【2026年9月最新】Ubuntu LTSとは?意味・サポート期間・Server版/MATE版などフレーバーの違いを解説
「UbuntuをインストールするならLTS版を選べ」——Linux関連の記事や掲示板でよく見かけるアドバイスですが、そもそもLTSとは何なのかを正確に説明できる方は意外と少ないのではないでしょうか。
LTSは「Long Term Support(長期サポート)」の略で、通常版よりも長い期間セキュリティ更新や不具合修正が提供されるバージョンを指します。Ubuntuは無料で使えるLinuxディストリビューションの代表格ですが、その中でも「LTS版」と「通常版(インテリム版)」ではサポート体制が大きく異なります。
この記事では、Ubuntu LTSの意味、サポート期間の仕組み、リリースサイクル、そしてDesktop・Server・MATEなど複数存在する「フレーバー」の違いまでを整理します。後半では、弊社(株式会社GENAI)がClaude CodeでOS・ミドルウェアのバージョン管理をどこまで自動化しているかの実例も紹介します。
実は「LTS」という考え方はUbuntu特有のものではなく、Windows ServerやRed Hat Enterprise Linux(RHEL)など、業務で使われる主要なOSの多くが同様の「長期サポート版」という区分を持っています。この記事では、そうした他OSとの比較も交えながら、なぜ企業システムにおいて長期サポート版の選定がこれほど重視されるのかを掘り下げます。
この記事を最後まで読むと、次のことが分かります。
01 WHAT IS LTS Ubuntu LTSとは何か 「長期サポート版」が意味する本当の内容
📚 用語解説
LTS(Long Term Support):「長期サポート」を意味する略語。Ubuntuの場合、通常版よりも長期間にわたってセキュリティ更新や重大な不具合修正が提供されるバージョンに付けられる名称です。
Ubuntuは開発元のCanonical社によって、半年に1度(4月と10月)新しいバージョンがリリースされています。このうち2年に1度、偶数年の4月にリリースされるバージョンだけがLTSとして扱われ、それ以外の版は「通常版(インテリム・リリース)」と呼ばれます。
| 区分 | リリース頻度 | サポート期間(標準) |
|---|---|---|
| LTS版 | 2年に1度(偶数年の4月) | 5年間 |
| 通常版(インテリム版) | 半年に1度(4月・10月) | 9ヶ月間 |
📚 用語解説
インテリム・リリース:LTS版の間に半年おきにリリースされる「つなぎ」の通常版。最新機能をいち早く試せる一方、サポート期間が9ヶ月と短いため、頻繁なアップグレード作業が前提となります。
1-1. なぜLTS版が推奨されるのか
本番サーバーや業務で長期間使い続けるPCにインテリム版を入れてしまうと、わずか9ヶ月でサポートが切れ、その都度バージョンアップグレード作業が発生します。頻繁なアップグレードは、動作確認や既存環境との互換性チェックなど相応の作業コストを伴うため、多くの現場では「長く同じバージョンで安定運用したい」という理由からLTS版が第一選択になります。
02 SUPPORT LIFECYCLE サポート期間の仕組みを正確に理解する 標準5年間 + Ubuntu Proによる延長
LTS版の標準サポート期間はリリースから5年間です。この期間中はセキュリティパッチと重大な不具合修正が無償で提供されます。5年を超えると標準サポートは終了しますが、Canonical社が提供するUbuntu Proに加入することで、サポート期間をさらに延長できます。
📚 用語解説
Ubuntu Pro:Canonical社が提供する追加サブスクリプションサービス。LTS版のセキュリティサポートを標準の5年からさらに延長する「拡張セキュリティメンテナンス(ESM)」などが含まれます。個人利用・小規模用途(5台まで)は無料で利用できる枠が用意されています。
📚 用語解説
ESM(Extended Security Maintenance):標準サポート終了後も、重要なセキュリティパッチだけを提供し続ける仕組み。Ubuntu Proに含まれる機能で、LTS版のセキュリティサポートを標準5年からさらに長期間へ延長できます。
サポートが終了したバージョンは、新たに発見された脆弱性が修正されないまま放置されます。過去のLTS版(18.04や16.04など)を業務システムで使い続けている場合、Ubuntu Proへの加入検討、または新しいLTS版への移行を早めに計画することが推奨されます。
2-1. 過去のLTSバージョンの推移
Ubuntuは20年近くにわたって2年おきにLTS版をリリースし続けています。代表的な近年のLTS版は以下の通りです(バージョン番号は「YY.MM」=西暦下2桁と月を表す命名規則です)。
| バージョン | リリース時期 | 位置づけ |
|---|---|---|
| 20.04 LTS | 2020年4月 | 標準サポート終了・ESMで延長運用中のケースが多い |
| 22.04 LTS | 2022年4月 | 標準サポート中盤〜後半 |
| 24.04 LTS | 2024年4月 | 現行の主要LTSの一つ、標準サポート継続中 |
| 26.04 LTS | 2026年4月 | 最新のLTS(本記事執筆時点) |
📚 用語解説
バージョン番号の命名規則:Ubuntuのバージョン番号は「リリース年の下2桁.月」で構成されます。例えば24.04は「2024年4月リリース」を意味します。この規則により、バージョン番号を見ただけでいつリリースされたバージョンかが分かります。
Ubuntu上でlsb_release -aというコマンドを実行すると、現在使用しているバージョン番号とサポート状況に関する情報を確認できます。定期的にこのコマンドで自社サーバーの状態を棚卸しすることをおすすめします。
2-2. LTS版から次のLTS版へのアップグレード手順
サポート期限が近づいたら、次のLTS版へのアップグレードを計画します。Ubuntuにはdo-release-upgradeという公式コマンドが用意されており、これを実行することでLTS版から次のLTS版へ直接アップグレードできます。
(1) 事前にsudo apt update && sudo apt upgradeで現行バージョンを最新の状態にする (2) 重要なデータ・設定ファイルのバックアップを取る (3) sudo do-release-upgradeを実行し、案内に従って進める、という3ステップが基本です。
本番サーバーでいきなりdo-release-upgradeを実行するのはリスクが高い運用です。まず検証用の環境で同じ手順を試し、既存のアプリケーションやミドルウェアが正常に動作することを確認してから、本番環境に反映する流れが推奨されます。
03 RELEASE CYCLE Ubuntuのリリースサイクルを図で理解する 半年ごとの通常版と、2年に1度のLTS版
Ubuntuのリリースパターンを図解すると、以下のような周期になります。
偶数年
4月リリース
同年
10月リリース
翌年
4月リリース
翌年
10月リリース
2年後の
4月リリース
この規則性を知っておくと、「次のLTS版がいつ出るか」を逆算できます。業務システムの更新計画を立てる際、この周期を前提にスケジュールを組んでおくと、急なサポート終了に慌てずに済みます。
04 COMPARED TO OTHER OS 他OSの「長期サポート版」との比較 LTSという考え方はUbuntuだけのものではない
「長期サポート版を選ぶ」という考え方は、業務システムで使われる主要なOSに共通する設計思想です。代表的な例として、Windows ServerとRed Hat Enterprise Linux(RHEL)を挙げて比較してみます。
| OS | 長期サポート版の呼び方 | サポート期間の目安 |
|---|---|---|
| Ubuntu | LTS(Long Term Support) | 標準5年、Ubuntu Proでさらに延長可能 |
| Windows Server | LTSC(Long-Term Servicing Channel) | メインストリーム5年 + 延長5年の合計10年が目安 |
| Red Hat Enterprise Linux (RHEL) | メジャーバージョンごとの長期サポート | 標準10年、延長ライフサイクルサポートでさらに延長可能な場合あり |
📚 用語解説
Windows Server LTSC:マイクロソフトが提供するWindows Serverのうち、機能更新よりも安定運用を重視した長期サポートチャネル。対してAnnual Channelは新機能をより頻繁に受け取れる代わりにサポート期間が短くなります。
📚 用語解説
Red Hat Enterprise Linux (RHEL):Red Hat社が提供する企業向けLinuxディストリビューション。Ubuntuと並んで業務システムで広く使われており、メジャーバージョンごとに長期にわたるサポートが提供される点でUbuntu LTSと共通する設計思想を持ちます。
数字だけを見るとRHELやWindows Server LTSCの方がサポート期間は長く見えますが、Ubuntu LTSは無料で5年間のサポートを受けられる点が大きな特徴です。RHELは商用サブスクリプションが前提、Windows Serverはライセンス費用が発生するのに対し、Ubuntuは無料のオープンソースソフトウェアでありながら実務水準の長期サポートを提供している、という違いがあります。
ライセンス費用をかけずに長期間安定運用したいシステムであれば、Ubuntu LTSは費用対効果の高い選択肢です。既存システムが特定OSの機能に強く依存していない限り、コスト最適化の観点から検討する価値があります。
05 FLAVORS Desktop・Server・MATEなどフレーバーの違い 同じUbuntuでも用途に応じて複数の種類がある
Ubuntuには標準の「Ubuntu Desktop」以外にも、用途や見た目の異なる複数の派生版(フレーバー)が公式に提供されています。いずれも中身のベースは共通で、主に画面デザイン(デスクトップ環境)や用途が異なります。
| フレーバー | 特徴 | 主な用途 |
|---|---|---|
| Ubuntu Desktop | 標準のデスクトップ環境(GNOME) | 一般的なPC利用・開発環境 |
| Ubuntu Server | 画面表示(GUI)を持たないサーバー特化版 | Webサーバー・データベースサーバーなど |
| Ubuntu MATE | 軽量なMATEデスクトップ環境を採用 | 古いPCでも動く軽量なデスクトップ利用 |
| Kubuntu / Xubuntu / Lubuntu | KDE・Xfce・LXQtなど異なるデスクトップ環境 | 好みの操作性や、より軽量な環境を求める場合 |
📚 用語解説
デスクトップ環境:画面上のウィンドウ・メニュー・アイコンなど、ユーザーが直接操作するインターフェース部分の総称。同じUbuntu(内部のプログラム基盤)でも、このデスクトップ環境の違いによって見た目や動作の軽さが変わります。
これら公式フレーバーは、基本的に本家Ubuntuと同じタイミング・同じ周期でLTS版がリリースされます。ただしサポート期間には違いがあり、Ubuntu Desktop/Serverの5年間に対して、Ubuntu MATEやKubuntu・Xubuntu・Lubuntuなどの公式フレーバーは標準サポートが3年間となっています。リリース周期は同じでも、サポート期間はフレーバーによって異なる点に注意が必要です。
一般的な業務PCや開発環境として使うなら標準のUbuntu Desktop、画面操作が不要なサーバー用途ならUbuntu Server、古いPCを再活用したい・動作を軽くしたい場合はUbuntu MATEやLubuntuが候補になります。用途に迷ったら、まず標準のUbuntu Desktopから始めるのが無難です。
デスクトップ環境の変更自体は技術的に可能ですが、初期セットアップ時に用途に合わないフレーバーを選んでしまうと、後から環境を作り直す手間が発生しがちです。導入前に用途(サーバーか、日常利用か、軽量PC向けか)を明確にしておくことをおすすめします。
5-1. その他の公式フレーバー
先ほどの表で紹介したもの以外にも、Ubuntuには用途に応じたいくつかの公式フレーバーが存在します。それぞれ搭載しているデスクトップ環境や想定用途が異なるだけで、基盤となるパッケージ管理の仕組みやリリースサイクルは本家Ubuntuと共通しています。
| フレーバー | 搭載デスクトップ環境 | 主な想定用途 |
|---|---|---|
| Ubuntu Budgie | Budgie | シンプルで洗練された操作感を求めるユーザー向け |
| Ubuntu Studio | KDE Plasma(マルチメディア制作向け構成) | 動画編集・音楽制作などクリエイティブ用途 |
| Ubuntu Cinnamon | Cinnamon | Windowsに近い操作感を好むユーザー向け |
これだけ多くの選択肢がある理由は、Ubuntuというプロジェクトが「同じ土台(パッケージ管理・カーネル)を共有しつつ、見た目や操作性は好みに応じて選べるようにする」という設計思想を持っているためです。業務用途では標準のUbuntu DesktopかUbuntu Serverを選んでおけば、情報量・サポート体制ともに困ることは少ないでしょう。
06 WHICH TO CHOOSE LTS版と通常版、どちらを選ぶべきか 用途別の判断フレーム
| あなたの状況 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 本番サーバーで長期運用したい | LTS版 | アップグレード頻度を抑え、安定運用を優先できる |
| 業務用のメインPCとして使いたい | LTS版 | 5年間の安心感があり、頻繁な入れ替え作業が不要 |
| 最新のハードウェア対応や新機能を試したい | 通常版 | 最新のカーネル・パッケージがいち早く手に入る |
| 学習・検証目的で短期間だけ使う | どちらでも可 | サポート期間の長さがそれほど重要でないため |
実務でのシステム構築においては、「よほどの理由がない限りLTS版を選ぶ」という判断が定石になっています。通常版は最新機能を試せる魅力がある一方、サポート期間の短さから来る運用負荷が業務用途では見合わないケースがほとんどだからです。
07 FOR NON-ENGINEERS 【独自】非エンジニアが知っておくべき「OS選びの経営判断」 サーバーOSの選定は経営判断でもある
ここからは視点を変えて、自社にエンジニアを抱える経営者・管理職に向けた内容です。OSのバージョン選定やアップグレード計画は、一見すると純粋な技術判断に見えますが、実は経営リスクの管理という側面も持っています。
自社のサーバー・業務PCについて、「今使っているOSのサポートはいつまでか」を一度エンジニアに確認してみてください。明確な答えがすぐに返ってこない場合、バージョン管理の棚卸しが後回しになっているサインかもしれません。
特に注意したいのは、システムを外部の制作会社や委託先に構築してもらい、その後の運用は自社で行っているケースです。構築時点では最新のLTS版だったとしても、時間の経過とともにサポート期限が近づいていることに、社内の誰も気づいていないという状況は珍しくありません。年に1度でも「保有しているサーバー・PCのOSサポート状況」を棚卸しする定例を設けることが、こうした見落としを防ぐ最も簡単な方法です。
08 GENAI CASE STUDY 【独自データ】Claude CodeでOSバージョン管理を代行させる 弊社が実際にどこまでAIエージェントへ任せているか
弊社(株式会社GENAI)ではClaude Max 20xプラン(月額$200、約30,000円)を契約し、経営・営業・広告・経理・秘書業務に加えてサーバー・OSのバージョン管理にもClaude Codeを日常的に使っています。ここでは、こうした棚卸し・確認作業をAIエージェントにどこまで任せられるかを、実運用の感覚で共有します。
| 作業内容 | 従来の所要時間(目安) | Claude Code活用時 |
|---|---|---|
| 稼働中サーバーのOSバージョン・サポート期限の棚卸し | 数十分〜1時間(複数サーバーの確認作業) | 数分(コマンド実行結果をまとめて報告) |
| サポート終了が近いサーバーの洗い出し | 手作業での一覧化に時間がかかる | 条件を伝えるだけで自動的にリストアップ |
| アップグレード手順の下調べ | 公式ドキュメントの読み込みに時間がかかる | 要点を要約して提示、実行計画も一緒に作成 |
上記は弊社の肌感ベースの数値であり、管理しているサーバー台数や構成の複雑さによって変動します。あくまで「AIエージェントをバージョン管理業務に組み込むとどの程度の体感差が出るか」の参考情報としてご覧ください。
Claude Codeは、サーバーへの接続・コマンド実行・結果の要約までを一連の流れとして自律的に行えるエージェント型のAIです。「うちのサーバー、OSのサポートがいつまでか一覧にして」といった日本語の指示を渡すだけで、必要な確認作業を自分で判断して実行してくれます。
日本語で
確認したいことを伝える
Claude Codeが
必要なコマンドを判断
サポート期限等を
自動で整理
リスクの高い順に
報告・提案
7-1. 非エンジニアがAIエージェントに任せる際の注意点
8-2. 「知らないままAIに任せる」ことのリスク
この記事で紹介したLTSの仕組み・サポート期間・アップグレード手順を全く知らないまま、AIエージェントの提案を鵜呑みにしてしまうと、「なぜこのタイミングでアップグレードが必要なのか」を経営として説明できない状態に陥りがちです。特に取引先やお客様に自社のセキュリティ体制を説明する場面では、担当者任せ・AI任せではなく、経営者自身が概要を把握していることが信頼につながります。
サポート期限だけでも定期的に把握しておけば、AIエージェントや担当エンジニアからの報告内容を評価できるようになります。この記事で紹介した「lsb_release -aでバージョン確認」「2年に1度の周期性」の2点だけでも覚えておくと、会話の解像度が大きく変わります。
09 CONCLUSION まとめ ── Ubuntu LTSの基礎と、運用管理の未来 知識とAI活用は両立する
この記事では、Ubuntu LTSの意味、サポート期間の仕組み、リリースサイクル、Desktop/Server/MATEなどフレーバーの違い、選び方、そして非エンジニアが押さえておくべき視点までを整理しました。最後にポイントを振り返ります。
最後にお伝えしたいのは、「LTSの仕組みを理解すること」と「AIエージェントに管理を任せること」は対立しないという点です。基礎を理解している人ほど、AIの報告内容を正しく評価でき、結果として運用全体の安全性が上がります。
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よくある質問
Q. Ubuntu LTSは無料で使えますか?
A. はい、Ubuntu本体のダウンロード・利用は無料です。標準の5年間サポートも追加費用なしで受けられます。Ubuntu Proによるサポート延長も、個人・小規模用途(5台まで)は無料枠が用意されています。
Q. 今使っているサーバーがLTS版かどうか確認する方法はありますか?
A. Ubuntu上でlsb_release -aというコマンドを実行すると、バージョン番号と詳細情報が表示されます。バージョン番号が偶数年の「YY.04」(例: 24.04)であればLTS版です。
Q. サポートが切れたLTS版を使い続けるとどうなりますか?
A. セキュリティパッチが提供されなくなり、新たに発見された脆弱性が修正されないまま残ります。外部に公開しているサーバーの場合、攻撃を受けるリスクが高まるため、早めのアップグレードまたはUbuntu Proでの延長を検討することが推奨されます。
Q. LTS版から次のLTS版へのアップグレードは、通常版を経由する必要がありますか?
A. 経由は必須ではありません。UbuntuはLTS版から次のLTS版へ直接アップグレードするパスが公式に提供されています。ただし、Server版とDesktop版でアップグレード手順や推奨タイミングが異なる場合があるため、公式ドキュメントの確認をおすすめします。
Q. Ubuntu ServerとUbuntu Desktopは、後から相互に変更できますか?
A. 技術的にはパッケージの追加・削除によってデスクトップ環境を後付けすることは可能ですが、構成が複雑になりやすく推奨はされません。用途が決まっている場合は、最初から適切なフレーバーを選んでインストールする方が安全です。
Q. 個人利用でもUbuntu Proに加入するメリットはありますか?
A. 個人・小規模用途では5台まで無料でUbuntu Proの機能(拡張セキュリティメンテナンス等)を利用できます。長期間同じLTS版を使い続けたい個人ユーザーにとっても、追加費用なしでサポート期間を延長できるメリットがあります。
Q. Ubuntu LTSとWindows Server、コスト面ではどちらが有利ですか?
A. ライセンス費用という観点では、無料で使えるUbuntu LTSに軍配が上がります。ただし、既存システムが特定OSの機能や社内の運用ノウハウに強く依存している場合は、単純なライセンス費用の比較だけでなく、移行コストや教育コストも含めて総合的に判断する必要があります。
Q. サーバーが多数ある場合、バージョン管理を効率化する方法はありますか?
A. Ansibleなどの構成管理ツールを使えば、複数サーバーのバージョン確認・更新作業を一括で実行できます。台数が少ない場合や導入初期は、この記事で紹介したClaude Codeのようなエージェント型AIに個別確認を依頼する運用でも十分に対応可能です。
Q. Claude CodeにOSバージョン管理を任せる場合、費用はどれくらいかかりますか?
A. 弊社が契約しているClaude Max 20xプランは月額$200(約30,000円)で、バージョン管理を含む複数の業務用途で共有して使っています。API従量課金とは異なり定額制のため、使えば使うほど追加費用がかさむ心配がない点が導入しやすいポイントです。
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