで伴走します。3つの壁を、最短距離で越えましょう。
ここから先の進め方は、大きく2つあります。
自社で回せるようになりたい方は、AI鬼管理でClaude Code/Codexの使い方から業務設計・社内定着まで伴走を受けながら、社内に仕組みを作る道があります。
覚えるより任せたい方は、AI社員AIKATAでこの記事のような定型業務を丸ごと預ける道があります。料金は月30万円の月額定額、追加費用は0円です。
どちらが合うかは、業務量と社内体制次第です。無料相談・無料適合診断で、貴社の場合はどちらが向くかからご相談いただけます。
NEXT STEP
この記事の内容を、あなたのビジネスで
実践してみませんか?
よくある質問
Q. 「又は」と「若しくは」はどう違いますか?
A. どちらも選択関係(いずれか)を表す点では同じ意味です。使い分けは階層の有無によります。選択肢に階層(グループ分け)がない場合は「又は」だけを使い、階層がある場合は、小さいグループ内の選択に「若しくは」、グループ同士を分ける最も大きな区切りに「又は」を使います。「又は」はどれだけ階層が深くても文中で1回だけ使うのが原則です。
Q. 「及び」と「並びに」の使い分けも同じルールですか?
A. 基本の考え方(階層による使い分け)は同じですが、階層の割り当てが逆になります。「及び」は最も小さいグループ内の並列に使い、「並びに」はそのグループ同士をつなぐ、より大きな区切りに使います。「又は」「若しくは」が「大きい区切り=又は、小さい区切り=若しくは」であるのに対し、「及び」「並びに」は「小さい区切り=及び、大きい区切り=並びに」となる点に注意が必要です。
Q. 契約書で「又は」と「及び」を間違えるとどうなりますか?
A. 義務や権利の範囲そのものが変わってしまいます。例えば「書面又は口頭により通知する」は書面・口頭のどちらか一方でよいという意味ですが、「書面及び口頭により通知する」は両方の方法が必要という意味になります。選択(又は)のつもりで並列(及び)を使ってしまうと、意図しない義務を負うことになりかねず、将来的な紛争リスクにもつながります。
Q. 契約書ではひらがなの「または」を使ってもよいですか?
A. 法令用語としては漢字表記(又は・若しくは・及び・並びに)が原則です。ひらがな表記が混在すると、法令用語としての選択的接続詞のつもりなのか、単なる日常語として使っているのかが読み手に伝わりにくくなるため、一つの契約書内では表記を統一することが望ましいとされています。
Q. 契約書の用語チェックはClaude CodeやCodexで自動化できますか?
A. 可能です。契約書ドラフトを読み込ませ、「又は・若しくは」「及び・並びに」の使い分けルールと社内の表記基準を説明すれば、選択的接続詞・累積的接続詞の使われ方と階層構造の整合性をチェックし、疑わしい箇所だけを報告するワークフローをAIエージェントに構築させることができます。プログラミングの知識は不要で、日本語の指示だけで仕組みを作れます。
Q. Claude CodeやCodexの導入は独学でも可能ですか?
A. 可能ですが、業務で確実に成果を出すまでには「自社ルールの言語化」「出力の検証」「社内定着」という3つの壁があります。特に契約書のように誤りが契約リスクに直結する領域では、AIの判定結果をそのまま鵜呑みにするのではなく、必ず過去の実際の誤用ケースとの突合検証を挟んでください。最短で確実に立ち上げたい場合は、貴社の実業務を題材に設計から検証・定着まで伴走するAI鬼管理のような支援サービスの活用が近道です。
あわせて読みたい:同じテーマの記事
契約書チェックそのものを効率化・自動化したい方は契約書チェック 自動化や契約書チェック 効率化の記事、契約書の保管・管理を効率化したい方は契約書管理 自動化の記事もあわせてご覧ください。
なお、契約書・法務業務全体をどこから自動化していくかの全体設計については、契約書・法務のAI自動化 完全ガイドでも整理しています。あわせて参考にしてください。
Claude Codeで業務自動化を90日で叩き込む
経営者向けの伴走型パーソナルトレーニング
AI鬼管理/AI社員AIKATAへのお問い合わせ
この記事を読んで気になった方へ。
専門スタッフが、御社に最適な
業務自動化・業務代行プランを無料でご提案します。




